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2009年 9月19日(土) SOPHIA

SOPHIA LIVE 20090919 Hibiya0926 Osaka Yagaiongakudo

日比谷野外大音楽堂

16:30開場/17:30開演

 

SOPHIAが野音ライブ!!

この決定を知った時から楽しみでしょうがありませんでした。

 

 前回のJCBホールと同じくグッズを求めて、一人、販売時間の13時に野音へ向かいました。

新橋駅から歩いて野音まで向かったのですが、

毎日通勤していた道は一年経ったら、お店が変わっていたりして、

なんか寂しくもありました。

 

そんなこんなで、日比谷公園に到着!

音楽堂へ向かおうとしたところ、既に図書館あたりでグッズ列と遭遇し

そのまま列へ並びました。

これが13時ちょっと前。13時すぎに列が動いて販売が開始され、

順調に買えるかと思っていましたが、結局グッズを手にしたのは

15時30分近くでした。。。

 今回はタオルも欲しかったのですが、お目当てのものは売り切れで結局買わずじまい。

結構タオルを買うか迷うのですが、なんだかんだで買えずにいます(笑)

今回は寒さ対策にも欲しかったな〜。

 

グッズに並んでいる間、そして開場を待つ間とリハの音が聞こえてくるのは

野外ライブの楽しみではありますが、絶対やるだろうなという『Baby Smile』や

ライブ定番の『エンドロール』、『ゴキゲン鳥』とかはいいけれど、

hello,good-bye』が流れてきた時はビックリでした!

 

 開場し、中に入ると野外なのにステージにはLEDのスクリーンがあって、

さすがSOPHIAという感じでした。

 

 『愛の讃歌』が流れ、充くん以外のメンバーが登場しての1曲目は『Kiss the Future

野音は「Kiss the Future」以来とのことで、当時の曲をやるかな?とは思っていましたが

1曲目からくるとは。。。やられた〜って感じでした。

 

充くんが登場しての2曲目は『one summer day

1曲目でお花を振る企画を考えて下さった方がいて、

青い花が咲いた客席は「獅子に翼W」の『one summer day』を思い出して

なんかファンとメンバーの気持ちがうまくかみ合っている感じで、嬉しかったです。

 ちなみにこの企画の説明の時に、「1曲目が『ヒマワリ』だったら2曲目でお願いします。」と言われて

みんなが納得しているのが可笑しかったです。

 

 3曲目は『Early summer rain

この曲も「Kiss the Future」に収録されてますね。久々の銀テープも待って綺麗でした。

 

 ここで充くんからの第一声。

「楽園」ツアーの打ち上げみたいな感じという今年最後のライブは

新曲もあるみたいな発言にファンからの歓声があがると、「ないない。おなじみの曲ばっかりや。」と。。。

実はちょっと期待していたのですけど(笑)

ただ、懐かしい曲も多いようで楽しみと思っていたら、次の4曲目は『KURU KURU』!!

 

この曲、ライブの定番でしたが最近聴けていなかったので、嬉しかったです。

そして5曲目は『ブラウンカンライフ』!!

 

『ブラウンカンライフ』は懐かしの8cmシングルのカップリングだから

知らない人もいるのではないでしょうか?

 

続く6曲目は『State of love』に7曲目は『Dear my crescent moon』と「Kiss the future」からの2曲

 

『ブラウンカンライフ』は『Early summer rain』のカップリング曲だし、

この3曲は正しく、当時の野音の頃の曲ですね!(『KURU KURU』も当時の曲になるでしょうけど。)

 

 Dear my crescent moon』は都くんのキーボードとトモくんのドラムのセッションから始まり、

とてもかっこよかったです。

 

 8曲目はジルくんと都くん、そして充くんの3人で『hello,good-bye

暗くなった野音で、この曲がすごく優しく聞こえました。

 

5人揃っての9曲目『やめたりできない』に10曲目『君と揺れていたい』

 

 そして、メンバー紹介へ。

 

 「楽園」の時と同じく、黒ちゃんの方にジルくんが近づいてのトークは相変わらず噛み合わず。。。(笑)

黒ちゃんがステージ袖のスタッフにまだ、都くんたちの準備ができないの?と確認しているのが可笑しかったです。

しかも、時間があるということで、久々の野音ライブに興奮のジルくんはギターを持ってきて

弾き始めちゃうし!!

