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2006年10月19日(木) SOPHIA

SOPHIA TOUR 2006 “DearBrother & Sister

Zepp Tokyo

17:30開場/18:30開演

 

デビュー以来初となるオールスタンディングツアーの初日。

開場が押したおかげで、時間ギリギリ駆け込み予定でしたが、

入場前にグッズが買えた上に、整理番号で入ることもできました。

 まぁ、これは整理番号が2400番台だったからなのですけどね。。。

チケットを引き換えた時は、一体何人入れる気なんだ!?と思いましたが、

中に入ってみると、前のフロアはギュウギュウだったかもしれませんが

後ろのフロアだと、前の方でも余裕があって、思っていたより全然きつくありませんでした。

 

 照明が落ちて、『愛の讃歌』も終わりに近づいた頃、メンバーが登場!

1曲目は『情熱のプライド』でした。

 充くんが頭にターバンというか、バンダナみたいなの(笑)を巻いていたのが印象的だったかな?

初っ端から手拍子で一気にテンションUPな感じでした!

 

そして、早くもMC

「とにかく前に押したりしないで、上なら空間がいっぱいあるから、

上に飛べ!」と(笑)

あと、「具合が悪くなったりしたら、隣に助けを求めて下さい」とかもここで言っていたでしょうか?

このMCは中盤だったかもしれません。。。(汗)

「恋が芽生えるかもしれないから、男子チャンスだぞ!」なんて発言もありました(笑)

 

「皆の本当の笑顔を下さい。本当の笑顔になるためには、

日々、むかついたりする事も多いけれど、ココ(心)の中身を全て吐き出して下さい。

そうすれば、大丈夫です。

イラつく事に中指を立てて。。。」と言って始まった2曲目は『F.O.

 

ライブハウスにぴったりな曲ですね。

今回はライブハウスということで、セットは極シンプルにとのコトだったのですが、

ここでは後ろのLEDの照明って言って良いのかな?

すごい鮮やかでビックリしました。

 

 そして、3曲目が『−&−』

この選曲は嬉しかった〜。

 

4曲目は『SUNNY DAY』に5曲目『brother & sister

そして、新曲の『stain』が6曲目で

この3曲はとってもかっこよかったです。

 

brother & sister』は始まりのアレンジがまたかっこよかったです。

 

stain』の後はデビューミニアルバム「BOYS」と「GIRLS」からのメドレー

『時代−トキー』、『Secret Lovers Night』、『Never say good-bye』、『STILL』、

Voice of generation』の5曲を一気に。

 

 昔の曲を何曲かやるだろうなと思ってはいましたが、こんなにいっぱい聴けるとは思いませんでした。

もう聴けないかと思っていたので、嬉しかったです。

 

そして、12曲目『MY SELF』の後はメンバー紹介へ。

 

「普通のメンバー紹介じゃみんな納得しない。。。」とのことで、どうするのかと思っていたら、

数秒考えた充くんからの言葉は「on ジル」。。。「ギターじゃないんやで」と注釈が入りつつ、

もう一回「on ジル!ギャランドゥ!!」と(笑)

 この日のジルくんの衣装は素肌にシャツで、

(ジャケットだったかもしれません。。。後半は素肌にジャケットでした。)

胸とかお腹とかが丸見えでした!

 

 そして、黒ちゃんには「on 酒!on アルコール!能生!!」と

こっちには思わずうなずいちゃう感じが。。。(笑)

 

この充くんの紹介の後に、充くんと都くん、トモくんがステージから降りて

ステージ中央にはジルくんと黒ちゃんのギター&ベースセッションが始まりました。

前に黒ちゃんがベースをソロで弾いた事がありましたが、二人でっていうのは新鮮でした。

これもまたかっこよかった!

 

今回は演奏して終わりになっちゃうのかな?と思いましたが、

一息ついたところで、マイクでのお喋りもきちんとありました。

 

ライブハウスでのツアーということで、大興奮なジルくんに

暴走気味なジルくんに苦笑気味な黒ちゃんのいつものコンビでした(笑)

 

 そして、都くんが登場したかと思えば、さっさとキーボードブースへ。

トモくんは?と困惑気味な会場に「いつもと違うねん。」都くんから説明がありつつ、

都くん一人のトークが始まり、少し経ってトモくんが登場。

Zeppということで、なにかギャグを。。。」というトモくんからの振りに都くんからは

「今日、Zeppの前にカップル。。。いやアベックが居て。。。Zeppんしていたわ」とかなんとか。。。

 

何ともいえない空気となりました(笑)

わざわざアベックって言いなおしているのがまたね。。。トモ君からも突っ込まれていました。

 

そして、充くんが登場!「聞いてくれ!」と始まったムカついた話は

このツアーのリハ前に朝から早起きして、ゴルフに行ったらカップルがいて、

その男の方が、携帯でムービーで充くんを無断で撮っていて、注意した話を。。。

なんでこんな話をしたかというと、今日、Zeppに向かう途中に首都高が渋滞していて、

その時に横に並んだトラックから携帯で写真撮られまくって、すごいムカついたそうです。。。

 

