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JAN.31.2003
○今日のセミナー凄かった。
無料なのに参加者全員にWindows2000のセキュリティ本(\2,200-相当)配ったり、
最後にユーザ交流会っつて、酒とか軽い食事が出たり、
講師もMicrosoftの日本の偉い人だったり。
LACっていうセキュリティ情報ベンダー(こんな言い方で良いのかな?)が主催してるんだけど、
儲かってるんだろうなあ。
そいえば、最近Linuxに飽きたらずなのか、AIXやらHP-UXやらの書籍がかなり出てる。
この手の文献って昔はメーカが提供してるリファレンス(下手すりゃ英語)しかなかったのに変わったなあ。
なんつーか、プロに囲まれた場に行くと危機感を覚える。このまんまじゃやばい。
JAN.30.2003
○今日はダメだ。もう寝る。
JAN.29.2003
○酔った。帰り道にいろいろ考えたが忘れた。
部分的に思い出す。
経験っていうのは何かした結果勝手に得るものではなくて、
自分から経験を得なければ何も得ないものだと思う。
どんな時に一番経験値が上がるかって考えたら、
自分の考えとのギャップを「認識」した時だと思う。
「そうか、こういう事なのか!」ってね。
じゃ、どうすればより有効に経験を得られるかって言うと、
どんな些細な事からでもまず「仮説」をたてる。
それこそ電車で隣で話してる人の会話とかつり革広告とかでも意識してると訓練になると思う。
もちろんあえて口にする必要はないけど。
「自分はこう考える。」「もしもこうだったらどういう結果になるのか?」とかとか。
んで、考えと違う結果が出ればそれは明らかに「経験」になる。
何度も繰り返す事によって「仮説」がより「現実論」になるし、まさしくそれが「経験」そのものだと思う。
同じ理由により何か議論する時、議論の前提となる「仮説」(いわゆる目的)がなければ
時間の無駄以外なんでもない。「朝まで生テレビ」がいい例。
ただ、話を繰り返すだけで、どこを方向性にしてるか何もないから「結局なんだったの?」って結果になる。
議論するにはまずそれぞれの仮説が必要。「自分はこうしたい。」「会社としてこうあるべきだ」とかとか。
それがあれば何か問題が出た時に明確な判断基準になるし、
相手がたとえどんな正論を持ってきたとしても、建設的に話しを進められる。
「じゃ、ここまではやりますけど、ここはこういう理由があるんで引けません」とかとか。
ただなあなあで話を進めるのは時間の無駄だ。
とまあこれで一部分なので帰宅30分の間にどんだけ考えてるかわかって頂けるかと。
明らかに酔ってると思考が速い。
ある結論に達した時に、それを前提として次を考える。それを何回も繰り返す。
具体的に言うとたとえば「会社がダメだ」。「じゃ、どこが悪いのか?」「じゃどうすればいいのか」。
「じゃ、まず自分がどうするのか。」「自分が人に対して影響出来る範囲はどれくらいなのか。」
「それを有効に使うにはどうすればいいのか。」「じゃ、自分はこうしよう。人にはこうしよう」って所まで考える。
この考えってたぶんオブジェクト指向(プログラム言語としてじゃなくてプロセス手法としての)モデリング能力に
繋がるんだろうな。物事をオブジェクトとして捉えて、それの関連性を考えて、モデルの形態をどこにすれば最適か?って所。
ちなみに「モデリング」って言うのは物事を形づける事。
明確な「形」として捉える事によってその有効性、関連性が明確に見えてくる。
たとえば「悪いのはわかってるんだけど、言葉では説明出来ない」って事よくあると思う。
そこを体系的に捉えて「ここがこういう風に悪い」って「形」にする。
その形っていうのは人そのものであったり、あるいは会社の思想であったり形態は様々。
で、原因を「人」に持っていくのか「思想」に持っていくのかあるいはもっと違う何かに持っていくのかってのが、
「モデリング」の能力そのものだと思う。
プロセスを問題にするにはまずそのプロセスを「形」の集合体として捉える事が必要。というかかなり有効。
そういう意味でもUMLって世界標準の規格を学ぶのはあらゆる意味で有効だと思う。
自分で言うのもなんだが、不思議なくらい「言いたい事は言うけど、荒波はたてない」って事に優れてるっぽい。僕。
無意識のうちに言った事に対してかなりのフォローをしてるんだろうな。
なんか纏まりがあるようなないような話になったけど、そんな所。がんばろ。楽しいから。
というわけでやっぱり酔ってると長い。
JAN.28.2003
○某新人君、「僕が納得しないとやりません」みたいな事を言う。ちょっと過剰表現だが。
「わしがせえ言うたらせえ」って言いたくなった。
でも、言ってもこのネタ誰もわかってくれないからやめた。
とりあえず、OpenLDAPを設定してみた。ホント「とりあえず」って感じだが。
ユーザ認証を全サーバ、全システムから参照、一元管理出来たら便利かな。と。
が、どうやらNT ServerではLDAP認証は実装されてないご様子。
2000のActiveDirectoryはそれ自体がLDAPサーバとして実装されてるみたい。超魅力的。
欲しい。
つまり、PHPやJavaでサーバアプリケーション作る時もメーラーでアドレス帳登録する時も
プロジェクトの「人」を管理する時もすべてLDAPを参照するだけ。
年内を目処に大規模システム作りたいな。ダメかな。
SourceForgeみたいなシステム作りたいんですが、ダメですかね?
