慶良間・ニシ浜 ダイビングログ

ニシ浜は、1998年7月から3年間ダイビングポイントとして休息区域に指定されていた場所である。現在も完全解禁ではなく、調査としての限定的解禁の状態である。船はアンカーを打つのではなく、必ずブイを取って固定する方法になり、大型の船付けができないことや、大勢のダイバーが同時に入ることがなくなっている。こんな状況だから、男岩も休息区域に指定されるのも想像に難くないかも。

午前中のダイビングにしてはそれほど早くない時間だがポイントは空いている。4年ぶりのニシ浜でエントリーにも多少の気負いが。晴天も手伝って、海の中も明るく砂も白く見える。うーん、砂地はこうじゃなくっちゃ！

アザハタの根。早速アザハタがお出迎え。キンメモドキの群れも適当に散らばっていてリラックス。ダイバーの数を絞っていることもあり、順番待ちをすることがない。必然的に砂も巻き上げられておらず、写真も撮りやすい。

西に移動してハダカハオコゼのいる根へ。久しぶりに潜ったニシ浜は、とても元気でした。