←BACK

 

2007年 4月 1日(日)

SPIN OFF from TM 2007-tribute LIVEV-

YOKOHAMA BLITZ

16:00開場/17:00開演

 

TMトリビュートの横浜公演の2日目に行ってきました。

地元のくせに中に入るのは初めてだった横浜BLITZでしたが、

正直なところ作りはよくわからなかったです。。。(笑)

立見だったので、なんか後ろの狭いスペースに追いやられている感じでした。

チケットは売り切れとのことでしたが、立見スペースは結構空きがありました。

 

照明が落ち場内に『CHILDHOODS END』が流れる中メンバーが登場し、

1曲目は『TAKE IT TO THE LUCKY(金曜日のライオン)』でした。

『金曜日のライオン』がくるとは思わなかったので、ビックリ!

あまりステージはよく見えなかったのですが、ウツは最初サングラスをかけていました。

衣装もスーツな感じ。

 そして2曲目がこれまたビックリの『DRAGON THE FESTIVAL』で、MC

ウツから「この後『TIME TO COUNT DOWN』をべーあんのドラムソロでやります。」と言われ、

客席から歓声が。でも、べーあんは「えっ!?無理〜。」って感じでアタフタしていました。

結局これはエイプリルフールってコトで。。。とのことでした。

やってもらいたかったです(笑)

 

 3曲目は『PRESENCE

トリビュートは昔の曲をやるイメージが強かったので、

PRESENCE』なんて新し目の曲をやるとは思っていませんでした。

 

 4曲目は『Come Back to Asia

この曲を生で聞けるとは思っていなかったので、今回事前に友達からやった!と聞いてドキドキしていました。

すごく嬉しかった1曲です。

 

そして、5曲目が『君がいる朝』

この曲、タイトルが思い出せなくて、ライブ中もどかしい思いをしました。。。

今回はどの曲もイントロで「キャー!」となるのだけど、

なかなかタイトルを思い出せなくて、サビになってようやく、「あっ、●●だ!」と思うこともしばしば(笑)

『君がいる朝』もTMの楽曲としては新しい方ですね。

久々に聴いて、よい曲だな〜と思いました。

 

 『君がいる朝』の次はウツから「木根尚登!」と紹介があって、

木根さんのソロコーナーへ。

TOUR中盤を過ぎ、横浜2日目でもう慣れてきたということで(←ちょっと違ったかも・汗)

自信をもって舞台中央へ移動した木根さん。

 4月4日発売の新アルバムについて、紹介があって、

発売前の予約が出来るのは今日の公演が最後ってことで、

「自分も忘れやすいけれど、皆さんも忘れやすいから忘れないうちに予約が出来るように

会場で予約が出来るようになっていますから、予約をするように。」とお達しがありつつ、

アルバムから1曲ということで、『君への道』

 

木根さんのソロの後は、今度は木根さんから大ちゃんの紹介があって、

大ちゃんのソロコーナーへ。

 曲は『winter mute』でした。

ぶっちゃけ大ちゃんソロが一番照明も、音も派手だった気が(笑)

Gのギターとべーあんのドラムでの『winter mute』はソロライブとはまた違ってかっこよかったです。

 

ウツが登場して、SPIN OFFの縁で始まった大ちゃんや木根さんとのコラボの話があり、

新しい大ちゃん作曲の曲がもうすぐ配信になるそうで、その曲タイトルをここで「言っちゃう?」と

大ちゃんと二人でやりあいながら、新曲のタイトルを発表。

Gから「参加しているのに、曲タイトルを教えてもらっていない!今、知った!」とちょっと悲しい?

発言もあったりしました(笑)

 

 そんでもってのウツのソロは前回のSPIN OFFで大ちゃんが曲をかいた『DAWN MOON

 

ウツのソロは今回のSPIN OFFで誕生した曲かと思っていたので、『DAWN MOON』は意外でした。

今回は私の思っていない曲が多かったですね、こう順に追っていくと。

それこそ、3回目のトリビュートですが、本家のTMとは別にTMトリビュートBANDとして確立しているなと

感じました。

 

木根さんも登場して話は2曲目に演奏した『DRAGON THE FESTIVAL』の話へ。

当時、アラビアのロレンス風の凄い衣装のまま、

ライブ会場からタクシーに乗りホテルに直行したりしたそうですが、

肝心のホテルの鍵を持ったマネージャーがまだホテルに着いていず、

小室さんが「寒いね〜。」とか言いながら、3人でエレベーターホールの前で衣装のまま待っていたそうです。

 

 この小室さんの言葉のところはきちんとモノマネでした(笑)

しかも、ウツから「今日会場にいるんじゃないですか?そこらへんに。」と真ん中あたりを指し

「きているなら出ろってね。」なんて発言もあったりして。

会場が一瞬「えっ!?」となったのを見て、嘘が決まって何だか嬉しそうなウツでした。

 

