過去の更新週記


12月31日(SUN)去り行く今年に、そして新年に

今この一年を振り返ると、口の奥に、なにか苦いものがこみ上げてくるような一年だった気がします。 無為に過ごした日々、それに伴う学生時代と社会人になって間もなくに患って以来の無気力病。 それこそ、この一年が無ければ良かったのに、などと思うことも一度や二度ではありませんでした。

だけど、こんなとき、日記をつけていて良かっと思います。ここと、そしてmixiの日記。 公開前提で書いているので欠けていることは当然多いのですけど、それでも、 いろいろな記憶を呼び起こすのには助けになります。 そして日記の中の私は、こんな楽しいこともあったじゃないか、などと思い出させてくれます。

だからこそ一段と辛くもある、というのもまた真実なのですが、楽しかった経験までも苦く染め上げるのは、 限られた私の人生の何%かを占めるこの一年がかわいそうだなって思いました。 楽しいだけでなく、いろいろと新しい考え方に触れたりもしました。自分自身も幾らか変わったことでしょう。 そうして得た新しい自分は、やはりかけがえの無いものだと思うのです。

そして新年。今年は、少しだけ幸せになれるといいなあ。でもまあ、やれることをやっていきます。 明けましておめでとう、私とみなさまにとって、今年が良い一年となりますように。

12月24日(SUN)週末はテレビ漬け

クリスマスもへったくれもなく、夜はずっと本読みつつヒストリーチャンネル観てたEXTROですこんばんは。
「総理が代わる日」日本の歴代首相のエピソードを2時間に渡って紹介。 人気急落の原因はほとんど例外なく税金関連ですね。そもそも低い森さんのような方もいらっしゃいましたけど。 あと、今見ても、細川元首相の言ってみただけ「国民福祉税」はすごかったなー。
「現代の驚異スペシャル・おやつのテクノロジー」アメリカはお菓子までアメリカ、工場で大量生産です。 観ると食べたくなくなる番組ってちょっとすごいかも。そうそう、 クリスピー・クリーム・ドーナツの誕生の話とかもやってました (リンク先で紹介されているような話と大体おなじー)。 完全自動生産なんですね。型抜きをしないドーナツ製法が観ていてちょっと面白かったです。 でも、だから美味しそうかって言われると、ちょっと‥‥。他の、もうちょっとマイナーなチェーン店とかでの、 昔ながらに型抜きして、残った部分をまた集めて地にするって製法の方が却って美味しそうに見えました。 なんででしょうねー。
とは言え、空気をうまく混ぜ込むことで型抜きしないで作ってて(にゅっと押し出すような感じ)、食感とかは、 名前の通りサクサクしてて中はクリーミーなのかも。一度は、一度は食べてみたいですねー。

12月17日(SUN)真理は時の娘

最近読んだものの話をだらだらと。

「指輪物語」(J.R.R.トールキン) 文庫版で1-5巻。これがですね、各巻には400円のシールがついているにも関わらず、5冊で250円。 さすがBOOKOFF。あまりにお買い得なので買ってしまったのですけど、5巻って、文庫版の分け方は、、、
1-4が「旅の仲間」、5-7が「二つの塔」8-9が「王の帰還」‥‥。
まあ、なんて中途半端なセット!
いや、でも面白かったです。このところ映画版を見ることが多かったので、改めてその比較もできて、 けっこー忠実に作りこんでるよなー、とかしみじみ思ったり。実家に帰れば 単行本版で揃っているので、続きはこの年の瀬か年明けにでも。

「竜を駆る種族」(ジャック・ヴァンス/浅倉久志訳)。 ジョージ・R.R.マーティン「タフの方舟」収録の「魔獣売ります」がこのオマージュになっている、という流れで再刊されたのでしょうか。 浅倉氏が40年前、駆け出しの頃に訳したものを改訳したとのことで、旧版を知らないEXTROとしては、ちょっと読み比べてみたくなります。
ヴァンスと言えばD&Dの魔法のアーキタイプ (使う魔法を先に記憶しておいて、使うとその記憶が消え去ってしまうというチャージ方式、ジャック・ヴァンス方式と呼ばれる) といわれるシステムの登場する「終末期の赤い地球」が有名ですけど、 こちらはごく現代的な宇宙観で語られる未来史的ヒロイック・ファンタジー。 ほんと、こういう話を扱わせるとヴァンスってべらぼうに上手いですよね。

「時の娘」(ジョセフィン・ティ)。 たぶん、いや絶対、実家の書架に眠っていると思いつつ、これまで読む機会がなくて、 たまたま手持ち無沙汰なときに書店で見かけてしまったので衝動買い。 いわゆる「歴史の謎を解きほぐす」タイプのミステリーの古典中の古典でして、 学生時代、西洋史を専攻しなかったEXTROには中世英国史はちんぷんかんぷんなのですけど、 分からないでも、こうしてごく常識的な観点で、従来常識とされてきた歴史的事実を覆していくということの スリリングさ、面白さは十分に味わえました。
それにしても、歴史ってなんでこんなに面白いんでしょう。 もし学生時代にもどって人生をやり直せるとしたら、 高校では世界史を学びたいなー (EXTROの高校には、後に予備校からすごい年棒でスカウトされる名伯楽とも言える歴史の教師がいらしたのですよー)、 などと思ってしまうEXTROであります。

12月10日(SUN)Beatlesはカブトムシじゃない

12月8日はレノンの命日。ファンに銃で射殺されるというショッキングな死からはや26年にもなるんですね。
WOWWOWでは来日40周年の ビートルズ特集 も組まれていて、貴重な古いフィルムが見放題。いい世の中になったもんです。

レノンの死については、そもそも生きていた頃のレノンをよく知らないEXTROみたいなファンにとっては、 ファンに射殺されたということ自体がレノンの定義のひとつにもなっています。 ちょうど、ティプトリーが女性であることを知った上で 「男たちの知らない女」や「ヒューストン、ヒューストン、聞こえるか?」を読んだがごとし。 古いビートルズファンの人とは、だから、レノン像には大きな隔たりがあると思うのですが、 それはレノンの命日に集まって、反戦運動としてレノンの歌を歌う若者たちもそうなんだろうなー、 とか思いました。殉死したことで聖人となった人のように。

だけど、それだけでレノンを語ってしまうテレビの特集には抵抗もあります。 ヨーコは、そりゃあ最愛の人が神格化されることを喜ぶかもしれないけど、 「わたしは、イエスも聖書もビートルズも何も信じない、信じるのはヨーコと自分だけ」 いけしゃあしゃあとこんなことを言える彼は、平和の伝道師なんかではなく、 どこにでもいる一介の風刺詩人に過ぎないと思うのです‥‥ただし、とびきりの。

うーん、なんか上手く書けないや。レノンを語ろうとするのは、やっぱりEXTROごときには荷が重いやねえ。 だけど具体的な詩の話だったら、なにか書けるかな‥‥?  機会があったら、そのへんを文章にしてみようかなーと思います。

12月03日(SUN)母の歌

今月のヒストリーチャンネルは、文学特集。 『20世紀のファイルから/無頼、純情の童謡詩人・サトウハチロー』 を見ました。

EXTROは子供の頃、この人の「母の歌」という詩が好きで、今でも暗唱できるくらい好きで(好きなものはとりあえず丸暗記)、 その最初の一節がテレビから流れてきたときには、ちょっと胸が熱くなりました。

ちいさいちいさいひとでした
ほんとにちいさいははでした
それよりちいさいぼくでした
おっぱいのんでるぼくでした
かいぐりかいぐりとっとのめ
おつむてんてんいないないばー

えーと、JASRACに喧嘩売りたい訳でなくて、こうして書き出してみると(サトウハチロー詩集でも表記は全部ひらがな)、 最初の一節でも、きれいに文字が揃ってるんだなーと書いてみてちょっと感動したというわけでして。 でも七・五調ではなくて、4・4・5、7・7なんですねー。これはこれでリズムが美しくていい気がします (ちゃんと修辞法とか勉強している人には当たり前のことかも知れませんけど‥‥てへ)。

ご本人の意外な人生については、番組の方がそれを追う主旨だったのでここでは触れませんけど、 この人の詩は、なんというか、ほっと安心するようなところがあって、 肌寒い冬の日のホットミルクを連想します。 こういう感情を他人に与えられるって、ほんと、すごいことだなーと心から思います。 なんと言うか、EXTROには絶対無理ですね! どうしたらこんな風になれるんだろう‥‥。

サトウハチロー詩集自体は母から買ってもらった、 というか母の蔵書を勝手に持ち出して自分のものにしたような気がしますけど、 母が我が子を教育すべく与えたのかもしれません。 そのせいもあって? 長じてからは、もっと有名な「小さい秋みつけた」の方が好きになりました。 そのテイストは、だけど、同じかなーって思います。

11月26日(SUN)BJリーグ観戦の巻

行ってきましたー。結果はホームチーム東京アパッチの1点差勝利だったのですけど、 すっごく競ったシーソーゲームで、面白かったです。

序盤、富山にヘッドコーチのテクニカルファウルなんてお笑いもあって、第二クオーターまで東京のリード、 それがお互い動きのよくなってきた第三クオーターになって一気に逆転、再逆転の展開で、同点で第四クオーターに。 もつれにもつれて残り21秒で85-86の1点差富山リードで東京ボール、60秒タイムアウトで作戦確認して、 これは時間一杯使ってシュートかファウルもらって2スローでの逆転・即時間切れを狙ってくると思いきや、 電光石火の8秒で攻め込んで一気に逆転、残り時間を守りきっての東京勝利! くおー、かっこいー! 

