短期内観
 内観法は、日本で誕生した自己観察法です。
 これまで多くの人々が、幸せと心の豊かさを求めて研修を行ってきました。
 また、集中力を高め、本来の自分を十分発揮できるようメンタルトレーニングとしてもスポーツ・芸能・学問にも幅広く活用されてきました。
 そして、その高い効果は、精神医学・心理学・学校教育・矯正教育の分野においても、深く研究されています。
一般に内観とは集中内観(6泊7日or7泊8日)をいいますが、2泊3日や3泊4日といった短期内観も研修することができます
方法は集中内観とまったく同じように研修いたします
内観3項目
1、して頂いたこと  2、お返ししたこと   3、ご迷惑をかけたこと
 を調べて面接者に報告する事を基本にしています
短期内観の効果

20歳代後半・男性・・・転職を考えての内観
 「短期内観でも、大変よかった。最初は探り探りで、「あれをしなかった、これをしてもらわなかった」ということを考えていた。しかし、単純に内観3項目を考えているうちに、最終日(3日目)にはしてもらった事がすらすらと出てきて、考え方が反省ではなく、ポジティブになった。
 一人暮らしの自分には、手作りの料理が大変美味しかった。」

20代半ば・男性・・・突然の病からのリハビリ内観
〜回復率10%の大病を経験して〜

「大手術のあと、以前のようには仕事ができないのではとか、これからの生活はどうなるのかとか、不安でいっぱいになった。生活復帰のためのリハビリ内観で、家族とはなれ、しかも孤独でない家庭的な雰囲気の中でゆっくり内観に集中できた。2泊3日の内観をやりとげて生活に自信がつき、不安は消えた。
  周りに迷惑をかけていたと思っていた事が、実はしていただいた事だと気づいて、気持ちが軽くなった。以前と同じように働けなくても、不幸ではないと思った。
 内観後、もとの職場で、週3日の仕事復帰の道が開けた。
 研修所では、ひのきの香りのお風呂でとてもリラックスできた。」

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