「はい、わたしもこの琥珀が一番好きでした」

琥珀(こはく)

職業:家政婦

能力値:【知性】6【感情】5【肉体】2

絆:【知性】−
  【感情】遠野 志貴(羨望)4 遠野 秋葉(信頼)6
  【肉体】翡翠(家族)10 遠野 四季(同境)4

イニシアティヴ修正:なし

社会注目:6 社会地位:7

技:【知性】<情報>2<職能:料理>2<職能:薬学>1<知識:薬学>1
  【感情】<会話>2<心理>1
  【肉体】−

所持品:割烹着(1点)エプロン(1点)箒(1点)注射器(1点)
     テレビ(1点)
アーキタイプ:魔女

能力値:【知性】6【感情】7【肉体】5

血と肉:18+1D6 人間性:48

エゴ:【知性】遠野家を滅ぼす(使命)6
   【感情】翡翠を守る(願望)7
   【肉体】わたしは人形(悪感情)5

イニシアティヴ修正:なし

武器:注射器(1D6/ショートレンジ/夢)

防具:なし(0+修正値)

業:【知性】<お注射します>(汎用業<白兵戦>に同じ)2
  【感情】<アイテム作成:お薬>2<素敵な笑顔>1
  【肉体】−
  【特殊】《遠野屋敷》(<魔法のお店>に同じ)1
      《謎のお薬》(<魔法の呪文>に同じ)2
      《アンドロイド》(自動人形の業、40点で取得)2
       《感応能力》2※

※固有特殊業解説

《感応能力》
相手と自分の体液を交換して契約する事によって、自分の生命力を分け与える特殊業。どうやって体液を交換しあうかはGMの判断による。(GMはセッションに参加するメンバーの年齢、性別、嗜好等を考慮して匙加減を決めましょう)
絆のある相手のみが契約対象(業の行使の対象)となる。業を使用すると対象の〔血と肉〕及び能力値のいずれかが相手に対する絆レベルの2分の1(端数切り上げ)上昇する。たとえば6レベルの絆を持つ者に対しては〔血と肉〕3点、全能力値が3点上昇させる事になる。〔血と肉〕の上昇は最大値を無視できる。業を使用する際には、対象がショートレンジ内に存在しなければならない。
効果は[レベル]時間持続する。一度に契約できる人数は最大[レベル]人。1シナリオに[レベル]回使用できる。

解説遠野家に住み込みで仕える使用人。幼い頃に両親を失い、当時の遠野家当主に双子の妹の翡翠と共に引き取られる。
料理が得意で炊事を一手に引き受けているが、整理整頓の感覚に乏しく屋敷内の掃除はさせてもらえない。また遠野家主治医から薬学を教授されており、薬品全般に明るい。
常にニコニコと明るい笑顔を絶やさないムードメーカー。現当主の遠野 秋葉も、彼女には全幅の信頼を寄せている。しかし周囲の信頼を集めつつも、琥珀の心の奥底には誰にも知られない闇があった…

元ネタWindowsソフト「月姫」「歌月十夜」(18歳未満の人は買えません、あしからず)
ゲーム製作サークルTYPE‐MOONが放つ、同人ゲームの限界に挑戦したビジュアルノベル。「モノの壊れやすい線」が見えてしまう主人公、遠野志貴が巻き込まれた吸血鬼達の戦いを、精緻極まりない文章で描き出しています。
いや、原作の彼女は魔物じゃないですよ?腹黒さは魔物に負けてませんが。ちなみに「歌月十夜」では「ほうき少女まじかるアンバー」として、何かを吹っ切ったような大暴れを見せてくれます。

投稿者ユウヒツさん(掲載にあたり、若干の修正を施させていただきました。ご了承下さい)

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