Knowledge Management
ちょっと前から「Knowledge Management」という用語を耳にするようになった。
つまり「知識の管理」といったところ。「情報共有」を一歩進めた考え方だな。
で、各社いろんなApplicationを出しているけど、結構見当違いなApplicationが多い。
まあ、見当違いなのは導入する側にも多いんだけど。
まず、Maker側の間違い・・・全部のMakerがって訳じゃないけど、
「文書管理 = Knowledge Management」と勘違いしている。
つまり、各種文書(画像等も)を簡単に管理・利用できますよ。と
たしかに文書も知識だけど、それをベースにするのは間違っている。
文書以外にも共有すべき知識(たとえば、営業のノウハウとか個人のネットワークとか)は沢山ある。
それも文書にすればいいんじゃん!とか言うかもしれないけど、
全部一つ一つ文書にしてったら、膨大な時間がかかり、膨大な量になる。
どんなに検索エンジンが優れていたとしても、とても有効なツールになるとは思えない。
じゃあ、どうすればいいのかってのは今は思いつかない。
キーワードは「時間軸」と「リアルタイム性」かな?
あと、導入する側の間違い・・・それを導入したら、何もせずともすぐに効果を発するものだって考えているところ。
これも、全部の会社がってわけじゃないけど。
導入したから、「はいおしまい」じゃなくて、それをちゃんと使うような社内のシステム作り。
あるいは会社の形態を根本から変えなくちゃいけないかもしれない。ってのを理解する必要がある。
と、ここらへんの言葉は今の僕自身に対する「戒めの言葉」でもあるんだけど・・
それが難しいのは十分わかるけど、それしないと、導入した意味がなくなる。
ステップ1としてみんなに「情報共有」の必要性を十分に理解してもらうこと。
口では「わかっている」といってても、全然理解していない人が多いから。
ちょっと上手くまとめられないけど、とりあえず、言葉だけが先走ってる「Knowledge Management」に対して
僕が考えていることを述べました。

Windows
なんかMicrosoftがWindows使用料をとるとか言っているらしい。
たしかにMaker Sideから見たら凄い収入だろうけど、
User Sideは黙っちゃいないだろう。
まさか実施できるとは思えないけど、
もしそうなったら僕はLinux&Mac Userに転向しようと思う。

商品券(11/24追加)
即効性はあるかもしれないけど持続性がない。
つまり、商品券を貰いました。商品券を使いました。
で、終わってしまう。配る対象も変だしね
15歳以下の子どもがいる「家庭」に配るならわからなくもないけど、
子どもに2万あげてどうしようってんだろう?
消費税引き下げを渋っているみたいだけど、
こんなことするよりよっぽど効果はあると思うけどな。
それとも10年、20年先の事を考えて技術投資とかってのもありかも
ちょっと観点からずれるけど、
少子化社会対応で、今子どもを2人以上生んだ夫婦には2万あげるってのはどう?