天崎の小説の書き方

 
 
 ここでは、天崎の場合の小説の書き方なんかを紹介したりします。
 大体こんな手順で書いてます。
 
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 今日は小説でも書くかなんて考えたりします。
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 とりあえず、パソコンの前に座って何でもいいから書いてみます。
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 それに続きそうな文章を書いてみます。
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 さらに続けそうな文章を書いてみます。
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 以下、延々と続けてみます。
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 文章を書き終えます。
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 文章を読みなおして全体の統合をはかります。ここで文体の調整もします。
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 もう一度誤字脱字等をチェックします。
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 OKなら、出来あがりです。駄目なら各項目でやり直します。

 
 
 なんかこう書くとふざけてるなぁ。テクニックも何もあったもんじゃない。まあ、言い方を変えれば、その時に自分に涌き出る文章を表現してると言う自己弁護ができなくも無いですが、結局はでっち上げですね。
 ちなみに、続きが書けなさそうな文章だったら潔く、それは捨てます。
 大体3行書いて続きが書けそうだったら、後は何とかなるでしょう。ただし、10行書いても書いてて、ピンと来ないようならその文は捨ててしまいます。逆にそれぐらいの位置でちょっとでもいけそうと感じたなら、無理してでも何とか文を進めてみましょう。出来あがって駄目なようなら破棄すればいいだけなので。10行ぐらいの内のピンと来た部分を頭の隅に引っ掛けながら進めれば大抵は何とでもなるはず。
 二次小説とかは先に粗筋決めてから書きますが、出来あがりはそんなに大差ないです。
 基本的にこの書き方だと一人よがりになりがちなので、書き終わった後は、自分が第三者の読者の目で読み直しながら、細かい訂正を入れていきます。少なくとも自分が面白いと思うようなら出来あがり。自分が予備知識なしで読んだらちょっとなぁと思うようなら、そこは少し引いた目線で書いてみます。わかりにくさはほとんどの場合が、その対象に近すぎるせいだと思うので。
 
 
 こんな書き方じゃ駄目やん。とか言う意見も多数あるとは思いますが、これはあくまでも現時点の天崎の書き方という事で。
 書いてる自分自身でもこの書き方をずっと続けるかどうかはその時になってみないとわかりません。
 変わったならまたここも書き直すでしょう。 

 
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