実力伯仲で面白い試合だったんですけど、富山の方は今年出来立てのチームということで、 ちょっと外人さんとポイントガードの呉屋さんの3ポイントシュートに頼りきりという印象。 外人さんはべたべたにマークされててなかなか中に入れてもらえませんでした(それでも外から撃って入れてましたけど‥‥しゅげー)。 この日はたまたまスリーがよく決まったからこういう展開になっただけで、東京の方がチームは1枚上手かなー。 でもでも、幕間のチア(近所の子供? 小学生くらいの子たちが元気にへそだしでがんばってました!)のパフォーマンスも楽しくて、 ちょっとファンになりましたよー。

残念ながら席はガラガラ、観客さんは大半内輪みたいでしたけど、機会があったらまた行きたいなーとか思いました。 いや、ちょっと内輪の空気が強くて、機会がないとあそこに入り込むのは若干抵抗が‥‥(゚ー゚;) 

11月12日(SUN)映像の世紀

ヒストリーチャンネルで、土曜、日曜と連夜で(ってもやってたのは午後2時から9時までですけど) 2夜連続特別リクエスト放送「NHKスペシャル・映像の世紀」第1集から第10集 を見てました。 レギュラー放送では見逃した回もけっこーあったので、まとめて見られるのは嬉しかったです。

不謹慎かもなんですけど、記録映像で見るヒトラーの演説とかはやっぱり面白いですね。 あと、マジノ要塞の中の様子とかも映像で見られたのは初めてで、これも良かったですー。 今月末に放映予定の最終回
「JAPAN」世界が見た明治・大正・昭和
も楽しみです。

一応録画はしたんですけど、最初ちょっと切れてたりしてるし、 DVD出てるんですねー。 もう1枚おまけディスクがついて、あと150ページの解説書がついて8万円かあ。う‥‥ちょっと、欲しいかも‥‥。

11月5日(SUN)部屋の片付け

部屋とは油断するとじわじわ散らかっていくもので、最近、通販でいろいろ物を買ったりしていたせいもあって、 そろそろ足の踏み場も怪しくなってきました。
そこで、せっかくの3連休を生かして少し本格的な片付けを〜〜〜。
‥‥
‥‥したのですが、ますます散らかった罠。
みみちいEXTROは古着を溜め込んでしまうクセがあるのですが、かなり処分できたのでそれだけでもよしとします‥‥ (でもそれ以上にいろいろ買い込んでいる)。あとは、通販でたまった段ボールをまとめて処分すれば、 少しは片付くかなあ‥‥。

10月29日(SUN)驚きの日ハム日本一!

中日先勝後、4連勝してなんと44年ぶりの日本一に。 球団内に誰一人前回の日本一のときのことを覚えてる人は生き残ってないんじゃないでしょうかー。 実に久しぶり‥‥というか、EXTROも先の優勝の時はまだ生まれてもいませんでしたね(*゚ー゚)

とは言え、一夜明けたら早速FAに監督交代にと、 来季に暗雲を漂わせるニュースがスポーツ新聞を埋めているのがマスコミのクオリティというやつで。 まあ、またしばらくはBクラス安住に戻るのかも知れません。だけど、この球団も基本的には育てる球団で、 勢いは新庄にもらい、MVPは稲葉とおいしいところは渡世人にもらっていただいた観こそあれ、 投の主軸はダルビッシュ、八木、金村(おまけで武田も!)。打の主軸はガッツ小笠原、田中研介、森本稀哲、金子誠。 ハム流で集めたハム育ちの選手がきっちり働いたからこそという気がします。ファンにとっては、嬉しい優勝でした。

10月22日(SUN)そして日本シリーズ開幕

日本シリーズは中日先勝。むむー。
死球受けても凡退しても、とりあえず笑顔の新庄君はやっぱりいいなあー、と思いました。 真剣勝負の場で緊張感ない! とお怒りの方もおられるとは思いますけど。 それは、オリンピックを楽しんできます、というのとはちょっと違うと思うのですよねー。 万年Bクラスの球団が、20年以上ぶりにして遂にリーグ優勝して、日本一を賭けて戦う場にいる、 これは、個人の力で世界に打って出られるほどの選手を除けば、こんな素晴らしいことはないと思うのですよ。 そういう意味で、滅多に味わうことのできない(というか新庄君は一応今年で引退だし)天王山の緊張を楽しむ、 というのであれば、これは納得できるんじゃないかなーと。

それに、新庄君が真剣な顔でプレーしたところでもはや大差ない‥‥というのはご法度として、 最後まで笑顔が耐えないような戦いになるといいなって思います。 でも出来れば、ハム優勝させてあげたいなー(←ファン心理)。

10月15日(SUN)日ハムリーグ優勝!

EXTRO的先週一番のトピックと言ったら、やっぱり北海道日本ハムのパリーグ制覇でしょうか。 25年ぶりの優勝とのことで、さきの優勝は大沢親分が監督時代のこと。 大沢親分在命中に優勝できて何よりです! 

戦力的には西武の投手力、ソフトバンクの選手層に対してどうしても見劣りするところのあった日ハムですが、 実戦育ちの若い野手たちが新天地北海道効果と新庄効果でまとまったこと、昨年の八木、一昨年のダルビッシュ有と 2年連続で一線級の先発投手を引き当てたことで大きく飛躍、 終わってみればシーズン1位、プレーオフも全勝(2勝ですけど)と完璧な成績でのリーグ優勝を決めることとなりました。 いやー、じつにめでたい! 

パ・リーグは、親企業の資本の関係もあって伝統的に自球団で育て上げた選手でチーム作り (唯一の例外はオリックス、楽天はそもそも問題外でチーム作りもへったくれもない、球団にやる気もない)。 対するセ・リーグは、「球界のドン」を自称する読売がそうだからか、対抗上仕方ないのか、その自称ライバル阪神、 そして中日の3球団が育成よりも編成重視。 悪く言えば他球団からの引っこ抜きでチーム作りをしてしまう体質で、 これに野村時代のヤクルトも、「再生工場」の名の下に、 いささか情けない話なのですが他球団のリストラ選手を 積極的に発掘して取り入れる方針で上位に食い込んでいました。

対照的な芸風と言えますが、読売の引き抜き戦術は、自球団強化にはあまり役に立たなくとも、 主に引っこ抜かれるパ・リーグ球団の弱化には大きく貢献し、 このところ長らく、人気も実力もセ高パ低という状況が続いてきてたように思います。

さて、今年の日本シリーズはどちらに軍配があがるでしょうか。全力で日ハムを応援するEXTROですけど、 人気的には両リーグでも高くないこの2球団の対決で、球史に残るような素晴らしい激闘をして欲しいと思います。

10月9日(MON)秋物シフト

サワヤカに晴れ渡った週末のおかげで、夏物をまとめて秋物にチェンジすることが出来ました。洗濯機大活躍です (たいして上等なシャツは持っていないので、ほとんど洗濯機のドライクリーニングモードで済ませているのです)。 土曜日は風が強かったので室内干しでしたが、日曜日は風もやんだので、ありがたくベランダいっぱいに干しまくり。 布団と毛布もばっちり干せて、また夜寝るときがちょっとシアワセな気分ですよ〜♪ 

10月1日(SUN)新宿でごはん

週末、友人たちと新宿へ食事に出たのですが、このところしばらく話していなかった相手だったのに PS3とかの話をネタにしたらひっじょーにしけた話になってしまいました。はぁ。 まあ、古い友人が健在なのは良いことです‥‥。
付き合ってもらって新宿紀伊国屋に寄ったのですが、またしてもプリニウス書簡集は見つからず。 代わりに何冊か面白そうな本を見つけられたのは、これぞネットにはない本屋の醍醐味!  なんですけどー、目当ての本が見つからないと、なんとなく買う気にもなれなかったりしますねえ。
書店さんも大変ですけど、本を探す方も大変です。

