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第17回区政報告  平成19年3月

平成19年3月4日 春の集い 挨拶 区政報告

平成19年第一回定例会が2月20日から3月28日まで37日間にわたり開催、その間に19年度予算を審議する予算審査特別委員会が開催され、私は第一分科会(議会費、総務費、産業経済費、職員費に係る歳入歳出予算を担当)の会長を仰せつかりました。責任ある分科会でしたが無事に終了できましたことを報告させて頂きます。
新年度予算のため内容も豊富ですので、順次詳細に報告させて頂きます。

・平成19年度予算について
平成19年度の一般会計予算は1,453億8000万円、前年度比80億円増、率にして5.8%増の予算が組まれました。
歳入では定率減税の廃止により特別区民税57億円増、東京都からの交付金22億円増が見込まれての予算です。それに対し歳出では、将来を見越しての基金への積極的な積み立てを実行したことは、大きく評価できます。
成田新高速鉄道が平成22年に開業予定であり、高砂〜江戸川駅間の連続立体化事業と、葛飾区の重要な拠点として高砂駅周辺の開発は早急に取り組むべき課題であります。その意味で今回基金への20億円の投入、今後3年間で80億円の基金への積み立ては将来を見越した政策です。
更に金町駅南口再開発事業に12億円、JR金町駅東側南北道路拡幅事業に13億円、京成押上線連続立体化交差事業に11億円、新宿6丁目地区街づくりとして、大学を核とした文教施設、住宅施設、公園施設を進めるための「新たな街づくり方針」策定のための調査費として2,000万円、大学誘致支援業務委託調査費として4,100万円が計上され街づくりへの積極予算となりました。
・教育関連予算について
教育関連にも大幅な予算計上がなされました。詳細は区政情報「葛飾区 教育予算 最新情報」をご覧頂きたいと思います。

・子育て支援関連予算について
小・中学生の保険診療に係る医療費の全額無料化等、「子育てするには葛飾で」と言える葛飾区を目指していきます。
詳細は区政情報「19年度予算「子育て支援事業について」をご覧頂きたいと思います。

・団塊の世代支援プロジェクトについて
詳細は区政情報「団塊の世代支援プロジェクトについて」をご覧頂きたいと思います。

・交通問題について
JR東日本は3月18日からJRのICカード「スイカ」と首都圏の私鉄、地下鉄、バス会社各社による共通ICカード「パスモ」の供用を開始することが1月に発表され、その後の経過については「第16回区政報告」に書かせていただきました。
今回、JR東日本は「東京メトロ千代田線・北千住〜西日暮里を経由する一部の区間をSuicaでご利用の時は、前後のJR線の運賃の合算額から100円割引」という処置を取りました。これは、「亀有・金町交通問題協議会」が訴え続けてきた、「西日暮里駅乗り換えにおける料金格差の問題」、「JR東日本・東京メトロ千代田線の料金設定における接続駅北千住駅の問題」に対し、JR東日本が、たとえ一部の区間でも、何らかの特別処置を取らざるを得なかったことと考えられます。
その結果、山手線内の浜松町、田町、品川、大崎、五反田、目黒、恵比寿、渋谷、原宿、代々木、新宿、新大久保駅の場合はICカード「スイカ」を利用すると安くなりました。しかしそれ以外の駅では「スイカ」を利用すると逆に高くなり、更に山手線以外の駅では、ほとんどの駅で割高になっています。
平成19年2月8日、「亀有・金町駅交通問題協議会」は平沢勝栄衆議院議員の配慮により、「JR東日本鉄道事業本部」営業部担当部長との話し合いを行いました。
私は金町・亀有駅利用者が、スイカを使用することにより利用者の不利益にならぬよう、料金表示を明確にするよう訴え、JR側も誠意を持って対応するとの確約を頂きました。
更に一部の区間の割引ではなく、すべての区間に対し100円引きを要求しましたが、
理解を得ることが出来ませんでした。
現在、金町、亀有駅の券売機の横にパネルが出来、スイカを利用すると安くなる駅の表示がありますので、確認してからご利用されることをお勧めします。
これからも、私は葛飾区民を始め、利用者の更なる利便性の向上を求め、JR東日本、東京メトロ、との話し合いを積極的に進めてまいります。
(この内容は、さる3月4日の安西俊一後援会「春の集い」において報告致したものです)

   

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