 最初は付き合ってベースを鳴らすものの、途中で黒ちゃんは引き上げちゃっていました(笑)

 

 思いがけないジル君のギターソロが終わって、ちょっと困惑気味な都くん、そしてトモくんが登場。

 

 聴こえる虫の声に「これは何の声?」という都くんに「コオロギ」と答えたトモくんに会場からブーイング。

SOPHIAの虫博士として、充くんが登場した後、充くんにも同じことを聞くと

充くんからも「コオロギ」とありましたが、この時はブーイングが少なかったのが、可笑しかったです。

 

 トモくんからはビート板みたいな爪みがきで、爪を磨いたあとに、身体のいろいろなところでこすってみて

上唇が一番気持ちいいという話が出て、この爪みがきが都くんに伝わらずに四苦八苦していました。

 

 これって、クリスタルネイルですよね?私も使っています。本当に綺麗になるけれど、

そんな身体でこすってみたりはしないです(笑)

 今、ちょっと試してみたけれど、なんかベタベタして滑らないし。。。

これは私が変なのでしょうか?

 

 充くんはタイタニックに出演してから、ずっと公演前にストレッチをするようになったという話があって、

これ噂の賢也’sブートキャンプですね(笑)

 

 最初、タイタニックの初回公演のときに、大澄賢也さんが早くからきてストレッチを一人で行っていたのを

充くんが一緒にやるようになってから、どんどん他のキャストたちに広まっていったそうで、

それは2回目のタイタニックやキサラギでも、充くんがやっていると

最後にはみんなでストレッチをするようになったそうですが、SOPHIAは「楽園」ツアーの間

誰一人も参加してこなかったそうです。。。

 

 まぁ、早くからきてストレッチとかするメンバーではないですよね、特に黒ちゃんとジルくんは(笑)

 

ただ、都くんは野音のリハーサルでとうとうマットを持ってきてストレッチに参加してくれたそうですが

その都くんが持ってきたマットはWiiのマットだそうで。。。(笑)

 

 何か良いですね〜。このゆるい感じ。

 

 そんな話のあと、全員揃っての11曲目は『little cloud

そして、12曲目は『ゴキゲン鳥〜crawler is crazy〜』に13曲目『age』、14曲目は『BANDAGE

 

この3曲がまたかっこよくて、最高でした。

 

 15曲目『Baby Smile』に16曲目『エンドロール』、

17曲目は『街-15th anniversary version-

 

 そして、18曲目が『楽園』に19曲目は『ヒマワリ』

最後20曲目は『in the future

 

 「Kiss the Future」のブックレットに『ゴキゲン鳥』のアーティスト写真のスーツ姿におまる(浮き輪)をはめた絵と

進化論に出てくる宇宙服のイラストを充くんが描いていて、そこには「in the Future」、「with love」と書いてあって

という話には野音ライブが「Kiss the Future」以来13年ぶりだったことも、全てが繋がっているようで

結成15周年記念ライブの最後が野音というのが運命的に感じました。

 

 ライブ中のMCで、「メジャーで15年近く活動してこれたのは、本気の僕達と

それに対して本気で返すみんながいたからであって」との充くんの言葉はとても温かくて、

「こういうことを言うようになったのはみんながそう育てたからです。」

「みんなをそう育てたけど。」と本当にファンとメンバーと良い関係になったなぁと思います。

 

最後の挨拶で黒ちゃんが「約束する相手がいることは幸せなこと。」と言ったのには、

すごく実感していることで、そんな相手として認めてもらえていることがファンとして凄く嬉しくありました。

 

 次のライブに行けるかは、日程をみないと正直わからない現状ですが

いつの間にかSOPHIAライブは私にとって本当に大切な場所となっています。

笑顔で会えるようにこれから頑張ります。

 

(2009.09.20 UP)

 

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