9月24日(SUN)TGSの週末

この週末は 東京ゲームショウ2006もちろん行ってません
既報だと、PS3の大幅値下げ発表あたりがサプライズだったのでしょうかー。個人的には値段下がってもなー、 なのですが、ネットなどでは予想以上に好評でちょっとびっくりしています。
2ちゃんねるの「ハード・業界板」(通称ゲーハー板)なんかでは、任天堂死亡の連呼が起こってみたり、 実際そうなるかどうか、というか書き込んでいる人自体がそう考えているのか自体すらギモンですけど、 ともあれ、なかなか良い燃料投下になったようで。喧嘩にならない程度に活発に盛り上がるといいなって思います。

9月18日(MON)敵は珈琲・B級の舌

はじめてのフリーズドライのインスタントコーヒー!  買いました! Blendyの500グラムくらい入ってるガラスボトルのやつ。

はじめてと書きましたが、飲んだことは何回かありますし、 ほんの子供の頃、母の日に割とコーヒーが好きであった母親に朝食を作ったときに、 買ってきて、ラベルに書かれている通りに作って出したこともあります。 今思えばひどいことをしたもんですが、まあ、ソレはソレ。
自分で飲む用には、たぶん実質はじめてということで。

今まで買わなかったのは、既にコーヒーなしではいられなくなった頃には 一杯取りタイプのインスタントコーヒーというのが誕生していて、 豆や粉を切らしているときや時間のないときでも、 それならそこそこ満足できることが分かっていたから、 そして紙コップに注ぐタイプの古いコーヒー自販機のコーヒーを美味しいと思ったことがなかったから。

ではなぜ今頃になって買う気になったかというと‥‥。 その、かわいかったんですよ‥‥。付録についてた、ミニ笛吹きケトル型のキッチンタイマーが。

回りからは理性の塊のようなつまらない人間と思われてるわたくしですが、こういう、 自分でも理解不能な気まぐれでへんな物欲に走ることはあります。 このくらいの人間性はあってもいいよねえ? とかちょっと自分を甘やかしてます。 それから案の定、フリーズドライのインスタントコーヒーはまずかったです。 B級の舌をもってする私でも泣きたくなるほど。 ついでに言えば、ケトルのキッチンタイマーは、時間あわせがダイヤルオンリーで大雑把なのに加えて、 ヂリリリリ!!!と心臓に悪い大音量でなって実用性は極めて低いです。いいもん; そんなの期待してた訳じゃないから;;

9月10日(SUN)秋の夜長を

リンク日記でも書いたように、今月分の「ローマ人の物語」を読み終えて、 読み足りなくていろいろ物色しに週末本屋さんをはしごしてきました。 結果、買ってきた本については既に日記の方に書いたとおりなんですが、 ほんとは この本があったらなー、 という一応の目的もありまして。

この「プリニウス書簡集」と言えば、なんと言ってもヴェスヴィオ火山の噴火と 叔父の大プリニウスの死を描いた記述が最大の見せ場。 ポンペイ展に出かけた記憶がまだ残っている間に見ておきたいと思う一方、 今月分の「ローマ人の物語」でも、作者プリニウスは元老院議員として活躍していて、 賢帝の世紀におけるローマの様子を、直接彼の手紙から読み取ってみようなどとも考えたり。 お値段も手ごろですしね! 

いや、大き目の書店3軒回って結局見つけられなかった訳ですが。んもう。 ネットで買っちゃうかな。

関係ないですが、楽天ブックスのサーチでいろいろ見ていたのですが、 最新世界史図説タペストリー4訂版と、 古代末期の世界 ローマ帝国衰亡史 全10巻セットの、 「この商品に興味がある人は、こんな商品にも興味をもっています」のところに、 なぜか叶美佳写真集名探偵コナン33(ともに予約)が! (9/10現在、もう変わっているかも知れません)
こりゃ、どういうことなんでしょうね?ヽ(´ー`)ノ

追記:なんとなく自己解決しました。要するに楽天ブックス、 「この商品に興味がある人は、こんな商品にも興味をもっています」 なんて言っておいて、該当者なし、つまりその本を調べている人がいない、あるいは一定期間内にいないような場合には、 楽天ブックスが売りたい本を表示しているぽいです。
汚いさすが楽天汚い! 

9月3日(SUN)どこか違う景色

先週のある日のこと。
帰宅してマンションのドアを開けた瞬間、あれ? と思ったのです。
いつもと同じ我が家、いつもと同じ景色。でも何か違う。
これはもしや!

‥‥そう言えば、台所の流しに使った覚えのない金属製のザル、というかひっくりかえってるし、 良く見たら足元に洗剤のスプレーが転がってたり、って、部屋に入ったら思いっきり本の塔が崩れてる!(><;)

そうですね、その日の午後、関東地方ではちょっと大き目の地震があったのでした。 片付けしなくちゃ‥‥。

8月27日(SUN)ビリージョエルが聞こえる

ミュージカル「ムーヴィン・アウト」効果で、ふと耳にすることの多くなったビリージョエル。 EXTROはもちろんリアルタイムに聞いてた世代ではないですけど、なんというか、 好きなクラシックのひとつのような位置づけで捉えている気がします。 年末には 日本公演 があるとのことですけど、まだあんな声で歌えるんでしょうか? だとしたら、すごいなー‥‥。
ビリーのヒットソングには、「ストレンジャー」「アップタウンガール」、「マイ・ライフ」(訴訟沙汰で有名になっちゃいましたね)、 「ピアノマン」(よくハーモニカで吹いたなー)、などなど数多くある訳ですけど、EXTROの心に残ってるのは、 月並みですが「オネスティ」でしょうか。

誠実さ、なんて空しい言葉だろう
誰もが不誠実なのだから
誠実さ、それは耳にすることさえ難しい
それこそが何より君に求めているものだというのに
(ビリー・ジョエル Honesty/拙訳)

シンプルで、分かり易くて、それでいてひときわ心に染み入る良い歌詞ですね。
ところで、2行目(Everyone is so untrue)「誰もが」に自分自身を含めるか否かで、 これまた歌の印象がいくらか変わってきそうな気がします。内省的な日本人のEXTROはもちろん、 自分を含めて考えました。誰もが不誠実、自分だって不誠実、だけどあなただけには。 ずいぶん虫のいい話ですけど、こういう心境ってあるんじゃないかなー。 そんな風に考えていたからか、他の数多の名曲を押して、この歌が今でも一番好きです (とか言って歌詞間違えていたらどうしましょ‥‥)。

そのビリーも御年57歳。今でも、あのころの澄んだ歌声でこの歌を歌うのでしょうか。 聞いてみたいなー。日本公演のライヴアルバム、出たら買ってみようかなー。
ポール・マッカートニーなんかもそうなんですが、おじいちゃんと呼んでもいいような年になって、 なおこういう切々としたラヴソングを歌えるのってかっこいいですね。

8月20日(SUN)週末のイベントに向けて

8末進行の仕事で微妙にごたついている日々ですが、今週末の土曜日に、 古い友達と集まるちょっとしたイベントがあって、空いている時間はそのための資料あさりにあてている日々です。 うーん、里帰りの折、怠けてないで資料持って帰ればよかったかなあ‥‥。
なぜワタシは、明日できることを今日しない体質なんでしょうか? はふ。

8月6日(SUN)夏らしく

今年の梅雨は、関東では全然雨の降らないカラ梅雨‥‥だと思いきや、7月下旬になって雨模様な日々が半月ほど続いて、 だけど過ぎてみたら結局あんまり雨は降っていなかった罠。関西方面では長雨でいろいろな災害が起こってたようで、 天気と僧兵だけはほんとままならぬものだなあと感じることしきり。

で、8月に入ってみれば一転、猛暑の予感。早速30度超えの夏日続き、夜も25度以下にならない熱帯夜。 ほんのり汗ばむのを扇風機の風になでられるのは結構好きな感触なのですけど、眠りが浅くなるのが厄介ですよね。 出社してみればガンガン冷房がはいってて、でんこさん推奨温度まで上げても上げてもいつの間にか22度とか、 もうね、京都議定書の精神はどこへやら。こんな環境では体力のない老人から倒れていくもので、 食事から帰ってふと隣をみると、S宮君が自分の肩を抱きながら船を漕いでたりします。
寝たら死ぬぞー!w
ああ、また今年もこんな夏ですねえ。

7月23日(SUN)ミクシィ依存症?

