お仕事リスト
今までにやったやつとか
基本的にやった順。完全にうろ覚えでやっているので正確なものとは限りません。
劇場や東映以外のはやっていても印象深いものだけ書いてます(記憶にないのが多いため)。
作品の制作年は自分が関わったもので作品そのものの年ではありません。
薄い黄色は担当作品。
薄いピンクは途中から引き継いだりしたとかの立ち上げからはやっていない担当作品です。

タイトル 制作年 メモ等
ドラゴンボールZ 1992.12〜1996.1 仕事入って最初にやった。初めてのカットはサタンの口パクだったような。
高校の時にフリーザ編が佳境で絶対もうすぐ終わると思っていただけに、まさか自分で仕事するとは夢にも思わなかった。
なんだか分からないすげえいプレッシャーを感じながら恐る恐るやっていた気がする。
んでもって慣れたころにセルタップからすぱんと取ったら、セルがまっぷたつに切れてものすごく謝りました。
それからまた暫く恐る恐るに。
美少女戦士
セーラームーン
1992.12〜1993.2 会社に入って初めてやったカットがDBZなら初めて助手したのはセーラームーンということになる。だからこっちの方が先に仕事として接していたことになるのかな。もっとも同時進行だからどっちが先ということもないと思う。
最初に手伝ったカットのセルが1メートルぐらいのセルの真ん中にルナとアルテミスが米粒ぐらいの大きさで描かれていて、なんか無性に贅沢だなぁと衝撃を受けました。
ラスト2.3話辺りから。
美少女戦士
セーラームーンR
1993.3〜1994.3 必然的に前作の続きからで分けることは無いのですが、タイトル変わるので。
まだ仕事に慣れていなくていろいろ失敗が多かった記憶がある。
セルゴミとかのRを一杯出したと思う。この作品の終盤辺りからFIX以外のワークものも結構やり始めた。
Dr.スランプ アラレちゃん
んちゃ!ペンギン村はハレのち晴れ
(劇場)
1993.3 自分のやったカットが初号リテークでセルゴミでかえってきたという悲しい記憶が。
スクリーンで自分の汚さを目のあたりにしてセル掃除の重要性をはっきりとわかる。
こっからどうやればきれいなセルにできるかとかかなり意識して撮るようになりました。
スラムダンク 1993.10〜1996.3 パイロットやっている時、チーフ直々にセルゴミを気をつけてとやる前に釘をされてしまったりして。
本編に入ってからもフォローとかストロボとか多い上に体育館内で暗いというめんどくさげな気配でした。
なんかいろいろやってておもしろかったです。
ゴーストスイーパー
GS美神
1993.8(?)〜1994.3 もともと他社で撮影していたのが2週にいっぺんでうちのとこに来るようになった。
オキヌちゃんの火の玉が延々とRでる度に切り貼りで処理するのできつかったです。背景暗いのでハレーションも多かった。
最終回辺りのFUJIの16ミリフィルムというのが出来が悪くて画面が揺れまくってました。
ママレードボーイ 1994.3〜1995.9 美神の後番。
具体的な記憶が残っているわけじゃないけど、すごくめんどくさかった記憶は何故かあったり。
この時間帯のスタッフはどの人もいろいろワークを重ねるのが好きだったような…。
美少女戦士
セーラームーンS
1994.3〜1995.2 シリーズ中では一番好きなシリーズ。
変身や必殺技BANKがDNに落ちなくてセーラームーン以外の各キャラは毎回撮り直しだったという…。
慣れとかの問題もあってこのBANKは誰々がやる。とか半ば決まった感じでやっていました。うちはちびムーンの変身ペンダントとか。
そしてようやくDNに落ちた瞬間に出番の無くなる罠。
美少女戦士
セーラームーンSupers
1995.3〜1996.3 記憶的にかなり前シリーズと地続き。
Sのとごっちゃになっているかも。
この頃体調があまり良くなかったのだけは覚えてる。
ご近所物語 1995.9〜1996.4(?) キャラ影が全カットダブラシという無茶なシリーズ。
8枚ぐらいのセルが1枚になって色パカとか言われたりしても、そりゃ色だって変わるだろ。と思ったり。
このシリーズは結局途中で会社のキャパを超えてしまって(3.5シリーズ、だけど内容が…)1作品丸ごとでないこっちがさよならすることに。
ドラゴンボールGT 1996.2〜1997.11 会社にいた人がやめたりなんやらの関係で、7話から担当になる。フィルムの頃は2勤に各一人ずつの二人担当制だったのでそのまま40話まで。
その後もう一人の担当の人がやめてしまって、すぐに代わり入れるからと言われつつ入れられないまま最終回64話まで一人で担当。
初担当作品。割と自由にやらせて貰ったけど、基本的には今までのドラゴンボールの流れを踏襲して無難に作っています。
美少女戦士
セーラームーン
