バランスのいいももを作ろう。


既に大腿4頭筋の話は書いたが、ちょっと追加したい。
ももの筋肉は、4つの筋肉で構成される。(だから大腿4頭筋と呼ばれるんだっけ?)
既に触れた内容は、ももの前面に関するものだ。つまり、ももを前に動かす筋肉だ。
しかし、ももを内側、外側、後ろに動かす筋肉を鍛えることも忘れてはいけない。
足を支える筋肉として、バランスが重要な上に、実際スケートではこれらの筋肉も結構使っているのだ。
鍛え方は、家の柱か何かの横にまっすぐ立ち、鍛えたい方向に向かって、柱を押す。前後左右全部を1セットにしてやろう。
そして、もっと効果的なのがチューブトレーニングだ。鍛える反対の足でチューブを踏んで押さえ、鍛える足でそれぞれの方向にチューブを押し出す。チューブのいいところは、テンポを変えることができるところだ。速い動きも、ゆっくりした動きも、両方やった方がいい。
ま、試してみてくれ。



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