■「mixi疲れ」を心理学から考える (その他)
EXROは仕事仲間とのコミュニケーションツールとして利用している関係もあって、 ミクフレンドも限定させていただいているのですけど(ごめんなさいっ!)、 確かに、気楽に友達の友達はみんな友達、コミュニティで意見があう人とはこれまた友達と、 その気になればともだち100人できるかな? が簡単に実践できてしまいそうですね。 これ自体は良いことだと思うのですけど、日常でそれだけ多くの友達と交流することに慣れている人って多くない訳で、 双方向性ゆえの中毒性と、コミュニケーション疲労の両面が、この「mixi疲れ」というやつの正体でしょうか。 楽しむためのツールで疲れるなよ、と笑うことは簡単なのですが、その感覚は分かる気がします (コメントがあります、メッセージがあります、の赤い文字は確かにちょっと嬉しいんですよね)。

S宮君が購読している株メルマガによると、SNSなんてSPAMから逃れるための苦し紛れの後退的コミュニティだ、 と捕らえる人もいるようなのですが、ただ、限りなく広がるばかりがネットワークの能じゃない、と、 広がりにあらかじめ境界を設けたネットワークコミュニティというのもまた、 これからのネットワークの新しい可能性のひとつとしては軽視できないものではないかと思います (ちなみに、そのメルマガのライターさんは、はWEB3.0とか口にしちゃうような、 要するに表層的にしかこのネットワーク・ムーヴメントを捕らえられない方のようでしたけど‥‥)。

EXTROは、自分の日記へのコメントよりは、他人の日記の更新が楽しみで、 それに突っ込みにいくのが日常(激つっこみ体質と指摘されました!)なのですが、 非常に丁寧にコメント返しをくださる方もいて、さらにコメント返しで長々とやり取りをしてしまうのは、 ちょっと良くないのかなあと思うこともあります。実物もおしゃべりですけど、 ネット上でもかなりおしゃべりだからなあ‥‥(反省)。 このあたり、適切に楽しむためのコツとかいうのはなかなか難しいですけど、 過ぎれば毒、ということだけは、何をするにも忘れない方がいいですね。 それを、より楽しむためにも!

7月19日(WED)ハイタッチ!

17日のリンク日記にて、未だにいろいろくすぶっているジダンの頭突きの話題、というかマテラッツィの
>「賛成できない。ジダンは賞に値するプレーをした」
という一言にちょっとほっとしたという話を書いたので、その続きを少々。

スポーツシーンで、好プレーをした選手を味方選手がハイタッチで迎える、 というシーンを目にすることは少なくないと思いますが、この行為自体、 そもそも、黒人プレイヤーの好プレーに対して、白人プレーヤーが抱きついたり握手したりというのを躊躇したために 代替行為として定着したという由来があります。記憶頼りなので逆かも知れませんが、大筋そんな感じ。 こうしてネタを晒してしまうと、サワヤカであるべきスポーツの場でも人種偏見が云々と、 あまり快く感じられない方は多いかも知れません。が、その件に関しては17日にコメントしたとおり、 スポーツ選手だからと言って、それもプロスポーツ、 頂点に立つプレイヤーだからと言って人格までも高潔であるべきというのはそもそもおかしな論調で、 スポーツの面では優れていたとしても、中身は一人の人間に過ぎないのだから、 そこに過度のモラルを求めるのはいかがなものかとEXTROは思います。

ただ、あるいは、だからこそ感動できるというのがスポーツ、という言い方も出来る訳で。

例えばこのハイタッチ。想像の翼を広げて、そのシーンを頭に描いてみます。 時はニグロリーグが解体して間もない頃、処はメジャーリーグ、まだチームに多くない黒人選手が決勝打を放ち、 ベンチから歓喜のあまり飛び出した友軍の白人選手。普段なら手荒い抱擁で迎えるところが、ハタとその動作が止まる。 相手は黒人‥‥。決勝打に歓喜して戻ってきた黒人選手も諸手を上げて飛び込もうとして、ここで相手の様子に気づいて、 こちらも動きが止まる。わずかな気まずい間、大きく広げた両手を下ろしてそのまますれ違ってベンチへ戻ろう、 としたその刹那、降ろそうとした手をはたき揚げるようにパチンをを手が打ち合わされて、 顔を上げると、照れたように笑みを浮かべた白人選手の顔‥‥。

というのは、EXTROの全くの妄想に過ぎないのですが、初めてのハイタッチは、このようにして出来たのだ、 そう勝手に考えて、勝手にスポーツはいいものだなあと感動するのがEXTROクオリティ。 今回の件では、マテラッツィ発言にも同じように感じて、ニヤリとしたのであります。


その後は、なぜか両者の親とかが場外乱戦を繰り広げている模様ですが、 そんなのニュースにするなよ! とか思います。 スポーツ誌が率先してそんなことやってちゃいかんでしょうに‥‥。

7月9日(SUN)都会の花火と田舎の花火

EXTROの実家は岐阜県岐阜市、長良川のほとりで、夏ともなれば5分で泳ぎに出られるし (もちろん遊泳禁止、年に2−3人は子供が流れていった)、 日暮れともなれば同じく5分でどんな花火もやり放題、 7月最後の土曜日には中日新聞社主催の花火大会、8月最初の土曜日には岐阜日日新聞社主催の花火大会が ほんの2キロほど上流で開催されるため、ぶらぶら徒歩で川原の散歩と洒落込んでもよし、 家の3階のベランダから、すぐ眼前の堤防を歩く花火見物客たちと花火を一緒に見物するもよしと、 夏のイベントに関してはなかなか恵まれた環境にあったと思います。

とは言えそこは田舎。子供のころはその豪華さに、 日本有数の大花火大会ではないかなどと思い込んでいたものですが、 今にして思えば、規模としては、小さくはないけどそれなりなものだったというのが正解だったようです (人出は30万人程度だとか)。 知人や知人の知人あたりがわざわざ県外から訪ねてきていたりはしましたが、 それは、大会の規模云々の話というよりはロケーションの良さゆえのことだったようで。

‥‥というようなことを、ふと手にとった雑誌の花火大会特集を見て思いました。 比較データなんかで見比べてみると、打ち上げ数は多いところで数万から少ないところで数千、 これはそんなに差がないんですけど(実施時間をだいたい2時間くらいに収めるため?)、 最大打ち上げのサイズだと、それなりの規模のところでも 小さめのところだと4号5号、一方大きさを売りにしているところだと20号というようなところもあって、 都会の花火大会の派手さ、豪華さというのを一度見てみたいなー、などと思ったりした次第です。 でも、人出の方も半端なくすごいんだろうなー‥‥。人ごみは苦手だなあ‥‥。うーん。

ちなみに、今借りている都内のマンションのベランダからも、 板橋の花火大会を10キロの先に見られるロケーションでした。見たことないのですけど(><;)  なんか、EXTROって花火に縁のある運命なのでしょうか‥‥?  花火に不自由しない星の元に生まれついたとか‥‥ 

7月2日(SUN)亀の甲より

EXTROの家のテレビ(ケーブル)ではだいたい ヒストリーチャンネルジャパンNews Bird(TBS系の24時間ニュース専門放送) あたりが流れているのですが、今回はNews Birdの話。 週に一度のお楽しみは、民放TBSで放映の 「ドクター月尾 地球の方程式」のまとめ見(ただしけっこ遅れて)が出来ることで、 こういうおじいちゃんから先端技術とかの話を聞くのは、なんとも言えず良いものだと思っています。 特にこの月尾のおじいちゃんは、おじいちゃんなのに話がくどくないんですよねー。 こういう人は、本当に頭がいいんだなーと思います。

ところで、この人の尊称(?)は、「知の巨人」。立花隆さんなんかもこういう尊称がついていて、 それについては、以前ジュンクをぶらついていたら、東大生の方が出していた「立花隆はほんとうはバカ」 とかいう本を見つけて、それは、立花さんがそれより前に、最近の東大生はバカ、という発言をしたことを受けて、 立花発言をいろいろ引用して、いや立花隆こそこんなに分かってない、というような主旨だった訳ですが‥‥。

そんなこと言ってるからバカって言われたんじゃない? 

