2008年 9月 6日(土) 浅倉大介 |
Daisuke Asakura live metaverse-birth- |
東京国際フォーラムホールC |
16:30開場/17:00開演 |
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live metaverse-birth-の2日目に行ってきました。 |
2階席に入り、下を見下ろすと |
幕の下りたステージ中心、客席の前に天球儀が浮いていました。 |
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20分押しくらいで、開演。 |
幕が上がり、姿を見せたのは、どこかの研究室のような入り組んだセット。 |
その左上で横たわっていた男の人が目を覚まし、「ここはどこ?」と研究所内をうろつき、 |
宙に浮いている天球儀を発見し、手に取り、スモークが焚かれている真ん中の部分に投げ入れると |
中からミラーボールが登場しました。 |
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これには申し訳ないけれど、ここまで凝ってきてミラーボールかいっ!と思ってしまいました。 |
ごめんなさい。。。 |
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そして、大ちゃんが登場しての1曲目は『Dream Ape Metaverse』 |
今回はサポートメンバー無し、真ん中のキーボードブースと右中段のピアノで |
大ちゃん一人が奏でる音を堪能させていただく感じでした。 |
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2曲目は『Repli Eye-Program“d”』 |
今度は男女のダンサー二人も登場して、大ちゃんの世界に花を添えます。 |
バレエの動きはオルゴールのようにも思いました。 |
パフォーマーの動きと大ちゃんの歌声とで不思議な世界。 |
そう、今回は大ちゃんの歌声が生生しいというか、生声で驚きました。 |
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3曲目はキーボードブース、4曲目はピアノを使っての新曲に |
5曲目は『ATLANTIC WAVE』 |
久々の『ATLANTIC WAVE』がまたかっこよかったです。 |
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6曲目が『Sistema Sol』で、7曲目『GATET-gate odyssey-』 |
『GATET』が凄く今回のステージの世界観と合っていてかっこよかったです。 |
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8曲目『Techno Beethoven』の後に大ちゃんはステージから去り、 |
パフォーマーの方が光るボックスとキーボード?をステージの各所に設置。 |
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何が始まるのかと思っていたら、フェンシングのようなスーツとメットを被った人間が3人登場し、 |
設置されたボックスのもとへ。 |
そして、少し遅れて大ちゃんも同じような衣装で登場! |
他の3人が魅せる歩き方だったのに対して、大ちゃんの歩きが至って普通でちょっと可笑しかったです。 |
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ということで、9曲目は『YA・TI・MA』 |
4人揃っての動きがまた不思議な世界でした。 |
テクノな感じもしたかな? |
あと、曲の感じもiTunesで配信されているものとちょっと違う感じがしました。 |
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大ちゃん一人になって、10曲目『stealth』に11曲目『Embryonic Trigger』に |
12曲目『Nothung Syndrome』 |
ここあたりはちょっと激しめ。 |
今回のライブは最初にミラーボールが出てきたから、 |
クラブみたいな激しい感じになるのかと思っていましたが |
思った以上にじっくりと音を体感する感じに思いました。 |
ただ、やっぱり会場から出たら、いつも以上にヘロヘロとなっていましたけど。。。 |
大ちゃんの曲はビートがあるから、身体が動いてしまうのだろうな〜と思います。 |
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13曲目『SIREN’S MELODY』 |
『SIREN’S MELODY』がまたアレンジが変わっていて、新しく思えました。 |
ラストにまた新しい曲を演奏して、本編は終了でした。 |
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アンコールでは浅倉家のワンちゃんたちが楽屋の廊下をウロチョロしていて、 |
不思議な感じだったという話から、会場みんなの「連れてきて〜」の声に答えて |
アニーちゃん、アルくん、ジョンくんが登場! |
ステージ袖がから舞台監督の新堀さんに連れられ、真ん中の大ちゃんに撫でられ、 |
早々に引き返していってしまいましたが、かわいかった〜。 |
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曲はステージから見ているとみんなが着けているルミカが星のようで綺麗だったそうで、 |
そのイメージでのピアノ即興から、 |
パフォーマーさんが登場しての『Angel
Algorithm』に |
今度はダンサー二人が登場して『ride on free』に |
ラストは新曲の『The Transmuters』(スペルは違うかも。。。) |
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今回はチケット代が高い!と思ったけれど、 |
それも納得なステージでした。 |
次回はライブハウスでの-drive- |
またどんな感じになるのか楽しみです。 |
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(2008.09.15
UP) |