オーダーメイドの中国語教室です。イイコ流の
四つのトレーニングが自然に取り込まれ、楽しくレ
ッスンをしているうちに自然に中国語をマスター。西武新宿線、或いは荻窪、
吉祥寺、三鷹駅からアクセスができます。





〜What's New〜
くり戦争(2007/10/15)
秋がそっとグリニッジ公園に訪れました。ゴールド、緑、赤色の葉っぱが公園を綺麗に染めました。
ここの秋は綺麗なだけではなく、収穫の秋でもあるのです。見て、木々から何かごろごろと落ちて
きます。そう、栗です!この公園には無数の栗の木が植えられています。この季節になると、空か
ら餅が落ちてくるように、栗が大地に帰ってくるのです。去年は公園で1,2時間歩けば、4,5キロ
の栗を拾うことができました。今年もこんな気持ちで、散歩しながら、拾いに行きましたが、でも、
情勢がちょっと変わりました。
まずは栗を拾う人が明らかに増えました。早朝から夕方まで、沢山の人がビニール袋を持って、木
の下で歩き回っています。それから、去年、栗を拾う人はみんな遊びの気持ちで栗を拾っているよ
うで、つまり、栗に笑いながら、優しく拾っていました。しかし、今年の人はみんな真剣な顔をしてい
て、栗をにらみながら、敵を見つけたように拾って自分の袋に獲物を収めるのです。さらに、台車を
持って来ている人もいました。まるで業者が栗を収穫に来ているようです。ふだんは平和な公園で
すが、今は緊張と火薬の匂いが漂っています。また、栗の木の間に、看板が立っています。看板
には英語と中国語で、「栗を採集するために、木にタッチことが禁止されています。違反した者は、
公共財産損害の罪で警察庁に送ります。」と書いています。でも、さすがイギリスの人、こんな看
板も、専用の精巧な木のフレームで作られている、まるで高価な芸術品を入れるためのフレーム
です。
こんな緊張感が高まる雰囲気に影響されて、私も遊びの気持ちから本気になりました。一時間電車
乗って栗を拾いに来る人もけっこういるそうです。私は公園から歩いて5分のところに住んでいます。
戦術の言葉で、「地の利」の優勢があるのです。これを利用して、先週土曜日の早朝、私は二つのビ
ニール袋を持って、戦場の公園に臨みました。そして、まっすぐ、目標の栗の木々に向かいました。こ
の時間は公園にまだ人があまりいなくて、栗は拾い放題だと思ったのに、違いました。木の下に、もう
すでに、沢山のビニール袋が動いていました!しかも、平日と違って、殆ど男の人でした。「Good
morning!」、こちらからちょっと声をかけても、あまり返事が無いです。みんな怖い顔をして、栗を片
付けています。さすが、男性はまた女性と違いますね。栗を拾うときは本当に大事な仕事をしているよ
うです。しかもこんな早く起きるのは殆ど男性です!一時間半公園を歩きまわりましたが、収穫はちょ
っと少ないのです。怖い顔を見ながら、拾ったのは残された小さい栗だけです、、、
ちょっとがっかりした気持ちでフラワーガーデンを通って家に帰ります。公園で一番大きな栗の木の下
で、リスとハトが沢山集まって、栗を食べていました。そうだ、この公園に可愛いリスがこんなにいっぱ
いいるのは栗の木のおかげです!私がその木の下を通ると、ハトが飛んで、リスが逃げって行ってし
まい、まるで恐ろしい怪物を見たようでした。一瞬、私の心が縮まりました。私の家の冷蔵庫には食べ
きれないほどの食品があるのに!私はその木の下でボーッとしながら、暫く立ていました。そして、自
分のビニール袋に入っていた戦利品を全部大地に返しました。少し歩いて、振り返ってみると、沢山の
リスとハトがそこに戻ってきていました!私は腰を伸ばし、深呼吸で新鮮な空気を吸って、軽い気持ち、
軽い身で家に帰りました。