JAN.27.2003
○今月号のLinuxWorld。RedHat付録なのにCD-ROM1枚じゃん。なんで?
と思ったらDVD-ROMだった。すげ。
会社のとある人。その人がいなくなってからその人の文句言うのは調子良すぎやしない?
それにしてもWindowsNTServerむかつく。
なぜ以前動いていたサービスが今動いてないのか?
いい加減もう面倒なので別案を考えた。
どうでもいいが、2000Serverへの移行考えないとダメかなあ。
NTに比べてマシになってると嬉しいんだがなあ。
最近メカニカルキーだと指が疲れる。
会社がメンブレン。しかもノート並のキートップだからなあ。
JAN.26.2003
○アクセス権限が強化されたCVSサーバってないのかのう?
SoouceForgeのエンジン転がってないかな。と思い、探す。
あった。PHPだ。
が、結構設定がおおごとっぽい。ちょっと保留
LDAPって便利かのう?便利な気がする。
JAN.25.2003
○SQLインジェクションの脆弱性がありそなサイト見つけました。結構あるんかのう?
ApacheでDatabase認証&Digest認証が出来るモジュールないかのう?
なんか気がついたら家の電話が使えない。なぜ?
しかも受信は出来るけど発信が出来ない。なぜ?
JAN.24.2003
○Windowsサーバのむかつく所。
ことあるごとに再起動が必要な所。
常に動いてこそのサーバなのにそう簡単に再起動出来るか。あほ。
とくにNTは酷いからな。
UMLを勉強する。ゲーム開発でも使えないかと考える。
オブジェクト指向はなんだかんだ言ってもプログラムのオーバーヘッドが大きいからなあ。
オーバーヘッドが気にならないくらい小さなソフトを開発するとか。
オブジェクト指向って単なる「ソフト開発手法」かと思ってたら、
森羅万象のプロセスの考え方にも適用出来る。
しかもUMLっていうデファクトスタンダードな表現方法があるから、
コトバによる曖昧さが圧倒的に少ない。
つまり、「うちの会社はこういう会社です。」って事を表現するのに、
日本語がわからなくても、それを理解させる事が出来る。
あるいは会社のシステムを見直したいって話が出た時に、
現状のシステムや改善後どうなるかの相互(この場合経営者やシステム設計者)の認識を同レベルにするのに時間を要しない。
たぶん、かなり近い将来「求人資格:UML修得者」ってのが標準的になるんだろうな。
そう考えると既存のがりがり作るプログラム手法はすでに過去の遺物なのかも。
たぶん、COBOLなんかが「汎用機でしか使えない言語」と言えるように、
今のやり方も「ゲームでしか使えない手法」って事になるのかも。
さらに考えると最近の汎用機はLinuxが動いたり、COBOL自体もかなり拡張されたり結構様変わりしてる。
同じ事をこの業界に当てはめると、ある技術革新により既存の手法が一切役立たなくなる日も近いのではないか?
特にPS3はすでに「分散コンピューティング」を謳ってるからね。
どうなるかはわからないが、速度優先から堅牢性優先なスタイルに変わるのかも。
プログラマの良いところでもあり、悪いところでもあるのは
「ないものは自分で作る」
時として「あるものも自分で作る」
もちろん、新しい知識、深い理解を得ようと思ったら、まずあるものを真似る事が必要だから、
あるものを自分で作るのがすべて悪いとは言わない。僕もそうだし。
ただ、まったく同機能(あるいはそれ以上)の関数やライブラリが用意されてるのに
自分でちまちまプログラムしてるのは無駄以外の何者でもないかな。と。
だから、いろんなソースを見てみたい。
だから、オープンソースってすばらしいと思う。
だから、英語が読めない事が悔しい。
んー、酔ってないのに長い。
JAN.23.2003
○「EQ」読み終わりました。ちょっと良かった。
また始まったよ。なんで「精算して”あげる”」って言うんだろ?
