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1981年、ディスコメイトレコード入社、ディスコメイトスタジオにて、エンジニアとしてのキャリアをスタートさせる。 社内外問わず数々のレコーディングエンジニアのアシスタントに就き、録音と音楽制作の魅力に引き込まれてゆく。 アシスタント業務に従事するとともに自社制作の作品についてはメインのレコーディングエンジニアとしても活動を始める。
1986年、「日音スタジオ」をベースとして活動するエンジニア集団、株式会社ミキサーズラボが新たに「スタジオサウンドバレイ」を フランチャイズに事業展開するのを期に、同社に入社。 約1年間、アシスタント業務を中心に「スタジオサウンドバレイ」で様々なセッションに参加。 その後、サブエンジニアとして都内の数あるスタジオに於いてレコーディング経験を積み、間もなくメインのエンジニアとなる。
1996年、ウエストサイドスタジオのチーフエンジニアを担当。アシスタントエンジニアの育成、スタジオの増設、リニューアル、 機材管理等、自社スタジオの運営にも携わる。
2000年、同社の取締役技術部部長に就任。会社運営の一端を担いつつ、趣味を活かし自社ウェブサイト構築、印刷物等のデザイン関連なども担当。
2009年、常務取締役に就任。ワーナーミュージック・レコーディングスタジオ(現ラボレコーダーズ)常駐を期に同スタジオのチーフエンジニアも兼務する。
2011年6月、25年間勤続した株式会社ミキサーズラボを退社し、フリーランスのレコーディング&ミキシング・エンジニアとして、 過去の経験を活かしつつもとらわれず、新しい制作スタイルに対応する自由な発想でのエンジニアリングを目指し活動を開始する。