レスキュー ダイビング器材

ダイビング器材

ダイビング器材

ダイビングをはじめると、何かと道具・器材が多くなる。潜る回数が少ない方は、レンタルという手もあるが、3点セット(マスク、シュノーケル、フィン)は揃え、重器材(特に、BC、レギュレーター)は型落ち品というのをお奨めする。理由は、オーバーホールを何度もする位なら、ある程度の年月で買い替えをした方が器材性能が上がっていることや、寿命を気にする必要がないことにある。

以下、ダイビング器材+使うものを、ほぼ使う順にリストアップしている。

ダイビング器材(+小物類)
サンダル滑らないもの。もちろんギョサンでもOK。
水着ウエットスーツの下に着用する。
寒がりならラッシュガードもOK。
ひも止めはウエットを脱ぐときに注意しよう。
マスク見た目より顔の形にフィットするもの。
迷ったときには小さめを選択するといい。大きいと漏れ必至。
金額に左右されない選択をするのがいい。
シュノーケルマースピースの大きさが口にあっていること。
こちらも金額に左右されない選択を。
フィンリゾートダイビング、ボートエントリー中心なら
フルフットタイプを薦める。素足でも履け
ビーチでシュノーケリングも気軽にできる。
ウェットスーツ適度にフィットするものを選択。
緩いと水が入るし、キツすぎても気分が悪くなる。
素材の差よりもチャックの場所を気にした方がいい。
ウェット素材は、着易いが風で気化熱による体温吸収が激しい。
スキン素材は、脱着性で劣るが逆に気化熱の心配はない。
ブーツサイズは1cmきざみ。
ブーツの上からフィンを履く。
グローブお好きなものを。
岩場をつかんで移動する際はあった方がいい。
メッシュバッグ器材、スーツ、小物類を入れる網状のバッグ。
カメラやビデオなど壊れやすいものは入れないこと。
ウエイト・重りショップが準備する。
ウエイトベルトやウエイトベストを好みで準備する方もいる。
アルミタンクや新品のウェットスーツ時は1~2kg重めに。
タンクショップが準備する。
素材は、スチールやアルミ。
バルブ部は日本はインターナショナルタイプ。
海外ではジャーマンタイプも存在するので形状を確認する。
タンクに入っているのは空気。
BC,BCD浮き袋・バランサーとして構造が単純なものを選択。
器材の重さや装着感は、ハーネス部で決まる。
背負ったときにハーネスが当たらないものを見つけよう。
レギュレータマースピースの大きさで疲れ加減が違う。
オーバーホールは定期的に。
金額の差が意外とわからない器材。
残圧計通常250気圧まであれば十分。
レギュレータとセットが多い。
高圧ホースのひび割れに注意。
ホースの破裂は高圧ホースがほとんどを占める。
残圧計は確認頻度が高いので、視認性が重要。
水深計
ダイブコンピュータ
確認頻度が高いので、視認性が重要。
ダイコンは電池切れに注意。
時計ダイブコンピュータに機能がなければ必須。
耐圧水深100mと10BAR(気圧)は違う。
ダイバーなら耐圧水深表示のあるものを使おう。
コンパスナビゲーションするのに必須。
陸上でのオリエンテーリングができること。
水中は3次元+流れがあるのでより難しくなる。
フロートセーフティーグッズ。
持っていて一度も使わない方が多数。
穴が空いてないかチェックすること。
水中ライト身近なものを照らすと鮮やかになる。
ケープやナイトダイビングでは必須。
ナイフ何かに絡まった時の脱出用。
タンクを鳴らす目的にも使える。
水中格闘で使うのは映画・ドラマの見すぎ。
帽子頭からの体温放出が少なく、見た目も目立つ。
寒いときにあると便利。
カメラ・ビデオ余裕のある範囲でお楽しみください。
手軽なのはデジカメに水中ハウジング。
ドライスーツ水温が低い場合に着るスーツ。
日本だと主に伊豆以北の海で使うことが多い。
水温18度以下なら考えた方がいい。
アンクルウエイトドライスーツ着用時に足首に巻く。
片側500g程度を両足に。
その他タオル、日焼け止め、飴、水など
その日のダイビングスケジュール確認をしておこう。
特に初めての場所なら、戻り時刻や、食事の確認を忘れずに。