そんな風に思いましたヽ(´ー`)ノ

立花さんも月尾さんも、先端の分野に関して広く知識があって、それをバカにも分かり易く説明できるからこそ、 そういうタレントとしてテレビなんかでも活躍できる訳で、極論してしまえば、別に個々の知識なんてそんなに深く、 正確である必要なんてないと思うんですよね。 ただ、問題があったとき、それがどの分野での問題なのかを指摘できる程度に理解があれば(これは最低条件)。

てことは、これって‥‥
もしかして、Nexialism(情報総合学)?(゚▽゚)  

6月25日(SUN)限定品のお菓子その2

未練たらしくクンクンしてたら(承前)、今度は宮城限定のずんだじゃがりこをいただきましたー! 殊能将之戦法、かな?  もらったものを嬉しい嬉しいと連呼してさらにもらうという作戦。いや、殊能氏は遠慮もされてる訳ですが(^_^;) 

ここで昔話。日ごろ、基本的にあまりお菓子、それもスナック類を食べないEXTROでありますけど(菓子よりメシ!)、 人生狂っちゃうくらい好きになったお菓子というのが幾つかあります。
最初は、カラムーチョ。芋スキーで辛いものスキーで、でもこれは格別に美味しかったですー。 カラムーチョに冷たいウーロン茶最強! 
はまった当初数ヶ月くらい、週に2−3袋(もちろん徳用大サイズ袋)の割で食べてたような気がします。 辛いのと、手が派手に汚れたりするので、そのうち年に1−2度食べるか食べないか、というペースになるのですが、 今でもけっこー好き。ポテトおいちいヽ(´▽`)ノ 

次が、ビーノ。さやえんどうのスナック菓子。これも、いきなりはまって、 半月くらい、日に一袋くらいの勢いで食べてた気がします。 塩分がかなり強いので、これまた冷たいウーロン茶と一緒で最強!  でも、これは味が強すぎてすぐに飽きて、一月もしたら食べなくなりました。 今でも特に食べたいとは思わないなー。良い思い出です(´▽`) 

で、じゃがりこ! これもぽーてーとー! そしてこの食感のすばらしさあー。 大好きながんこじじいの永六輔おじいちゃんが「じゃがりこじゃがりこじゃがりこじゃがりこ‥‥」とひたすら連呼するCMも印象的。 でも、その当時からおじいちゃんは総入れ歯でじゃがりこ食べるのは大変だった気が‥‥。ともかく、これも一月くらいの間、 ことあるごとに食べてた気がします。食べやすくて手も汚れないですし、ペーパーカップ入りだと量も手ごろな食べきりサイズ!  今でも大好きですけど、やっぱり一月もしたらわざわざ買ってまでは食べなくなってました。 基本的に、スナック菓子を食べる習慣はないのかも知れませんねー。でも今でもほんと好き。

昔話終了。
そんな訳で、小分けの袋入りを2ついただいたのですが、一袋目は一瞬で食べきって、ずんだ(えんどう豆だっけ?)の味は まったく感じられず! うーむ。がっつきすぎ! という訳で、最後の一袋は、一本ずつじっくり味わって食べました。 あー、ほのかに、ビーノっぽいような味がしますねー。カリカリじわわ〜、な感じ。
美味しい美味しいヽ(´▽`)ノ 嬉しい嬉しいヽ(´▽`)ノ 

おっと! 忘れていたので書き足しですが、 カラムーチョ以前にもうひとつ、マスダのおにぎりせんべいも好きでした(今も好き)。 関東圏では、コンビニとかだと置いてない店もありますねー。残念。美味しいのに。 と言いつつここ数年食べてないですが。見かけたら買ってみよう‥‥。

6月11日(SUN)限定品のお菓子

知り合いから旅行のお土産に みちのく限定マーブルチョコレート 山形さくらんぼ風味、 というのをいただきましたー! 
調べてみると、いろいろありますねー、地方限定お菓子。 昔からプリッツは大阪限定のたこ焼き味とか、福岡限定の明太子味とかあったのもですけど、 さくらんぼマーブルはイロモノ味ではなく、普通に美味しかったですヽ(´▽`)ノ 
で、ちまちま食べていたけどなくなってしまって、 どっかで通販してないかなーと思ったけど流石地方限定品、ないんですねーもー (沖縄限定の黒糖マーブルはありました‥‥横紙破り?)。
新しい旅行のお土産選びって、ちょっと楽しそうですねー。あんまり旅行に行かない上、 行っても荷物になるのを嫌ってろくすっぽ土産なんて買ってきやしないEXTROですけど、 何かの機会があったらさがしてみようかなーとか思いました。

で、今は、未練たらしくときどき空箱のキャップ空けてニオイ嗅いでたりしますクンクン。

5月28日(SUN)ねたばれ?

先週からの「ダ・ヴィンチ・コード」の劇場公開を受けて、テレビではやたらとその特集番組が目立つ気がします。 いや、たまたま私が見ているチャンネルとの傾向があっているだけという話かも知れませんが。
そして、それがまた実にネタバレ。
そりゃあ、「ハサミ男」の映画化のときのように最初からメイントリックを捨ててしまった例もある訳ですが、 この映画はそういう作りでもないようで(って、まだ観た訳ではないのですが)、 特番を観ながら、いいのかなーと思う日々であります。

それというのも、おそらく、この「ダ・ヴィンチ・コード」自体が2つの謎掛けで出来た ミステリーだからこそなんでしょうね。ごく普通の、サスペンスタッチのミステリーと、 そしていわゆる歴史ミステリーと呼ばれる、歴史上の謎を追うタイプのミステリー。 形式上は、前者が物語の核となっている、しかしながらこの話がこれだけヒットした、 あるいはセンセーションを巻き起こした原因は後者にあって、そして、その後者の部分が、 もう盛大にネタバレしまくっている、と。
むしろ前者の部分なんてありきたりというか、欧米では100年以上も昔に滅び去ったと思っていたのですが、 それでも小説やドラマとしての関心の方が重視されるものなのですねー、 そっち方面に関しては完全ノータッチ。あるいは、メディアの関心はそんな古ぼけたドラマにはないとか? うーむ。

とは言え、この手法がヒットするのは良いことだと思うEXTROです。
これって、簡単に応用がききますよねー。メインドラマとして、 ハリウッドが好むような緊張感のあるサスペンスタッチのドラマを用意しておいて、 もう一軸には、例えば今後もダン・ブラウンは芸術に関する謎を散らすでしょうし、 よりシリアスな歴史の謎を書く人がいてもいい(観光地の町おこしにもなりますね!)、 政治や軍事関係の謎を持ってきてもいい。 これらがメインでないところがこの手法の美味しいところで、 分かり易く俗っぽいハリウッド流ドラマと、地味でヲタ好みの知的好奇心の両面が満喫できる! 

‥‥なーんて、というのはただのネタなんですけど、最近、 こういうことを真面目に言う人が割と身近にいて、 その人が「ダ・ヴィンチ・コード」観て、
「これをゲームに応用出来ることに気づいている人はあんまりいません。チャンスです!」
みたいなことを言い出したらどうしようか、と、ちょっと不安になったりします。 あくまで、メインストリームに売れ筋の話立てを作れる人がいて、バックストーリー (ここに物語でなく実在の謎を持ってきたところがダン・ブラウンの妙味な訳ですが)に そのようなヲタ的知的好奇心を満たせるような謎を散らすことが出来るか、 それを上手く結合できるかに成否は掛かってると思うのです。 特に後者については、関心のない人が生半可な付け焼刃で理論武装したところで、 すぐに見破られてしまうでしょうね。
にも関わらず金儲けだけの観点からこういうのを作れという話になっても、 まあ、大半は失敗するでしょう。もちろん私もうまくやれる気はしません。

そんな訳で、私は他所が上手く作ってくれた完成品を楽しめればいいなあー、 ただただそう思うのですが、いかがなもんでしょう? 

5月21日(SUN)ネット社会は右傾化する?

例えば、韓国。日本よりいち早くネット環境を社会に取り入れたにも関わらず、 相変わらず国を挙げての反日一色。靖国参拝なんて十年も昔には問題にすらしてなかったことを、 今ではそれが国境を侵略したかのように騒ぎ立て、日本車を破壊したり、首相の写真を燃やしたり、 それどころか日本企業や大使館を襲撃する始末。 これを、ネットワークに浸っている世代が中心となってやってといるのだから、どうにも分からない。 いや、これは単に反日の問題ではない。オリンピックでは自国に不利な判定をしたからといって 審判に暴動に近い形で抗議してみたり、それが興奮した観客のみならず、「韓国は金メダルを奪われた!」 とオリンピック協会にねじ込んでみたり、 一体その国には「良識」という単語が存在しているのだろうかと疑うような行動を平気で起こしている。
昔からこんな国だったっけ? 韓国って。

韓国だけの話であれば、それは長年に及ぶ教育の賜物とみなすことも出来よう。反日はもちろん、 非常に教育が重んじられる国家だけに、祖国万歳を刷り込まれているナショナリズムの強い国が、 国際的に情報を発信することの出来る地位まで上ってきた、そう考えられないこともない。

だけど、私たちの日本だって他所の国のことは言えないほど右傾化し始めているように見える。 それが顕著に見えるのが、2ちゃんをはじめとする匿名掲示板での意見。 発言者は限られているものの、その発言者たちは最もネットワーク社会に順応している者たちだということは まず、間違いのないことであろう。すなわち、右傾化する意見を形作る情報は、 朝日新聞のような、彼らが軽蔑する朝鮮総連や共産党寄りの「識者」たちによるフィルターを通したものではないし、 同様に右寄りな意見一辺倒でもない、そういうことへの抵抗から生まれているのだと思うのだけど‥‥。

その結果は、やたら右寄りに傾いているように見える。韓国や中国、あるいは朝鮮などと「国交を断絶すべし!」 みたいな意見については、これまでメディアによって隠されてきた「反日」の事実への反動が、 目には目を、という過激な意見を生み出しているのかも知れないが、これはアメリカに対しても、 ヨーロッパ諸国に対しても、とにかく強気な、国粋主義的な論調が目立つ。好まれる。

これはどういうことだろうか? 