仕事じゃん。何様のつもりだよ。
ちょっと勘違い入ってるよなあ。
挙げ句の果てに言葉に詰まったら
「私の判断だけでこの場では結論出せない」みたいな事言うし。
ま、いいや。
そいえば、UMLって資格試験があるらしい。しかもネット受験&無料。
ちょっと狙っちゃおうかな。ここ
「KATZE」を聴く。懐かしいな。ドイツ語で「猫」
古い曲を聴くとその頃の情熱が蘇る。
JAN.22.2003
○「EQ」面白くなってきた。ちょっといいかも。
世の中、自分が成長する。しかもそれを実感出来る事以上に楽しい事があるのだろうか?
昨日今日とお仕事で、au、J-Phone、DoCoMoのそれぞれの店頭ショップに行って来た。
ターゲット層がそのまま店員にも影響してるなと思った。
au、店員の年齢層も若め。しかも少しケバい。接客対応も比較的低い。
J-Phone、おねーさんって感じ。CMのイメージそのまんま。
DoCoMo、ビジネス層が多いんだろう、接客対応がかなり的確。幾分せわしなさを感じる。
個人的な好感度って事で言えばJ-Phoneが良かったな。やっぱ、J-Phone。
UMLって凄い。単なるプログラミング手法の一つかと思ってたら、企業経営にも直結する手法だ。
その概要はあらゆるプロセスをモデリング出来る事。
しかもその書き方が統一化されているから相互の認識のずれが既存手法に比べ圧倒的に少ない。
BPR(Business Process Reengineering)を垣間見た気がする。
JAN.21.2003
○最近考えた事
情報共有を考えた時に総務情報と技術情報って扱い方の基本をわけないといけないかな。と。
総務情報の場合、「誰でもわかる」が基本になるけど、
技術情報の場合は「知ってる人がわかる」でも大丈夫だ。
そうなると必然的にツールの使い分けも必要だよな。と、今日はここまで。続きはまた今度。
ちなみに上で言う「総務」とはかなり広義。技術以外のすべてを包括します。「経営」まで包括しちゃいます。
Sさんが「Y専務と同じ本読もう。そうすれば考え方がわかる」。
ま、Y専務を尊敬した上でのコメントなので気持ちはわかるが、それじゃあ、Y専務を越えられないよ。
野心がない人なんてそんなもんか。
「EQ」
なんかアメリカナイズされた日本人が書いた本って感じ。いや、いいんだけど。
「Think or Die」考えろ。さもなくば死ね。
どっかのページの受け売りですが、割と好きなので。
どっかのページは上の単語そのものをGoogleあたりで検索すると一発でひっかります。
人んちの日記に反応。しかも2人も。
1人目。
「今、欲しいもの=仕事と子供とお金」ってあたりでどうでしょう?
2人目。
たぶん、その父親がその時思ったのは
「親としては叱らないといけない。けど、同じ人間としてはそんな事で挫けるなと励ましたい」って
気持ちの葛藤があったのかも。と勝手に思ってみた。
JAN.20.2003
○今度は「EQ その潜在力の伸ばし方」って本読んでます。
さすがに5年前の本(ネタ的にも)なので、所々説得力薄かったり、基本の考え方が古かったりするけど、
人に読ますにはまず自分からって事で、とりあえず。
CVSって、ある意味恐いかも。
その日一日作ったプログラムの差分が簡単に出るから
その人のペースがわかる。
早いのも遅いのもよくわかる。
nmapがGCC3.2.1でコンパイル出来ません。ダメじゃん。
GCC3.2.xはまだ時期尚早に1票。
JAN.19.2003
○サーバあれこれ
JAN.18.2003
○ふと気づいた事
ゲームでもシステムでも作る上で大切なのは
自分がそれを遊んでみたい(使ってみたい)と思うかどうかが
最低限の判断基準なのかな。と思ってみた。
とはいえ、それを実行出来ないのが難しいところかな。
JAN.17.2003
○夕飯で入った丼飯やの店のブレーカが落ちまくってた。
店のねーちゃんが大変そうだった。
JAN.16.2003
○口内炎が痛い。なんかちっこいのが大量に出来てる模様。
豚を探したがいなかったので牛にした。
あとついでに梅も。
あとなんだっけ?
JAN.15.2003
○
JAN.14.2003
○
JAN.13.2003
○ゲームボーイアドバンスSP見ました。
あのデザインはOKなのか??操作しづらそうなんだけど。
よく考えたら昨日何も食ってない気がした。
腹減った。
eclipse重たい。Javaベースとはいえ、Pen4 2.53GHzとPen3 450MHzで起動に大差がないのはなぜ?