そして、話はTMのコーラスワークの話へ。

Self Control』のコーラスは3人でオーディションをして木根さんに決まったという話に、

データを昔のまま使っているから、TM3人以外の声も聞こえるという話から、

渡辺美里さんの声なんかもよく入っているとなったのですが、

曲タイトルが思い出せず、メロディーを口ずさむ木根さん(ウツだったかな?)に

前の方から「『You can Dance』!」と声がかかっていました(笑)

他にも「『PASSENGER』!」と会場から教えてもらい、なんか良い感じでまったりしたMCでした(笑)

 

 この『PASSENGER』については、今回トリビュートに行くにあたって、

久々に聴いて「美里さんの声、メインボーカル並みだな〜」と思っていたので

この話題には何か個人的に嬉しかったです。

 

 そして、『Self Control』から同じアルバムに収録されている曲ですと紹介があって

Time Passed Me By』へ。

 

 『Time Passed Me By』の後は、実はTMの3人は小心者だって話があったり

またべーあんに『TIME TO COUNT DOWN』をやるように振って、

しょうがなくべーあんが口ドラムで『TIME TO COUNT DOWN』をやっていたかと思えば、

メンバーの曲をまたということで、紹介されたのが「葛城哲哉改めアンジェラ・アキ!」

 

 被っていた帽子を脱ぎ、ストレートヘアに黒縁眼鏡をかけた葛Gが登場しました。

遠めで見る分は確かに似ているっ!!

 葛Gはいつも松山千春とか男性ばっかりに似ていると言われるそうで、

確かに何気に松山千春の真似での喋りは似ていました。

 ちょうどキーボードの前にいた木根さんが松山千春の曲『長い夜』を弾き始め

Gが歌うなんてシーンもありつつ、

「お前らにレゲエを教えてやる」と葛Gのソロ『Solo〜ギタリストを撃つな!』へ。

ステージを動きながら、レゲエ定番という、上空タオル回しの「プロペラ」をやったりして、

盛り上がりました。

 べーあんと葛Gのソロは日替わりだそうで、べーあんソロも気になりますが、

Gソロが聴けて幸せでした!

 

そうそう、この葛Gのソロの楽譜をメンバー皆、昨日楽屋に置いて帰ったそうで

「やる気ないだろっ!」と葛G怒っていました(笑)

 そういえば、アンジェラ・アキのネタは昨日やる予定だったけど、眼鏡を忘れて出来なかったそうです(笑)

 

あと、楽屋といえば、木根さんに言われてこの日は大ちゃんが新人ワンコのジョンくんを連れてきたそうで

木根さんはジョンくんを抱っこしていたそうで、その話をする木根さんの動作に

ウツから「おばちゃま!」と言われちゃっていました。

 確かに小森のおばちゃまに似ていました(笑)

 

 ジョンくんはようやく外に出られるようになったそうですが、体重はもう10キロあるそうで、

やっぱり大型犬ですね〜。

 さすがにお子様ということで、ライブが始まる前に帰っちゃったそうですが、

私も早くみたいなぁと思いました。(クラブイベントでは画像を使っているそうです〜。羨ましい。。。)

 

 そんでもって、ライブはTM曲に戻って『We Love The Earth』の後、

ウツと木根さんを除いて『SECRET RHYTHM』へ。

そして、後半は『CHASE IN LABYRINTH(闇のラビリンス)』に『Love Train』、『GET WILD89』。

 

 『GET WILD89』ではウツが大ちゃんと並んでキーボードを弾いたりしていました!

次の『Be Together』では今度は葛Gの黒縁眼鏡をウツがかけたりもしていて、

何か楽しげで良い感じでした。

 

 そして『Self Control』で本編が終了。

 

アンコールは『JUST ONE VICTORY(たった一つの勝利)』に『Children of the New Century』の2曲でした。

 

 ラストが『Children〜』で終わるというのは、正直なんか変な感じでした。

メンバーが楽器を置くのをみて、これで終わっちゃうの!?と思っていると

場内が明るくなって『We are Starting over』が流れだして、

終わっちゃったんだなぁと。皆さんなれているのか、帰るのが早かったです(笑)

ちょっとビックリしたけど、正直最近体調崩し気味で

本来BLITZまで横浜から歩くのに、みなとみらい線を使っちゃったりするような状態だったりしたので、

これには助かりましたが、なんかあっけなかったです。。。

 

 でも、最初は同窓会な感じが強かったトリビュートでしたが、どんどんSPIN OFFしていて、

TMとはまた違った感じで楽しいライブだったなぁと思いました。

 

 追加公演が気になるけれど、現状ではやっぱり無理なのが悲しいです。。。

 

(2007.04.08 UP)

 

←BACK