内観体験者の声

テレビインタビュー

10代 学生<ひきこもり>
・内観の参加動機
3ヶ月間ひきこもっていて、このままじゃいけないと思って。
内観には、母 の勧めと、先生の勧めがあって参加した。」
・内観研修を体験して
「3項目を考えてみると、ちっちゃいときのことはあんまり考える機会がなか ったので、新鮮だった。ちっちゃいときは、あー、こんなんやったんやなあ って思った。これまでにしてあげた事は、ほんとうに少なかった。
 
私は、内観をして、人と接することがすごく楽しみになった。」
・内観の期間について
 「内観中,寂しくて、3日目でやめてしまった。私にとって、そのとき人と話すことが大切だと思った。あとから内観のことを思ったら、どんなことでも頑張れると思った。〜内観の期間は、人それぞれじゃないかな。私は3日で、学校に行けるようになったし、人と接する事が楽しくなった。」
<内観は、ほんとうにひきこもり、本当に自分と向き合うことなんですね。> 

32歳男性 <企業管理職研修>
「今までの私は、キョロキョロまわりを見渡し、自分に向き合わないで他人を批判していました。内観をすることで、忘れていた事実をどんどん思い出しました。そして今まで人に迷惑をよくかけていたのにまわりは、よく協力してくれていたと感謝しました。一週間の内観は、あっという間に終わりました。これは自分自身が成長するための研修で、そのために会社から一週間の時間と費用をだしていただいて、会社にもほんとうに感謝しました。このお返しをこれから仕事の上でしないと思いました。一週間の内観に参加して、まだまだ内観できる余地があると思った。」

30代女性 <OL・結婚を前に>
「内観中の時間はあっという間だった。人生今まで生きてきた中で、こんなに自分のことを考える時は、なかった。内観をするのに研修所はいい環境だった一週間は、短くて、もっと続けたいと思った。内観は、「人はもっともっと幸せになりたい、と思っているが、今、自分のこの状態で幸せなんだな」と気付ける作業だと思った。」

20代青年 <農業を志して>
「父の紹介で、内観にやってきた。ふだん考えていても気づかなかったことが、この環境で考えられた。自分の事を調べるのは自分にしかできない事に気がついた。内観をこれからも続けていきたいと思う。
いつか、父と内観に来たいと思った。」

 60代男性 <子供の不登校>
「息子の、小中学校の出席日数が足りなかったので、先生に相談に行くと、まず自分自身が幸せになる事ね」、と教わって、私の方が内観を体験しました。そこで、私が、集中内観をうけました。自分が変わることで、子の方もよく変わってくれました。私の子供への接し方が変わったのでしょう、自分にストレスがなくなり、周りにいい影響があったのでしょう。それまでは『なんで、学校にいずに家に居るんだ』と責めるような口調・態度だったのが、子供の存在自体を認めるようになり、口やかましく言わないようになりました。
妻のイライラも半分になりました。どこかで妻も責めていたのでしょう。
子に対しても、あれしろこれしろ、というのではなく、自分の将来は自分で考えなさい、と話が出来るようになりました。そして、妻も内観をしてくれました。子供は今、立派に汗を流して働く事に、喜びを見出してくれています。これも、内観のおかげです。」

以上、このよろこびの声の一部は、朝日テレビ放送{ニュースユウ」6時〜7時のあいだに放送されました。(出演者の方にはご了解を得ています。)
         

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