MySQLの3.23.xと4.0.xは何がどう違うんだろう?
cvswebよりViewCVSの方が良い。
JAN.12.2003
○今日朝熱が出た。
微熱だと思って普通に生活してたら、どんどん熱が出てくる。
さすがに何もできないので早期撤退。んで薬飲んで寝る。
アセトアミノフェン入ってる。海馬の機能が低下する。
JAN.11.2003
○たっぷり寝た。
JAN.10.2003
○道を知らない運ちゃん困りもの。
「知らない」って言ってるのに聞いてこないでくれ。
ま、とりあえず「大丈夫です」と答えたが。よくわからないまま。
CVS、バグが新たに発生した時に前回のソースと比較が簡単に出来るってだけでも
十分に利用価値あると思うんだけど、
そうでもないのかな?
今度聞いてみよう。
JAN.9.2003
○結果重視って問題ある気がした。
「納期内に完成しました」
けど、プログラム汚い、オブジェクト指向っつっても独学で汎用性、可読性0。
機能拡張なんて以ての外。
じゃ、ダメだよな。
そこらへんも教育対象としなくちゃ。
そうか、そのスピード重視が劣悪な製品群を生んでるのかなと思ってみた。
仕事も安かろう悪かろうじゃ意味がない。
JAN.8.2003
○Eclipse超感動だよう。凄いよう。
灯油買った。今冬初。
CVSって使えば使うほど便利だと思う。
HappyHackingKeyboardが欲しい。
そろそろドーパミンが切れてきました。
JAN.7.2003
○「会社に貢献します!」って言葉凄い嫌い。
偽善以外の何者でもないって感じ。
主体性を持って・・・とか話してしたけど
それって普通の事じゃん。とか思ってみたり
JAN.6.2003
○自分が悪いと認めてしまうとそれ以上考えるのを放棄しちゃうくせがある。
もうどうにでもしてくれ。って感じ。
ある意味あきらめが早いっ事なんだろうけど、
あまりにもそれまでとの緩急が激しいから人からみると「なんで?」っと事が多々。
今日たどり着いた考えは明日のスタート地点でしかないと思う。
なぜなら「答え」なんてないから。
なぜなら「変化」は常に訪れているから。
ところで今年は誰にも年賀状だしてないんだけど、去年張り切ったせいもあってか、
思ってた以上の年賀状が届いた。ありがとうございます。感謝。
ちゃんと返事出すのでしばらく待っててください。5ヶ月ぐらい。
なんつーか、インスピレーションがまったくわかないのですよ。
なんか時期によって脳がデザイナーモードとプログラマーモードを切り替えてる感じ。
デザイナーモードの時はFlashとか3Dとか作るのがめちゃ楽しいんだが、
プログラマーモードの時はロジックを考えるのがめちゃ楽しい。
んで、今はプログラマーモード。森羅万象の理屈やつながりを理解するのが楽しい。
今年は「あらゆる逆境を乗り越える年」としよう。
失敗が人を成長させる。
ドーパミン分泌されまくり。
JAN.5.2003
○「先入観」とは、脳にどれだけ騙されたかという事。
「やる気」とは、脳をどれだけ騙せたかという事。
というわけで「海馬」読み終わりました。
これは凄い。普段感覚的に捉えていたことが言葉になり、点と点がつながり線になった感動。
基本的には自分の考え方が間違ってない。少なくとも脳にとって良い影響を与えている事がわかった。
「やる気はやらないと出ない」。やる前にやる気がないのは当たり前。
もっともっと脳を使いこなそう。
JAN.4.2003
○年始からすごいや。
今年はどうなっちゃうんだろうか??
いや、不謹慎なのは重々承知。でも言わずにいられない。
JAN.3.2003
○「Blade2」見た。
使われてる曲が「Resident Evil」と同じだった。
Kernelアップデート完了。さて次何しようか。
あ、ミスターマリックだ。生きてたんだ。
「Time Machine」見た。
もっと壮大な映画だと思ったが、小さくまとめすぎ。食傷気味だ。
JAN.2.2003
○Softimageむかつきます。
なんで1個モデル作るだけで、何十個もファイルを生成しますか。
しかも1kに満たないサイズばっかりだから、ディスク上の容量を必要以上に消費する。
CDを整理中。10枚入りの空きケースが大量にほしい。
できた!通常のkernelでアップデートできた!やった!!
なるほど。SCSIハードディスクでブートする時はRAMディスク作って起動しないといけないのか!initrdして起動した!
JAN.1.2003
○どうやら元旦らしい
それにしても日記が5年目突入です。すごいなあ。
メールのデータやら住所録はなくなるのに、日記はずっと残ってる不思議。
サーバのコピー予想以上に時間かかってます。
ところで「アルゴスの戦士」が\1,980-で売ってました。新品。
どして?