「……この“眼”はあらゆる意味を殺す」

遠野 志貴(とおの しき)

ブラッド:イレギュラー/イレギュラー

カヴァー:高校生 年齢:17 性別:男

FP:19 人間性:12 行動値:9

出自:義理の両親 特徴:耳ざとい(<情報:噂話>+1)

変異:違う人格が現れる

ハイパーアーツ:
《歩く影法師》 《律の破壊者》 《ヴォイド》

能力値:       技能:
【体力】9/+5    <白兵>3/8
【敏捷】12/+4   <運動>2/6
【感情】10/+3   <意志>2/5
【知性】6/+2    −
【社会】10/+3   <交渉>2/5 <情報:噂話>2/5

絆:アルクェイド・ブリュンスタッド(純愛) 遠野 秋葉(家族) シエル(信頼)
エゴ:七夜 志貴(無縁) 殺人(衝動)

アーツ:
《突然変異》 《死の舞踏》 《第二人格》 《超力覚醒》[体力]2 《天賦の才》[白兵] 《魔眼》2 《愛用の品》
《人の心》1 《魔の心》

武器:
七夜の短刀(種別:白兵武器 隠匿:15 技能:<白兵> 命中修正±0 攻撃力:<刺>+1 装備位置:片手)
       (備考:《愛用の品》で取得、ナイフ相当品)

防具:
なし

一般アイテム:
なし

解説子供の時に交通事故(と本人は思っている)に遭い、生死の境を彷徨った経験がある。その時から物の死が線として見えるようになる“直死の魔眼”が目覚めてしまう。自称魔法使いの蒼崎青子から魔眼殺しの眼鏡をもらいうけ、“直死の魔眼”を封じつつ生活するようになる。
退院後、父親から勘当同然に親戚の家に移されるが、8年後に再び遠野家に呼び戻される。
時折性格が反転して解体衝動に駆られる事があり、その時は破壊欲求や殺害欲求が心を占める。普通の生活と裏側の生活、その二つを橋渡りしながら自分を信じるままに進んでいる。

元ネタWindowsソフト「月姫」「歌月十夜」(18歳未満の人は買えません、あしからず)
ゲーム製作サークル(現在は商業ベースで活動中)TYPE‐MOONが放つ、同人ゲームの限界に挑戦したビジュアルノベル。「モノの壊れやすい線」が見えてしまう主人公、遠野 志貴が巻き込まれた吸血鬼達の戦いを、精緻極まりない文章で描き出しています。
いわゆるギャルゲーでは滅多に見られない“カッコいい”主人公。彼の生き様は半魔やノウンマンのキャラ演出に大いに参考になるはずです。

投稿者城田・琳さん(初投稿、ありがとうございます!)

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