←BACK

 

2002年10月20日(日) 黒田倫弘

KURODA MICHIHIRO LIVE FANTOM 102002

渋谷公会堂

17:30開場/18:00開演

 

一週間前の天気予報では曇りだったのに、

2,3日前になって雨と予報が変わった今回のライブ。。。

最近は雨男じゃなくなった?なんて話があったけど

やっぱりクロダは雨男なのか!?と感じました(笑)

 

運良く私は雨に降られることは無かったのですが、

ものすごく寒かったです。

しかも開場時間が押しまくったし。

せめてロビー開場にしてくれたら、寒さは凌げたのになぁと思います。

会場内に入れてからも寒さに震えておりました。

 

40分押しで始まった今回のライブは1曲目で

あぁ、これはリハが押すはずだと思いました。

 今回はなんとカルテットの皆さんが加わっていたのです!!

これには驚きました。

 ライブハウスではバンドとカルテットが共演するスペースなんて無いから

これはホールでしか出来ないライブの仕方だなぁと思い

今回の渋公の意味が少しわかった気がしました。

そんな事を考えながらの(笑)1曲目は

Save Our Soul

なんか、らしい選択でちょっと可笑しかったな。

カルテットの皆さんはここで一旦退場なさって

2曲目は『良い夢』

こんなに早く『良い夢』がくるとは思わなかったので

正直、驚きました。

続いて3曲目『SCAR OVER

4曲目が『Jumpn Dash

ここらへんも普段ならライブ後半でやるような曲たちで

それこそ開演押した分一気にやるつもりなのかな?と思っておりました。

実際はメニューが決まっているからそんな事はないんですけどね。

 

ここでまたカルテットの皆様が入って

5曲目『春・再会のホームで』

カルテットの皆さんが入るのはかっこいいんですが

その移動の仕方がなんか可笑しくて

笑っちゃいけないのになんだか笑いたくなってしまいました。。。(ごめんなさい〜)

あと、ここでは最後にカルテットの音を切るために

キーボードのせいちゃんが合図をしていたのが印象に残っています。

なんか良い感じでした。

6曲目は『オレンジ』

ここでは最初、客席と倫くんの手拍子が合わないというハプニングも。

客席内でもうまく合ってなくて

やっぱ、ライブハウスとホールじゃ大きさが全然違うことにこんなところで痛感しました(笑)

実際に、ライブハウスだと手拍子は綺麗にまとまっている感じがします。

なかなか合わなかったからか

ギターのBABIちゃんのトコに手拍子を習いに行った倫くんがちょっとかわいかった(笑)

 

7曲目が『revue

開演前にステージにいつもの棒が立っているのを発見したのですが、

やっぱホールは天井が高いですね!!

いつもは大きく見える棒もなんだか小さい(笑)

 

そういえば、ここでの棒を使っての演出はホールだったら

なんかストリップショーみたいになっちゃうんじゃないかと

いらん心配をしてたりしたのですが

そんな事は全く感じなかったですね。

まぁ、私の席は一階席の前の方だったので

後ろの方や二階席だったらまた違う感じに思えたのかな?

 

でも、思い出すと私が初めて倫くんのファンになったのは

初めてライブに行ったIcemanの東京ベイNKホールでのライブだったけど

その時も、私の席はスタンドの後方で

ステージにいる倫くんなんて

全然小さくて、表情なんてもちろんわからないような距離だったけど

そこでの倫くんのボーカル&パフォーマンスにくぎ付けになってファンになったんだから

(それまではいい声だな〜とは思っていたけど、それだけで終わってました。)

ホールでちっぽけに感じるハズはないんだよね。

いらない心配をしてました。

 

8曲目は『ソレハサテオキ』

この『revue』から『ソレハサテオキ』の繋がりは

鈍感な私でも読めました。

多分、クロダファンならニヤリとする曲順だったんじゃないかな?

 

9曲目の『悪い夢』は私の中でのヒット!!

カルテットとBABIちゃんのギターだけのこの『悪い夢』は

今までのこの曲にあったなんだかエロいイメージが

とっても柔らかいキレイな感じになりました。

 

BABIちゃんに変わって今度はせいちゃんが入って10曲目は『NELL FLAP

この曲は本当に久々〜!!

好きな曲なので嬉しい!!

カルテットとの共演がまたいい味だしてました。

 

また、バンドメンバーも全員加わって

11曲目『幼い月』

カルテットが入るなら、この曲はやらなきゃダメでしょう!!

『幼い月』は本当に好き〜!!

 

12曲目『RE-NEGATE DIVE〜嵐が丘〜』

この曲も何気に好きです。

 

13曲目『トカゲの陽』

14曲目『life

この2曲はAXでもこの順番でやりましたね。

そして、この『トカゲの陽』で私はフラフラになり力尽き

life』で会場から出たので、よく覚えてます(笑)

今回は中に入れて良かった。

 

15曲目『Picnic On The Hanging Rock

16曲目『BAND instrument music

この16曲目の倫くん着替え中のクロダバンドの演奏は

葛Gの美声に酔いしれました。

ベースのジュリーも良い感じでした!!

 

17曲目『Bulldog66

前回は外で聴いたこの曲を中で盛り上がれただけで、もう幸せ〜!!

 

この後は、またもやというか諸事情によって

外に出ることになりました。

 

18曲目『Nervous Break Down

19曲目『DECADENCE

20曲目『憂いのR&Rスター』

21曲目『サンディー』

22曲目『スリルバカンス』

 

『憂いのR&Rスター』は外で聴いてても

物凄く、盛り上がっていてかなりウズウズしました。

(他の曲もスゴイ盛り上がりだったのですが)

後から知ったのですが、どうやら客席から倫くんが登場したようです。

そういえばロビーにいた時、スタッフがバタバタしてたような(笑)

マネージャーさんの後姿も見えたし。

 

本編が終わった後、場内から数人の方々が慌てて

会場から飛び出してきてました。

皆、交通の問題で最後まで見れないけど

頑張ってライブに来ているんだなぁと思いました。

たくさんの人の想いがライブには詰まっているんですね。

 

アンコールは会場から完全に出てしまったので

音も聴けなかったのですが

Corkscrew Coaster』をはさんで、

アンコールの1曲目&3曲目には新曲をやったそうです。

う〜ん、聴きたかったな。

 

AXのリベンジには半分くらいしか、

ならなかったけど今度の年末のライブで完全に果たせると良いな!!

 

(2002.10.22 UP)

 

←BACK