【１】まず基準画像。ver8.5lです。
髪の毛のモデルは、ディフューズ、バンプ、トランスペアレンシー、クッキーカットの各マップ。顔モデルは、カラーマップとポーセリンマテリアル。眼球は顔モデル内にあって、一部にグループカラーの透明度、屈折率を適用してあります。
これらを、アクションオブジェクトで組み合わせて、コレオグラフィではライトが三灯あります。後に一灯のみにしますけど。

で、結論を先に書いておきますと、透明ものが怪しいです。
順に見ていきましょう。　▼　

【２】とりあえず、髪の毛のデカルを疑ったときの画像。
ディフューズも変化なし。透明もの関係はとってしまうと意味なし。
ということで、次へ　▼　

【３】ライトを一灯のみにしました。影の色が濃くなってますね。
この後ライトの位置を変えると、影の出かたが変わることは確認。
ということで、次へ　▼　

【４】もうひとつの透明もの、眼球の水晶体と水膜？の部分を削除。
変化あり。けど、場所が転移した感じで、納得いかず。
さらに、検証。　▼　

【５】はた、と気付いて、眼球以外のグループにポーセリンを適用。
一見うまくいってるようで、まぶたのディテールがくっきりしすぎのような。
さらに、検証。　▼　

【６】で、ポーセリンを外してみました。
上のと違いがないですよね？(^^;
さらなる謎に包まれつつ、次へ　▼　

【７】透明ものを排除し、モデルそのものにポーセリンを適用した画像。
まぶたに注目。
なにがなにやら　▼　

【８】こちらが、グループにポーセリンを適用した画像。
耳もなくなってますが、関係ないです(笑)
変化なし、と　▼　

【９】やっぱり、髪の毛も関係ある、ということで、復活させた画像。ポーセリンは、モデル全体に適用。
【４】の画像と同様。　△　戻るで戻ってきてね　
エッジさえなければ、これでいいのに　▼　

【１０】念の為、ポーセリンをグループに適用。
予想通り【５】の画像と同様。　△　戻るで戻ってきてね　
で、結論は？　▼　

【結論？】とりあえず、透明ものとの相性は明らかに悪いです(^^;
眼球に関しては、面として繋がってないことが関係してる（透明度の問題ではない）気もしたのですが、現象は出たり出なかったりで、不明でした。それなら、水晶体関連だけ削除して、解消するのも変ですし。

画像ビューアかなにかで、続けてみてもらえるとわかりますが、パッチが細かいのか、顔の下半分には目に見える変化がないんですね。
個人的に、まぶたのディテールは残したいし、これはこれでよしかな、と。
……
……っていうか、ポーセリンいらないし！！

みたいな。

まぁ、身体には有効ですし、一体化したときにも、問題を回避できるはずなので、よしとしませふ。

以上、３日もかけて、普通な結論に落ちついてしまいましたが、こんなことで胃が痛くなるくらい、悩んだ自分がなさけないですね。

とりあえず、見てくださった方お疲れ様でした。
画像多くてすみません。