セーラースターズ
1996.3〜1997.2 シリーズ最終作。
こんだけキャラいれば透過光(特にオーラ)のパターンが色ほとんど残っていないよ。と言ったのはこの作品の担当さん。
実際かなり無茶だなぁと思ってました。最終回はよく終わることができたもんだと。
地獄先生ぬ〜べ〜 1996.4〜1997.8 やりたい放題。
オーラだらけの上にワーク重なりまくりと、これTVシリーズだよね?と言いたくなるような感じ。
担当の人は毎回大変そうでした。いや実際大変なんだけど。
この頃はほとんどDBGTやっていたのでたまに手伝う以外はあんまりやっていなかったです。
正直助かったかなと。
キューティーハニーF 1997.2〜1998.1 これやっている最中に例のポケモン事件が。
明滅の度合いでいえばこっちの方がはるかに強かったので、怖かったです。
BANK分はその後、色を落として放送されるようになりました。
貯金戦士キャッシュマン
(OVA)
1997.7 ジャンプフェスタ(って名前だっけ?)の上映用作品。
もともと担当者とかいないはずだったんだけど、監督がDBの門田さんだったので便宜上担当に。
カット受け渡し、データ作成管理、指示出し全てやっているのに自分では1カットもやっていないという不思議な作品。
ビーストウォーズセカンド 1998.4〜1999.1 葦プロ作品。2話に一回の割合でやっていた。
最終回のオーラ周りを模様が続くように一つのセッティングで全部通してみたりして、微妙に凝ったつくりにできたり。
基本的には時間なかったです。
遊☆戯☆王
(劇場)
1999.2 非常に満足度の高い一品。
やった劇場の中ではとにかく最もスケジュールがあって、1ヶ月じっくりやれました。
出来あがりもかなり落ち着いた画面になって、フィルム最後の劇場として有終の美を飾れたと思います。
おジャ魔女どれみ 1999.8〜2000.1 ここからデジタル作品に移行。
正直初めはデジタルは誰がやっても同じだし。と思って否定的だったんだけど、取り敢えず始めてみてすぐにそれは間違いだと判った。フィルムなんか比にならないほど、作業者の癖や腕がもろに画面に出ます。
おもしれーとそのままデジタルにどっぷりつかることに。
この作品の頃は簡単なFIXやワークぐらいだけやっていた。
デジモンアドベンチャー 1999.8〜2000.3 同じくデジタルやり始め。
この終盤辺りから透過光とかぼちぼちやり始める。
ここでガイアフォースを1カットだけやったのが後の大きな伏線となることはまだ知る由もない。
地球防衛企業ダイ・ガード 1999.10〜2000.3 ジーベック作品。
一話の時はそうでもないと思ったのに3話以降でもうスケジュールがガタガタに。
入れる前にいつ上がりますか?と聞かれてもいつ上がるかはわかんないよなあとか思った記憶が。
ワンピース 1999.10〜 割とオーソドックスな作りなので、ひとつひとつ覚えながらやっていくのにかなり勉強になった。
始まって1年ぐらいで一回別会社にこの作品は丁稚奉公に。
更に1年ぐらいで戻ってくる。
おジャ魔女どれみ# 2000.2〜2001.1 だんだんこなれてきた感じに。
パースつけて奥にキャラクターが走っていったりするデジタルTB.TUは作業者の腕がもろに出るので大量にあるとなんだかなぁ、という出来になるのは正直仕方ないのかもしれない。
うまい人はきちんとしていても、うまいものはそのまま流れて悪い部分だけが如何せん目立ちすぎるというのがどうにもこうにもなのですが、どれみはそういう部分でかなり勿体無い部分はいっぱいあったと思う。
これに限らずうちの会社はみんなそうなんだけど。
ラブひな 2000.4〜2000.9 ジーベック作品。2話に一回とか割と不定期で。
ここら辺からはいろんな作品はそんなにやってはいなくて、手が空いた時にちょろっととかそんな感じに。。
デジモンアドベンチャー02 2000.4〜2001.3 ブラックウォーグレイモンのガイアフォースばっかりやっていたら、気付けばなし崩しに担当になっていた。
2クールか3クール目ぐらいからラストまで担当。
ただ、デジタルはフィルムと違ってまだその頃は明確な担当制が無かった為、打ち合わせとかは別の人がやって、その人が聞いてることを請け負ってやるという、非常に非効率かつめんどくさいシステムだった。さすがに終盤からはきちんと担当者制という感じでやるようになっていくのですが。
6話とOP.ED.ECは別会社がやっています。
おジャ魔女どれみ#
(劇場)
2000.7 撮影監督の人が5〜6割、うちが2〜3割ぐらい撮ったという非常に少数精鋭で撮った作品。
BGスキャンとか雑用入れても5人くらいでやっています。
おかげでPANとかSLのフェアリングとかも非常にやりたい感じにできています。
いい出来。
も〜っと!
