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船舶知識

船舶知識

ダイバーなら知っておきたい船舶知識
左げん標識水面に浮かぶ標識の右側に可航水域がある。
入港する時にはそれを左に見ながら航行する。
緑色、緑光。トップマークは円筒形
右げん標識水面に浮かぶ標識の左側に可航水域がある。
入港する時にはそれを右に見ながら航行する。
赤色、赤光。トップマークは円錐形
通航海の上では右側優先が原則。世界共通。
ただし、大型船(例えばタンカー)と小型船舶とでは、
子供用三輪車とダンプカー以上に違うので注意。
大型タンカーはかじを切って曲がりはじめるまでに1km。
全力後進でストップをかけても停止するまでに4km。
回避する方が得策。
ダイバーフラッグ国際A旗ダイバーフラッグ アメリカ式と、アメリカ式ダイバーフラッグ 国際A旗がある。
ダイビング・潜水作業の証である。
1海里地球の緯度1分の長さをいう。
地球上でその長さが異なり1842m~1868mの間。
日本では1852mである。
1ノット1ノットは1時間で1海里進む速度のことをいう。
20ノットで37km/hと覚える。
60ノットで1時間進めば緯度上で1度移動。ノットはKnと記す。
フェンダ対岸や船舶自体にタイヤやクッション材などがつけてある。
これらのことをフェンダという。
おもて・バウ船首、おもて、バウは同意語
とも・スターン船尾、とも、スターンは同意語
磁北・偏差コンパスは磁北を指し、真の北ではない。
日本近海では磁北は真北より5度~9度西にずれている。
このずれを偏差という。