こんなことを考えていて、ひとつ、思い当たったことがある。
つまり、実は、こういう右傾化している、ように見える論調こそが正しい、いや正しいかどうかは別としても、 国際的に当たり前の論調なのではないか、そういう論調は右傾的に見えてしまうことこそが、 むしろ大手新聞社などのメディアによる長年の教育の賜物だったのではないだろうか。
つまり、今の自分の考え方が。感じ方が。
どうだろう? 

5月14日(SUN)お笑いの血脈

森〜武部といえば、自民党お笑い路線。 このところ武部氏の方ばかり目立ってたようですが、森氏もダテに元首相ではありません。 ニュースを見ていたところ、先日の実践倫理宏正会の記念式典にて、小泉首相の

「どうして首相になりたいのか、首相はそんなにいいもんじゃない、なってみれば分かる」

という発言を受けて、話を振られた森氏はというと、

「小泉首相の黒髪も5年たつとその重しでどんどん白髪になった。同じ仲間だからよく分かる」

と、黒々とした頭でお話しされていました。
ヤラレタ! と思いました。やはり、芸人は自分をネタに出来る人が強いと思ったです‥‥。

5月7日(SUN)ポンペイの輝き

2000年前、西暦74年に突如起こったヴェスヴィオ火山の噴火によって滅亡した保養都市ポンペイ。 大量に降り注いだ火山灰は4メートルにも及び、その後に降った雨によって完全に地中に埋没してしまい、 皮肉にも当時のままの姿を現代に伝えることとなった悲劇の都市。
という訳で子供の日、行ってまいりました 展示会「ポンペイの輝き 古代ローマ都市 最後の日」。 マニアックな展示会だからゴールデンウィークのどまんなかに行っても大丈夫‥‥なんてタカをくくっていたのですけど、 予想をはるかに超える盛況ぶりで、入場するのに15分ほど並ぶことになりました。 世の中物好きが多いのねえ(ヲマエモナー)。
裕福なローマ市民の保養地だっただけのことはあって、発掘された品々には金銀宝飾品も多く、 大理石の精巧な像や美しい壁画(竪琴を奏でるアポロンの壁画にすっかり参ってしまいました)なども多数。 日本ではまだ縄文時代? 比較しても仕方ないとは言え、歴史というか、文化の重みを感じた一日でした。

5月4日(THU)ゴールデンウィークどまんなか

ゴールデンウィークの由来はと言えば、映画をいっぱい観ましょうキャンペーンからだったそうでー。 まあ、今更なマメチシキですね。でも数年前までは全然知らなかったなー。 こんな混んでるときに映画館なんて誰が行くんだろうって思ってたくらい。

でもって、昨日は憲法記念日。出先で暇してたのでぼーっとテレビ見てましたけど、 あちこちで改憲、護憲と政治家の人たちが集会をやってた模様。 改憲は、なんかまあ政治家らしくいろいろ裏がありそうなあたり普通だなって感じでしたけど 護憲は‥‥(^_^;) 社民と共産。どっちもアメリカ大嫌い軍国主義大反対、みたいな話をいつもしてるんですけど、 アメリカが作って押し付けられた形の現在の憲法はオールオッケーなんでしょうかねー?  由来は関係なくいいものはいい? 憲法なんて日本語としても支離滅裂で(主語がでたらめ!)、 外国の人には分からないとしてもあんな文章を後生大事にあがめているのは恥ずかしいのでそれだけでも直して欲しいです!  って、新しい憲法も税金のように分かりにくくなるんでしょうけど‥‥。

そして明日は子供の日。子供の日に類する日って、アメリカ文化にはないんですねー。 いや、詳しくは知らないのですけど、ピーナツブックスの中に、
「父の日、母の日はあるのにどうして子供の日がないのー?」
「毎日が子供の日だよ」
というやり取りがあって、それが強くココロに残っているので。間違ってたらゴメンなさい。
で、子供の日は、うん、FFXIの子供の日イベントでもやろうかなー‥‥と思ったけど、 ちょっと気になってるイベントがあるので、そちらに行ってみようかと思ってます。 大人というかど渋いイベントなので、子供は来てそうもないです‥‥。

4月23日(SUN)アトルガンの秘宝

さてFF11の拡張セット「アトルガンの秘宝」。 当家でも導入してインストールとパッチのダウンロードまでは済ませましたけど、 認証サーバーが超混雑で発売から3日経過した今になっても まだレジストコードの認証が出来ていません! (ノ><)ノ 
すごいなー、全世界同時とは聞いてたけど、 世界で1000万本くらい売れたんじゃないでしょうか。 新しいジョブの「青魔道士」「コルセア」とかに興味深々なんですが、やれないものは仕方ない、 今日はゲーム内の知り合いからまたアイテムドロップモンスター戦の助っ人を頼まれてますので、 それが終わったらまた認証にチャレンジしてみますー。来週までに新しいジョブのどれか、とれるといいなー。 できれば「からくり士」以外。

追記:まだ通ってませんが、ゲーム内の世界では、新しいジョブでもうレベル35とかの人がいらっしゃいました。 うわあー。Extroが初めてレベル30になるまで、2年近くかかったなー、とか懐かしく思い出しました。 それを3日かよ! 

4月16日(SUN)恥も外聞もない

「銀河のさすらいびと」(キース・ローマー/伊藤典夫訳)にて、訳者あとがきの冒頭の一言が、コレ。 恥も外聞もないスペースオペラ。今風に言うと、漢らしいスペースオペラ? ちょっと違いますねー。 漢らしいスペースオペラを定義すると、きっとクルーの大半が萌えキャラとかになりそうだ。
たぶん関係ないですが、学制時代、学食の味噌カツ定食のカツは、血も涙もないカツと呼ばれておりました。

4月2日(SUN)理想的な本屋さん

ようやく重い腰を上げて ジュンク に行って参りました。
いやー、やっぱり、すっごく本が探しやすいっ! 品揃えがいいのはもちろんなんですけど、 出版社>ジャンル>作者/フェア、っていうオーソドックスな優先順位がきっちり守られているんですよねー。 ときどき、出版社に関係なくジャンル>作者でまとめてあったり、作者のみを軸にまとめてあったりしてある書店もありますけど、 書店で本を探すときって、いきなり作者だけをキーに探すのではなく、 たいてい出版社のあてをつけて探していたりすることが多いので、 こういう配置の方が圧倒的に探し易いし、品切れが一瞬で分かります。 規模によっても違ってくるとは思いますけど、これが基本じゃないかなー、 こうでなくっちゃなー、と思います。
あまりに嬉しくて、文庫ばかりで13冊も買ってきてしまいました。今更なサンドキングスとかね!(〃ノωノ)  

3月21日(TUE)WBC決勝

■WBC決勝 キューバ vs. 日本  (スポーツ)
九死に一生を得た拾い物の2次リーグ突破から、3度目の正直で韓国戦に勝利しての決勝進出、 そしてキューバとの熱戦を制しての優勝。
誰かが筋書きを書いたんじゃないかってくらいのドラマティックな展開だった訳ですけど、 それらの結果は別にしても、各試合非常にレベルの高い、好ゲーム続きだったと思います。 そのチームも、代表として国を背負って戦ってるんだなあという意気込みがひしひし。 そして、運や調子で結果がガラリと変わるのがスポーツであり、 特に団体戦の球技なんかではその傾向が顕著なものですが、 どうです? この好ゲームたち。 オリンピックより大切と経営者たちが平然と語るペナントレースでは、 天王山と呼ばれる試合でもなかなかこれだけのゲームはないものですよー。
国威の発揚のためのスポーツ、というのはEXTROのもっとも嫌うところなのですが、 そういうものを背負った状態だからこそコレだけの試合が出来る、というのは否定しません。 視聴率も、きっと驚くような数字が出ているのではないでしょうか。 そういう現実に、ペナントレースという興行第一主義の、 プロ野球界を牛耳ってるオーナーの方々の目が少しは開かれると良いのにね、と思います。 そしてまた同時に、「勝って当然」だったアメリカも、デービッドソン審判員のアメリカンジャスティスで 後味の悪さだけを残す結果となったのですけど、 ベースボール発祥の地として真に世界に冠たる王国なればこそ、 より公平に、そしてより多くの国が参加したくなるような野球文化というものを、 今後広めることに努力していかなければならないように思いますが。 これは、だれが気づくと良いのでしょうかね‥‥? 

