**** 2004年6月にモントリオール市内外で開催されたRivers Foudation Conference と Mira Charity Event に参加した記録 ****

2004/6/9 Rivers Foundation Conference(一日目)

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快晴。歩くと汗がにじむ位の気温。モントリオール市内。朝8時過ぎ。

ダウンタウンのメインストリートから少し入ったところにあるホテルに到着すると、すでに、ファンと思しき女性たちがホテルの前面にあるテラスや階段にたむろしてお喋りをしている。おそるおそる近づくと、中の部屋に入るようにうながされ、部屋に入ると、イベント開催の責任者のMaxineさんがまず歓待してくれた。書類にサインし、参考資料やおみやげ(?・・・新聞記事のコピー、Royのサイン入り写真、、ボールペン、チョコレート、簡易水筒などなど・・・)の入ったパッケージを渡され、「奥の部屋でみんな朝食を食べているからどうぞ」と言われるが、いっぺんに大勢の人と会うのは大変なので、そばのソファにとりあえず腰かけて様子を見ることにした。
次から次へとやってくる参加者に、チャンスを見ては話しかけると、同じファン同士だからか、皆すごくフレンドリーで親しげに挨拶してくれて、とてもいい人達ばかりだ。海外の掲示板でよく名前をみかける人や、ウェブサイトで活躍する人等、凄い顔ぶれのファンが集まっていたが、そういう人と実際に会うのは、なかなか刺激的で楽しい体験!。

背の高い、ちょっと頭が薄くなりかけた、優しそうな目をしたおじさまに紹介され、こういうファンもいるんだなぁと感心していたのだが、後でよく名前を考えると、そのおじさまこそが、RFの創始者でありカメラマンであるMichelさんその人だった。彼はデジカメでMaxineさんたちの写真をとったりしていたが、デジカメなんて普段は使わないのか、どのボタンを押すんだ?うまく撮れたか?なんて話していて、ユーモラスな人だった。

9時すぎに貸し切りバスに乗り込んでフィールドトリップに出発。バスに揺られていた時間はかなり長く、隣り合わせた方と拙い英語で会話をし、いろいろな話が聞けてとても楽しかった。実はどこに向かっているのか今一つ把握していなかったが、2時間近くも揺られて着いたところは、Seraphinのロケ現場だった。

野生の森の一部を切り開いて作られたロケ現場は、ものすごくこじんまりとしていて、そこで撮影していたのが信じられないほど狭い場所。公証人の家とか、Alexiが賭け事をしていた店(多分)とか、雑貨屋(多分)とか、教会(多分)など、全部で5つか6つ位の建物があったが、全て外面の撮影用だったらしく、中に入ると床は一部しかなく、それ以外は地面が剥き出しで木の切り株がそこかしこに顔を出し雑草がちょこちょこ映えている状態。それを見て皆驚き楽しんでいた。教会からは、美しい湖が見下ろせたが、これもどうやら映画に出てきた湖のようだ。
Alexisの家(その前で、DonaldaがAlexisに、遠くへ行って、と懇願するシーンが撮影された)もあり、Michelさんが、あのシーンは、喧嘩のシーンを撮影してから随分と時間が経っていたのに、たった今喧嘩したばかりのAlexisを演じたRoyの演技を賞賛していた。

長年Royを知ってる彼は、Royの魅力はそのブルーの瞳だけじゃない(「グリーンよ!」という声が上がったが)、スター気取りのところが全くなく、撮影が終るたびに演技について周りに確認し、一緒に仕事をするのが面白く、またプライベートでも一緒にいて楽しい、素晴らしい男、と絶賛。
このロケ現場については、建物を補修し、周囲を、いずれはキャンプができる公園のような観光地にしたいと考えているようだ。そんな話を聞いている間中、日本では見たこともないような、蝿みたいな黒い虫の群れにたかられ、気がつくとあちこちを刺されていて、痒くはないが、結構出血し、本当に閉口した。

昼食のためにレストランに立ち寄った時に、右の瞼を刺されていることをMichelさんに指摘されてどっと落ち込んだ。Michelさんは、あの虫はJapaneseも気に入ったんだねえ、sushi!などと、訳のわからない能天気なことを言って笑っていたが・・・・。ミネストローネスープ(美味)、ミートソーススパゲッティ(まずまず美味)、シロップのかかったケーキ(甘すぎ)を食べた後、再びバスに。

今度は二つほど川を見学しばがら、Rivers Fondation のこれまれの活動や、Royの関わりなどについて、ざっと説明を受けた。2002年の11月には、ダム建設は一旦中止され、彼らの活動は大きく前進したが、2003年には建設再開が承認されてしまい、これからも川の保全を訴えて活動していく予定で、各地で講演したり、小学生を対象とした教育プログラムなども行っていくとのことだ。(虫に刺されまくり、早くバスに戻りたい!!と思いながら話を聞いていたので、細部はかなり聞き逃したかもしれない)Royがこういう活動に関わることに好意を抱かない人も当然存在するので、彼は自分がそうした反感を買うという損失を覚悟の上でやっているのだ、というMichelさんの話が印象的だった。

この日は最後にマクドナルドに寄ってそれぞれが好きに飲食し(私はバスで仮眠したのち、ドイツから来た方とちょっとお喋り)、終了。
かなり遠出したので、モントリオール市内に帰ると既に夕方6時半すぎ。週の前半は6時ころには閉店する店が多いらしく、買い物をすることもできず、Monica La Mitreilleを上映している映画館もあったのだが、夜9時半からの上映は体力的に不可能だったので、断念した。ホテルへ帰る途中でカフェによってサンドイッチ(お好きなサラダ2種付き)を注文したのは良かったのだが、お皿を前にした途端、夕食すら食べることのできないほど疲労していることに気がつき、それでもかなり粘ってサラダを半分食べた。サンドイッチにまるで手をつけずに残すのはあまりに気が引けたので紙ナプキンに包んで持ちかえった(結局食べられなかったが)。

→二日目