そろばん塾?
最近気がついたんだけどさぁ、そろばん塾って不思議だよねぇ…。 なにがって? だってさぁ、塾って、いわゆるお稽古事を含めて、世の中にいっぱいあるよねぇ。 SIOUXの小さな頃は、塾って言ったら習字やそろばんのことで、今のような学習塾ってのは少なかったけどね…。 習字って、芸術的な字を書くことも含めて、字を上手に書くために習うんだよね。 お稽古事のお花だって、花を上手に生けることを習うんだよね。 お茶だって、茶を上手にたてることを習うんだよ。 そろばんも、上手にそろばんを使って計算できるように習う…。 み〜んな、そのことを極めて上手になるように、究極まで目指すんだ。 ん?ちょっと待てよ。 SIOUXもそろばん塾は通ってたけど、確か3級くらいから暗算ってのが主になってたっけ…。 そう言えば、そろばんの上級者ほど暗算でパッと答えが出ちゃう…。 あれぇ〜??? そろばんを習いに行ってるのに、そろばんを使わなくなるのぉ〜??? それじゃ、そろばん塾って、そろばんを使わなくなるように教えてるんじゃないか! ???…これって、変だと思いません? これじゃ、そろばん塾じゃなくて、暗算塾とか計算塾って言った方がいいんじゃない? そろばんは、暗算ができるようになるための過渡的な道具に過ぎないってコトか? ん〜、複雑な心境…(^^; やっぱ、そろばん塾って言う限りは、究極までそろばんを使い続けて、そろばんの使い方を極めて欲しいよねっ! みなさんは、どう思います?
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