おジャ魔女どれみ
2001.2〜2002.1 ここら辺からはデジモンの担当とか始めるので他の作品のやる数がぐっと減ってくる。
何話かに一回位ずつ10カットとかそこらをやっていたり。
基本的に手が空いた時に手伝い等。
 デジモンアドベンチャー02
ディアボロモンの逆襲
(劇場)
2001.3 02の最終回とテイマーズの立ち上げが重なってたので、ちょっと線撮やった程度しかしていないです。
シリーズ合わせみたいなものは皆無だったので、そういう意味では問題なしでした。
デジモンテイマーズ 2001.4〜2002.3 詳しくはDIGI部屋参照のこと。
フィルムデジタル通して初めて立ち上げから関わった。
今までの担当って途中からとかばっかだったので、かなり気合が違ってやったです。
自分の出せる部分はその時点時点で全部やったので、出し惜しみのない出来になったと思う。
おかげで作品そのものが成長記録のようなものになっています。
も〜っと!
おジャ魔女どれみ
カエル石のひみつ
(劇場)
2001.7 ちょこちょこ手伝ってはいるけど、前の年みたいにはやってないです。
文字通り軽いお手伝い程度。
特効のとか美術の出来が神懸かっていたと思う。
おジャ魔女どれみ
ドッカーン
2002.2〜2003.1 ひょんと忙しい合間に時間が空いたりすることがちょこちょこあったので、も〜っとよりはやった数多いです。
それでも10話ぐらいで30〜50カットとかそれぐらい。
デジモンテイマーズ
暴走デジモン特急
(劇場)
2002.3 TVシリーズの厳しいときにそれ以上に厳しいスケジュールで、素で死ぬかもしれないと思ったです。
今までの劇場のTVと違う。っていう感じをやりたくなかったので、必殺技とかのデータはシリーズ合わせでやってます。
やっぱりせめてあと3日は欲しかったなぁ。
デジモンフロンティア 2002.4〜2003.3 詳しくはDIGI部屋参照のこと。
テイマーズとほぼ同じ流れで作られました。
かなり細かいあちこちで実験的に試したりしていることとか多かったです。
テイマーズよりはちょっとベタなところを意識的にやってたりしています。
デシモンフロンティア
古代デジモン復活
(劇場)
2002.7 春よりはちょっとスケジュール良かったので死なずにすんだ感じ。
合計で2週間ぐらい撮影期間ありました。
焼きが甘くて全体的にピンがゆるかったです。
やりたいことをやりたいようにできたので、そこら辺は満足。
ここで実験的なことした数々の反省が後に大いに生かされました。
聖闘士星矢
冥王 ハーデス十二宮編
2002.10〜2003.3 始まるときのCG打ち合わせに出席したぐらいで、あとは本編は2本に5カットぐらいとかしかやっていません。
CG打ちで結構詰めれたのに、始まってから担当の人があんまりうまく生かせてくれなくてちょっとがっかり。
スケジュールが半端じゃなく悪かったです。
明日のナージャ 2003.4〜2004.1 いろんな事情で1話から9話までは別会社でやっていたけど、10話以降はこっちに。
これもスケジュールかなり悪かったです。
ごく稀に手伝ったり。
金色のガッシュベル!! 2003.4〜2006.3 デジモンが終わったあと担当を一回別の人に変えるという話もうっすらとあったりしたらしいんですが、うちがこの原作をアニメ化すると知ったので独自にテスト出しとか打ち合わせとかちゃっちゃかやって、担当することに。ちと強引。
連載始まる前の作品の頃からこの人の漫画をやりたかったのでかなり気合い入ってやりました。
大空魔竜ガイキングneo
(パイロット)
2004.3 東京国際アニメフェアで流れたパイロット用の作品。
冒頭の雨のシーンをやりました。
金色のガッシュベル!!
101番目の魔物
(劇場)
2004.8 東映社内撮影班の作品。会社的には手伝いの入れだけ。
個人としてはテロップとかには乗っていないですが、エフェクト設定、指導、処理の相談等細々とした仕事でお手伝いしていたり。
本編のとこでは魔物の説明シーンのウォンレイとブラゴ・ゾフィスのカットとサイフォジオの出ているところやっています。
金色のガッシュベル!!