3月12日(SUN)一角獣・多角獣

紆余曲折の末、無事アマゾンで「一角獣・多角獣」を入手できました! 
各短編自体は学生時代に文庫版で読んでいて、好みの話は大方、河出の奇想コレクション等に収録されているので それほど必死にこの本を入手する必要はなかった訳なのですが(EXTROは、いわゆるコレクター癖はかなり希薄な方なもので‥‥)、 ただひとつ、これだけはどうしても旧訳で読みたかったものがありまして、読みにくいハードカバーバージョンになったにも関わらず、 ここまで追い回すこととなりました。
その短編は、「孤独の円盤」。
なあんだ、EXTROもこういうべたべたに甘い話が好きなんじゃん? みたいに言われると赤面の至りですが、 まあ、感受性豊かな頃に読んだこともあって、これは忘れられない一篇なんですよねー。 でもって、この作品自体は河出の奇想コレクション「不思議のひと触れ」にも収録されているのですけど、 この短編に限っては、河出版の新訳ではどうしても違和感があって、旧訳で手に入れたかったのです。
蛇足ながら、旧訳の方も、2000年2月だったかのSFマガジンに確か収録されていてそちらでも持っている訳なんですが、 雑誌の形で持っているのはやっぱり物足りなくて‥‥。って、誰がコレクター癖希薄なんでしょうね?(^_^;) 
まあその‥‥。だってほしかったんだもーん(ノ><)ノ 

3月5日(SUN)SPAMはなくならない
■「スパムメールは採算が取れるうちは根絶されない」京大高倉助教授 〜 シマンテック、スパムメールの最新動向に関するワークショップ  (その他)

>1億件のメールアドレスの相場価格が10,000円

うはー、ほんの数年前までは1件100円とか言われていたのに、 例のYahoo! が大量流出させて一気に1件20円になってから、 そのままの勢いで安くなったものですねえ‥‥。

ウチのメアドはサイト連動している関係もあって結構SPAMも来るんですが (あと、同じアドレス使って楽天で買い物したら国内スパムが一気に増えましたw)、 今のところグレイリスティング/フィルタリングにて対応しています。 日に30−50件くらいなので、毎日立ち上げてからゴミ箱をざっとみて、 件名や差出人から、知り合いからのメールが含まれていなければそのまま一掃。 基本的に初めてもらうメールは大半ゴミ箱に入るので、 見つけたら即ホワイトリスト登録して、という感じです。 キーワードフィルターはスパム対処には使っていません。

シマンテックのMail Security 8160は良さそうですねー。 このままスパムの件数が増え続けるようなら、こういう対処も必要になるかも。 法整備は、あと10年やそこらは期待できそうもないですので、 がんばって自衛しなくては、ですねえ。

2月26日(SUN)ローマの少子化対策

最近、またローマ史ものを読んでます。
やっぱり最上は塩野さんの「ローマ人の物語」ですけど (理由は、長くなるので機会があればということで)、いろいろな人の本を読むことで、また違った見方も感じられて面白いです。
今回目を惹いたのは、初代皇帝アウグストゥスの少子化対策。子供のいない高齢の女性は相続権なしとか相当に厳しいものなのですけど、 なんでも平等、なんでも自由が最高、というルールでぐだぐだになっている今の民主主義を考えると (でもそれが悪いと思っている訳ではないです念のため)、 政治的な処方箋というのはこういうものかも知れないなあ、なんて思いました。

2月19日(SUN)質問ある?

最近お気に入りの「質問ある?」「答えるよ?」系スレッド。
本スレで追っかけるのはしんどいので、まとめ系サイトのお世話になってます(ニャー速さんは定期巡回)。 でもアフィリ関係なのか、でかい広告写真とか入るようになって俯瞰性が悪くなったので気に入ったものだけ抜き出し。

うそ臭いのとか成りすまし、ネタも多いけど、ちゃんと本物の人もいて、そういう人の答えは面白いし、 自分の物知らずさが分かって目から鱗ぽろぽろ。こういうのを見ると、にちゃん文化はいいなあと思う訳ですよ。
●レースクイーンやってるけど何か質問ある?
●ドンキ社員だが何か質問ある?
●モスバーガーの店員だけど何か質問ある?
食べたくなった!(><;)
●オリコン社員だけど何か質問ある?
●エホバの証人だけど、質問ある?
●弓道やってるけどなんか質問ある?
アーチェリー経験ならちょっとあるけど、これ読んで和弓したくなたよ! 
●デバッガーだけど、何か質問ある?
↑ デバッガーではなく正しくはテストプレイの人(テストプレイヤー、テスター、モニター、)。 おまいらバグとってくれないじゃん。デバッグの意味をわかっとらんなー。 でも書いてることはあってるかと。
●ゲームプログラマなんだけどなんかある?
あるあるw
●ディズニーランドのキャストだけど質問受け付けるよ?
●葬儀屋だけどなんか質問ある?

最近面白かったのはこのへんかなー。
あと、ここじゃないところで見たのかもなんだけど、現役アダルトビデオの女優さんの「答えるよ」。 最初、質問者にあからさまに見下した態度のものが多くて萎えるけど(自分の心の嫌な部分を見るみたいなんだよね‥‥)、 スレ立ての人が少し自虐的に、でも本音で真剣に答えていて、だんだん暖かい書き込みも増えて、 読んでて少し辛かったけど悪い感じではなかったです。

2月12日(SUN)あんたが王将

大山に 大阪王将 という餃子屋さんができていたので行ってきましたー。
看板が「王将」で、これが餃子の王将ってとこなのかな? と思ったのですけど、なんか違うみたい。 看板商品の餃子は、ふつう、かなあ‥‥。実は最近、餃子を特別美味しいって思ったことがなくなってしまいました。 舌が肥えちゃったのかなあ(><;)  子供の頃に実家の近くにあった同じく「王将」(ここも売りは餃子、もはやどこがどこだか分からない)の餃子はすっごく美味しいと思ったんだけど。 あと、こってり過ぎて頻繁には食べたい気にならなかったけど、豚肉とほうれん草と卵を炒めてこってりソースを絡めたポパイ丼、 おいしかったなあ‥‥。今食べたらそうでもないんでしょうかねえー? 
話戻ってEXTROが中華屋さんに行くのは、強い火力で炒めたたっぷりの野菜が食べたいときで、ここの野菜メニューはけっこー充実。 中華は炒めた野菜だよねえーー。 んで、とりあえず頼んだ八宝菜、ポパイ丼を思わせるようなこってり目の味付けで‥‥。うあ、これはちょっと微妙、かも。
懲りずにまた行ってみます。別のメニュー試そう‥‥。

2月5日(SUN)ロポンギルズ散策

今日はロポンギルズ探索に。
なにはさておき、中華土鍋料理(ポウツァイ)を食べてきました。 火がぶすぶすくすぶっている小型土鍋の焼け焦げたゴハンは、あつあつでほかほか。 ピリ辛味噌が良くあっていてなかなか美味しかったです。
ついでに展望台へ。晴天に加えて空気のきれいな日で、東京湾の先に水平線が一望できました。 向きを変えれば、新宿方面にはウチの会社の入っているビルも見えます。 ‥‥それどころか、パンフ見て富士山が見えるかも? と気づいて、再入場から2周目。 マジでくっきり見えてました。富士山。遠くから見るとやっぱりきれいですねー。 登山客(それも車で行くような人)がゴミやらなんやらを捨てまくってゴミの山と化している話は良く聞きますので、

富士山は 遠きにありて 思うもの

そう考えておこうかと思います。
ヒルズ散策の後は、先週に続いて友人宅にお邪魔して「乗車券」。トップ目の路線をつぶしにいけるチャンスを見逃して、 結局1ポイント差で負け〜。勝てたゲームをミスで落としたのはくやしー(><) 
そして、そのまま流れで噂の「居酒屋おれんち」へ。テーブル二卓とカウンターだけの小さなお店なんですが、 料理のバリエーションは豊富で、しかもいずれも美味美味。ファンが多いのもうなずけます。 今週もまた美味しいご飯と楽しい会話の夕べを過ごせて大満足でありました。
ちなみに「おれんち」、カウンターにフグの泳いでいる水槽と、その隣に熱帯魚や金魚が泳いでいる水槽があって、 あれらは全て食用なのかなあ? と、ちょっと思いました。全部鑑賞用? 