 確かにあの青いオープンカーじゃバレバレだけれど、ホントにマナーないですね。

ちょうとCDで今回の練習音源を聴いていて、ちょうで『F.O.』だったというのには

笑っちゃいました(笑)

 

後半は『go ahead and try』から、14曲目『please, please』に

15曲目『Kissing blue memories

 

Kissing〜』は絶対やると思っていたし、聴けて嬉しい1曲でした。

しかも、アレンジが原曲に近い感じだったと思います。

途中のMCで都くんが原曲に意識したとか言っていましたしね。確か。

 

 そして、16曲目『夢』

『夢』の後半がいつもと違っていて、黒ちゃんのソロあたりから、

充くんが「oh my friend」と歌い始めて、最後は「oh my friend」のかけあいに。

 

これちょっとジ〜ンとなりました。

 

そして、デビューアルバムの曲作りをスタジオでしていた時に、阪神大震災の知らせが入り、

慌てて実家に電話した所、関西出身の4人とも電話が繋がらなくて、

戻るべきか悩んだけれど、今戻っても、逆に何も出来なくて、迷惑になるかもしれない。

俺たちは音楽を作ることができる。と曲作りに専念する事にして、

その時に出来た曲です。と始まったのは17曲目『like forever

 

 『like forever』が阪神大震災をうけての曲ということは、知っていましたが、

家族が死んじゃっているかもしれないというそんな状況で作られていたとは、思っていませんでした。

 

最後に『エンドロール』をやって、メンバー挨拶へ。

 

黒ちゃんがなんか可笑しかったです(笑)

ライブハウスでライブをやるのってメンバー皆本当に楽しみだったのですね。

「いつもより近い」、「ホールより人、多いのちゃう?」という話が出ていました。

 

確かにZepp Tokyoは下手なホールより人が入りますからね。

 

黒ちゃん→都くん→ジルくん→トモくんのいつもの順番での挨拶が終わり、

マイクが充くんに戻った所で、「発表があります!」と充くんから一言。

 

まだ、初日なのに一体何事!?とビックリしていたところ、

「宝島の再演が決定しました!」ですって!!

また、あの感動のステージを体験できるのですね。

再演だけど、前に来た人にも新しく発見があるようなステージになるとのことなので、楽しみです。

 

メンバーがみんなステージから降りてしまい、いつもライブ終わりにかかる曲が場内に流れていましたが、

今日はまだ何かあるだろうと殆どの人がその場から動かないでいると、

充くんがファイルをもって登場。

 

このファイルはSOPHIAの歌詞が書いてある充くん専用のもので、

「「DearBOYS & GIRLS」ツアーの時のセットリストもあって、今日は結構同じ曲をやっている」という話から、

「アンコールも昔はやっていましたね。。。」となり、ここで会場から「アンコール!」の声が(笑)

「わかっているね〜。」の充くんの声に、メンバー全員登場し、スタンバイ。

 

 「新曲よりも昔の曲の方が覚えていなくて、大変だったりした。」なんて話をしつつ、

次の曲を鼻歌で歌って、メンバーに出来るか確かめる充くん。

トモくんやジルくんからOKを貰い、黒ちゃんを見て「一番、危ない。」と(笑)

 

後ろを向いて、ベースをおさらい中な黒ちゃんがちょっとかわいかったです。

黒ちゃんからもOKが出てのアンコール1曲目は『もしも君が迷ったなら』

 

 この曲って4月の武道館でもやっている気がするのですけれど。。。(笑)

 

そして、「まだ、なんかやって欲しそうな顔をしているな。」と充くん。

そりゃあ、デビュー前からある大事な1曲をまだやっていませんからね!

メンバーにあの曲をやる?と確認しつつ、ファンの方に「本当に何をやるかわかっている?」と。

会場みんな同じ1曲を思い浮かべていたと思います(笑)

一応充くんから曲の紹介があって、「この曲をやらなかった時がありましたね。」に

会場から「あ〜。」と妙に納得しちゃっている感じの声が上がっていて可笑しかったです(笑)

 

 皆に曲紹介をしてもらって、外れていたらやらないと言われつつ、

「行くぞ!」(←だったかな・笑)と会場にマイクを向けられたのに合わせて、

会場からは満場一致で『Believe』!!の声が起こりいつものフレーズが。。。

 

 これにはゾクッとしました。

 

 『Believe』の後は、またメンバーで万歳をして、ライブは終了。

立ち去りながら、最後にファイルをみて、「まだやっていない曲があるな〜。」と言い残して、

充くんが去っていきました。。。

 

 そんな終わり方ってあり!?ダブルアンコール?と思ったけれど、

今度は場内も明るくなって、公演終了のアナウンスが流れ始めてしまいました〜。

 

 東京はまた追加公演とファイナルが残っていますから、ファイナルがまた楽しみだったりしています(笑)

 

(2006.10.22 UP)

 

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