チチをもげ!〜音頭でボイ〜ン〜
(劇場)
2004.8 ワーナーマイカル系列でのみ劇場のおまけとした流れた作品。セル版の劇場DVDのおまけディスクに収録されてます。
やる気ありまくりで久しぶりにフィニッシュワークは全部やりました。
もちろんそれまでのシート組にはかなり手伝ってもらっているいますけど。
この70秒ちょっとのやつに丸々4日間かけていたり。ちょうちんの光のあおりは一個一個全部違っているという微妙なところでネジ外れたこり方してるです。
おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ 2004.6〜2004.12 少しだけ落ちそうなときとか手伝ったり。
やったカット的にはOP花火のとこ、1話2カット、10話30カットぐらい。
もちっとやりたかったんだけど、この時点での自分のメインの仕事で手一杯であんましできなかったです。
ワンピース
オマツリ男爵と秘密の島
(劇場)
2005.3 一日だけ手伝った。
ここ前後の会社の仕事は自分でやっていないものは書いていないけど、どれもこれもスケジュールが激烈に悪く、ここでできなかったら落ちます宣言された日3日前にはン百カットの量が残っているのがディフォルト状態。
終わってみて振り返るとどうやって終わったのか謎というのがほとんどだったり。
短い時間の中でよくもまあやっていると思います。
金色のガッシュベル!!
メカバルカンの来襲
(劇場)
2005.8 シートづけだけ、フィニィッシュのみと合わせても30カット程度だけ手伝いました。
良い出来だったのでもっといろいろやりたかったなあ。
スタッフがスタッフなだけに逆に端から深く関わらずに軽い手伝い程度しかやらないというのはある意味当たり前だったんですが。
アニメの劇場でなく、漫画からの劇場化というスタンスだと個人的には思っております。
デジモンセイバーズ 2006.4〜2007.3 まさかのシリーズ復活。
悪化の一途をたどるスケジュールの中どう終わらすかということに腐心しまくり。
この枠では久しぶりにスタッフの変更が大きかったです。
なんというか年末辺りとかあまりにも状況悪くて仕事暦のなかでも最大級に心追い詰められたです。
内容的にはかなり好きなんですけど、しんどい先立ってた部分が大きかったです。
神様家族 2006.5〜2006.8 OPの1、2とアイキャッチのシートづけ手伝いと、1話と最終話を10カットぐらいづづという微妙な手伝い。
監督の人にはもっとがっつり手伝うよと言ってはいたのですが、自分の仕事忙しすぎて全然無理なのでした。
デジモンセイバーズ THE MOVIE
究極パワー!バーストモード発動!!
(劇場)
2006.12 ちょいと手伝い。
アニキのスラッシュBANK関係とバーストモードの三分の一ぐらいを撮りました。
バーストモードはTVより先にここで作ったのを流用させてもらって、劇場でちょいムラあったとこをリファインして使いました。
ゲゲゲの鬼太郎(第5期) 2007.4〜2009.3 まさか自分がやるとはシリーズ。というか、自分のやる仕事そんなんばっかりという気がしなくもない。
年代ごとに色のあるこのシリーズの5期らしさとはなにかと考えつつやっております。
一度終わりましたが、色々保留中。
マリー&ガリー 2009.3〜2010.3 基本的に少人数でやっていて、自分加わることはそんな無かったですが、アップ近くとかでたまに手伝い。
やりたかった方ではあるのですが、やはり尺的にレギュラーでやっている人で手が足りちゃってたみたいです。
2期はスタッフルーム違うので、別会社がやっています。
フレッシュプリキュア!
おもちゃの国は秘密がいっぱい!?