1月29日(SUN)ゲーム三昧

会社の先輩ゲームデザイナー宅へと遊びに行ってきました。両手いっぱいゲームを持って! 
先輩の奥さまは、同じ会社の元同僚さんで直接会うのは結構久しぶり。 この先輩氏のことはゲームデザイナーとして尊敬しているし一目も二目も置いているのですが、 奥さまの方も、このご時世に三児の母! 子育てに大奮闘してらして、一人身でのうのうと暮らすEXTROには、 先輩氏の三倍尊敬している人なのであります。うん、技術者とかゲームデザイナーなんて母に比べればそんなもんです。
閑話休題ヽ(´ー`)ノ 

カタン大好きという次男君の要望に応えて、イントロに軽くカプコン版カタン。 発売時に書いたレビューの通り、準備しやすいのが好評で良かったです。
続いてQ-JET。初プレイばかりでもいきなり遊べる分かりやすさがいいですねー。 でも展開が少し丸すぎてあまり意匠を凝らす余地はなし。
末っ子姫の要望で、グズリの卵取りゲーム。一種の棒倒し的な要素のあるゲームなのですが、 躊躇なく目当ての卵を引き抜いていく末姫さまの大胆さがゲームを引っ張る形で面白かったです。
それから、EXTROの自作カードゲームを2ラウンド。 長男君、次男君ともが面白いって言ってくれたので嬉しかったです。 まだまだ欠点はあるなーという感じでしたけど、シンプルさゆえ、基本ゲームとしては及第点をあげられるかも。
そして、クニツィアの珍獣動物園をこれまた2ラウンド。セリのゲームは大好き! そして大の苦手!!  ということでEXTROも参戦、ドベとドベ2。

気が付いたらあっという間に5時間。その後、焼肉屋で先輩にたかって同じくらいの時間、 焼肉三昧もしてしまいました。うはー。お邪魔さまでした&ご馳走さまでした!  おちびちゃんたちもありがとーー!  とても楽しいひと時でした。またお仕事が一段落付いた折には、是非寄せてくださいませ!('▽') 

1月22日(SUN)いただきます

■考:「いただきます」って言ってますか? 「給食や外食では不要」ラジオで大論争 (その他)
EXTROが欠かさず聞いているラジオがこれ、「土曜ワイドラジオ東京・永六輔その新世界」。 で、かなり以前から、いただきます、ごちそうさま、に関する話題は出ていまして、 倒れる前の野坂昭如さんが、半ばレギュラーのゲストとして頻繁に来ていた頃、
「ごちそうさまは作ってくれた人や店の人に言うんじゃない、天に対して言う言葉なんだ」
なんておっしゃっておられて、なるほど、そういう考え方もあるものなのか、と、感心したり。
とまあ、ここまでは老人の知恵に若輩者が丸め込まれるという図式だったのですが (若輩と言っても、リスナーの平均年齢はたぶん私なんかより大分高い気がしますけど‥‥)、 リンク先にあるようなハガキが来て一転、その意味や意義を問うような論争に発展してしまって、 形だけとは言えいろいろな意味で中立でなくてはならない六輔のじいさまもさて困ったの巻、となりまして。 さて、この先どう発展することでしょう。身近な事柄で、あまり意味などを深く考えずにやってることって少なくないと思うのですが、 逆に、その逐一に意味を見出してそれを判断していかなくてはならないものなのでしょうか。 だとしたら、先人の知恵なんて意味のないものになるなあと思うのですが。

特に強く主張したい訳ではありませんが、EXTROの意見はこんなです。
「郷に入れば郷に従え」

1月15日(SUN)おでんの話

■寒いときに食べたくなる、好きなおでんの具ランキング (その他)
おでんにはちょっとだけ自信のあるEXTROです。いや、腕がどうとかでなくて、 美味しく作れるちょっとしたコツを幾つか忠実に実践しているだけなんですが。 クッキングパパとかためしてガッテンなんかの知識を寄せ集めて、結構な回数の実践を経て、 まあ、合格点だろうなー、という具合。
もったいぶることもないので私なりのコツを書いちゃいますが、

1)具材は絞る。おでんはごった煮ではない。
EXTRO流は、いろいろ入れたくなるのをぐっとこらえて具材は牛スジ、大根、シラタキだけです。 プロの店ではいろいろ煮込んでるけど味はおかしくないぞ、とか突っ込まれそうですけど、 これは、客に見えるのは既に完成している状態な訳で、ちゃんと別々に調理されていることが多いと思います (コンビニのおでんも、調理済みなものを温めておでん鍋に投入されている)。 スジの代わりにテールを試したこともあるんですが(クッキングパパ見て)、ありゃあ、 シロウトにはお勧めできないというか、とにかく脂が凄くてダメでした。グリルで焙るとかして脂落とすのかなあ‥‥。 骨に付いた肉だけに味はべらぼうに良かったですけど、油っぽすぎておでんとしてはダメダメですた。

2)大根への味の含ませ方がおでんのすべて。
これは、ためしてガッテンから。大根はぐつぐつ煮込んじゃわないで、ダシの味を決めたら、85℃で長時間ゆっくり。 科学的に味の含みが良いのだとか。 テレビでは、一旦煮立てた大きい鍋を火から下ろして新聞紙で包んでたりしてました。そこまで気にしなくても、 ぐつぐつにしなければよいかな、と、牛スジを入れて味を決めたら、下茹でした大根を投入して、 トロ火で30分くらい馴染ませる、という作り方にしています。ちなみに、これは知り合いに笑われたりしましたけど、 自分ひとりで食べるときでも、EXTROはつい煮物にする野菜なんかは面取りとかしちゃいます。おでんの大根なんてぶつ切りだし、 手間ってほどでもないから特に‥‥。

とまあ、これだけ。スジ自体がおでんのダシを取るには非常にいい味を出すので、 火加減やアク取りを丁寧にするだけでべらぼうに美味しいですよー。

‥‥いきなり脱線しましたけど、リンク先のおでんランキング、1位2位は妥当として(ウチではゆで卵は入れませんが)、 3位のちくわぶはちょっと驚きました。関東流なのかなー、生粋のサイタマ人S宮君は、おでんと言えばちくわぶだ、 というくらい好きだそうです。
こんにゃくでなくシラタキなのは、きちんと下茹でしないと臭みがダシに移るから。あと、 ダシに入れてからの時間がシラタキだと短くて済むから、とか。外で食べる分にはどちらも同じくらい好きです。 同じく5位の餅入り巾着も、揚げ物系を入れるとダシの味が壊れるのでウチではいれませんが、 外で食べるぶんには美味しくていいですねー。
下って16位、おでんとはちょっと違う気がしますけど、ロールキャベツは結構好きだったりします。 自分で作るのは面倒なので(キャベツが凄く余るし‥‥)、半加工品を買ってきて、 大方おでんの具材を食べきったあたりで投入して食べてたりします。

などなど、とりとめなくおでんの話を書いていたら本当に食べたくなってきました。
来週末あたり、作ろうかな‥‥ヽ(´▽`)ノ 

1月8日(SUN)XそしてHDDレコーダーに限界を感じた日

さて、ヒストリーチャンネルの特番で年末年始を過ごしたEXTROですが、おかげで、 突然ながらHDDレコーダーを買い換えようかという気になりました。
理由は、ただひとつ。現在EXTROの使っているHDDレコーダーはほんっと最初期のもので、 DVD-Rへのコピー速度が等速しかないからです。
昨年末のリンク日記にて触れたように、2006年1月1日の0時から24時までは、24時間プロジェクトXをずーっとHDDレコーダで撮って、 で、そもそもうちのレコーダーはHDD容量が40G、最低画質でも50時間相当しかないので(それしかつかったことないですが)、 24時間も録画したせいであっという間に残り8時間相当に。 観て消すにしてもすぐには消せません(というか見る時間がそんなにないです‥‥)ので、 さっそくこれをDVD-Rへとコピーしようとしたんですが、1枚6時間を4枚、その間HDDレコーダは事実上使えない訳でして‥‥。 さすがに、こりゃタマラン、と思った次第でございます。
ところで、衣類は初売りでどこでもセールをやってたりするものですけど、家電量販店とかではなにかやってないんでしょうかねえ。 福袋はどちらもやってるんですが(と言って、福袋で買おうという気はありませんです)。 ネットで一応の調べは付いたので、ここ1−2周間くらいの間に実物を触って決めてくることにしようかと思います。

‥‥というか、実物見に行ったらあんまり選択肢がなかったので買っちゃいました。