アップの仕方


試合のアップの仕方は、上手な人を見ても多種多様である。走り込み、ストレッチ、曲を聴いてのイメージトレーニング。それに合わせて食事の取り方も微妙に変わる。これに関しては、一般論として、汗をかくぐらいがちょうどいい、という話があるが、普段やってないことを試合当日だけやるのは無謀だ。また、どれくらいがちょうどいいかを試すには、当然いろんなケースを試してみる必要があるだろう。
タイトルこそアップの仕方、と銘打ったが、細かいアップの手順については触れる気はない。ただ、これは知っておこう、という知識をいくつか挙げてみよう。
・どの程度のアップがちょうど良いかを普段の練習で試すとき、必ず練習滑走プラス本番1回分の調子で良し悪しを判断する。30分後に絶好調になるアップは無意味ということだ。
・ストレッチでも体は温まる。そう、体力も消耗しないし。
・食事も計算に入れる。何を、どれだけ食べて、どの程度のアップをしたか、という風に。
・食事は、炭水化物系を主にとる。そう、ゼリーは結構使える。腹持ちはするのに、動きは重くならない。
・体を温める方ばかりでなく、冷やさない方法も一緒に検討する。
いくつか書いてみたが、このページはぜひいろいろな意見が欲しい。どんどん追加していきたい。そして、選手のみんなは、その意見から良さげなものをピックアップし、自分で試してみたらいいと思う。人によって何が最適化が違うだけに、いろいろな意見があったほうがいろいろ試せていいだろう。


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