(劇場)
2009.10 当初からスケジュールはあんまり無いとか言われていましたけど、想像以上に無かったです。感覚としてセイバーズ超え。
もともと本編撮影的には何も無い感じで派手なクライマックスシーンとかCG部さん、必殺技変身関係は社内撮影さんがうけもっていて頑張ってくれました。
CGが入ったあたりからはCG部のと撮影のでぐちゃぐちゃにカット混ざっているのですが、ほとんど違和感なかったです。素であれ?これ撮ったっけ?というのもありました。
リングにかけろ1 影道編 2009.12〜2010.3 放映は4月からなんですが、制作日で表示してます。
こんな前倒しで仕事したこと無かったので不思議な気分でやってました。シリーズディレクターの小村さんからは前までのはあまり気にしなくていい。むしろしない勢いで。と言われたので前シリーズ見たときに自分ならこうするなあと思っていたのを好きにやってみました。
色指定の板坂さんが1話のラッシュチェック時にぽつりガッシュブラー(太い線を画面やキャラに散らせる効果)のことをもらしたらしく、試しにやってみてくれと言われて出してみたらいたくお気に入りになられました。まさかここにきてまた使うことになろうとは思わなかったです。
デジモンクロスウォーズ 2010.7〜2011.9 日付はテロップのついていた2期まで。3期は含めず。
初期に協力なんだかアドバイザーなんだかよくわからない形で参加。
最初のOP、一話100、以降11話まで2桁行かない程度のピンポイント撮りました。6話だけはX4の剣全部など80ぐらい撮影。
それ以降に関してはデジメモリバンクの差し替え以外ではやっていなかったり。
ぬらりひょんの孫 2010.8〜2010.11 ディーン作品。きのプロさんのグロス話数の部分をやらせてもらいました。
日付は担当分の放映分。
5話、11話、21話を話数担当。
こういう元のがあってそれに合わせる仕事って初めてだったんだけど、いつものとはやっぱり勝手が違ってなかなか為になりました。
できるだけ合わせようと頑張ったけど主観で見るとやっぱ自分の色ですぎたような気がしなくもない。
違和感感じてる人は少なそうだったので多分大丈夫だったかなあと。
ハートキャッチプリキュア! 
花の都でファッションショー…ですか!?
(劇場)
2010.10 確か100くらい手伝ったはず。
教会の夕陽差し込むやつとか、地下鉄の映りこむやつとか。
単発で入る仕事とスケジュールかぶっていたので手伝った期間自体は終盤のほうだけだったり。
ドラゴンボールヒーローズ 2010.11〜 演出さんに指名いただいて参加。ありがたいことです。
アーケードのカードゲームで待ち時間などに流れるPV。
尺も短いので一人でやっているから、いろいろ自由にやらせてもらっています。
月イチだったり、二ヶ月あいたりなどシリーズ的なものではありますが、割と単発もの的な扱いで。
リングにかけろ1 世界大会編 2011.2〜2011.4 表記は放映でなく制作月で。
前回の影道編に続き担当をさせてもらいました。
メインどころであるはずの話がたった6話でやっちゃうのでいろいろ無理というか無茶でしたが、このスピード感は近年稀に見る感じなので、こういうのも一つの形なのかもですね。
他の作品でもそうですが、今回はそういうオーダーもあったのでいつも以上に基本作画をちゃんと見せる方向にしています。
なのでリングとかに入るDFなど最初のやつとはかなり変えています。
スイートプリキュア♪ 2011.2〜2012.1 自分もちの仕事が無いときは基本的にずっと参加で。
担当の人がめんどくさいカットをやっているので、自分はその他の数こなす係な感じで。
ぬらりひょんの孫 〜千年魔京〜 2011.7〜2011.9 ディーン作品。前シリーズに引き続ききのプロさんのグロス話数の部分をやらせてもらいました。
日付は担当分の放映分。
4話、10話を話数担当。
前の時もそんなに人数はかけなかったのですが、今回のはパラやフレアのニュアンス関係が微妙なのも多い事もあって9割がた自分とサブに入ってもらった人との二人でやっちゃいました。
時間は押しましたが、話数範囲内での絵のブレは最小限で済んだかと思います。
ドラゴンボール エピソードオブバーダック 2011.12 ジャンプフェスタで公開されました。
ヒーローズに続いて担当させてもらいました。
ヒーローズやっているときにずっと違和感を感じながらやっていたのですが、それが主線の細さからによるものと気づいて太くする処理を加えてみました。
単純に太くするとDVDジャケットみたくなるので、端っこはある程度ぬけを感じるようにします。太さ自体はさらっとした感じで太すぎないところを押さえてみました。
とりあえず評判も良くてヒーローズの2期以降もその処理をかけることになりました。
スマイルプリキュア! 2012.2〜 前回に引き続き一般的なカットを手伝います。
この年の自分もちの仕事は単発ばかりなので、基本メインの仕事はこれって感じです。
モゴモ 2012.5 アニタス神戸作品。神戸の観光PRのアニメ。
日付はYouTubuでアップされた月。
短編なので一人作業です。
いろいろ撮影でやってくれるとうれしいといった様な旨を聞いたいたので、テクスチャや髪グラデをほんのり加えています。
イメージとしては絵本。柔らかい感じになってくれたかな?
楽しくやってくれる人にやってもらいたいという話を聞いていたので、楽しんでやるのならまかせろーって感じでやってみました。


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