2001年10月21日(日)

「特命転攻生」の初プレイの為に、一路三鷹の祐貴さん宅へ。
到着するなり、集合済みのメンツに
「お、番長が着いた」と挨拶される。俺アーキタイプ、決定済みデスカ!?
何はともあれ、キャラメイクから。まずはライフパス(キャラの経歴)を決める。ダイスでもってランダムに決めていくのだが、早坂の場合「イタリア出身。父はイタリアのマフィア、母は極道の家の出、弟はグレて非行の道へ。両親共に投獄されて、やむなく自活。過去のトラウマから、犬が怖い」という、愉快な経歴が築かれる。
続いてデータの決定だが、手っ取り早くベーシックで作ることに。結局番長をやるハメになったのだが、先のライフパスにより、
イタリアン番長という珍妙なキャラが完成。番長のクセに金髪碧眼。力づくな所有技能の中にあって「イタリア語:2」が浮きまくってる。
でもってセッション開始。……番長楽しーぃ!!PC間での話し合いが煮詰まったりしても「何グダグダぬかしとるんじゃぁあ!」と一喝、無理矢理議事を進行できる。敵NPCが小理屈を並べ立てても「ごちゃごちゃと五月蝿いんじゃ、こんボケがぁ!」と、やはり一喝。猪突猛進の俺スタイルに、恐ろしい程にマッチング。周りのウケも良くて、楽しいセッションでしたー。また近い内にやってみたいなー。
次は番長以外のアーキタイプもいいなぁ、とか言ったら、他のプレイヤーやGMに
「番長以外禁止」とされる。ぎゃふん。

2001年10月11日(木)

8日に突如胃腸をぶっ壊しダウン。日記のアップはおろか、メールチェックも出来なかった…久々にこのHPを覗いてみりゃ、何時の間にかHit数9000越えてるし。ありがとうございますぅ。

ようやく復活できたので、貯まってたメールをチェック。ついでによく行くHPをチェック。行き付けのゲームの情報系サイトを覗いてみれば…
月姫対戦格闘ゲーム「Melty-Blood 」TYPE-MOON+渡辺製作所共同開発ぅう!!?
ここここれわ何かの冗談か!?確認の為、両サークルのHPを閲覧。……マジだ。なんでも7日にあった月姫オンリーイベントで、デモが走ってたらしい。い、行けばよかった(魔獣のセッション中だったろうが、バカモン)
仕様の予定は、要求スペックが渡辺製作所の「PARTY’S BREAKER」とほぼ同等。キャラサイズは1.5倍、キャラパターンは5倍になるらしい。…正気デスカ?
完成は来年夏の予定らしい。てことは次の夏コミに
史上最強の同人ゲームが降臨することになる。これは万難を排して買うべし。
あ、俺さっちん使うから。セカンドキャラは先輩。決定。

2001年10月7日(日)

6日にレイトで「陰陽師」を観て(野村萬斎萌えー)そのままEdge宅に拉致られ「魔獣の絆」セッション。VECTOR氏がGMを初担当。HPへの掲載はいつになるやら…

さて、映画鑑賞の前に新宿をぶらつき、なんと2年ぶりにTRPGの新作を購入(ビーストバインドミレニアムはサプリなんで勘定に入れない)。ブツは
「特命転攻生」「蓬莱学園」を死ぬほどやった早坂としては、柳川房彦の新作、しかも学園モノとあれば避けて通れない。さて、じっくり目を通すか。
判定は単純な上方ロールで、近接戦闘だけ差分値を使うのか。分りやすくて良い。最近流行りのロールプレイを支援するルールは感情とEPPくらいしかなく、かなりシンプルだ。なんだかスゴく遊びやすそうだぞ、コレ。
問題があるとすれば、嵐の如き専門用語の連打か。ルールブックをしっかり読んでないとワケ分らん単語が多過ぎじゃよー。参加者全員がルールブックを熟読すれば問題ないが、そう簡単に4000円(税抜き)の本を買うようには言えない。最近のブックタイプRPGは高いっすー。あと誤植多い。キャラのフルスクラッチに致命的な誤植があったので、気付かないとキャラメイク時にかなり損するぞ。
でもまあプレイ意欲をそそられるのは確か。メンツと時間を工面して、何とか遊んでみたいっす。実は
「番長学園」を1回しかやってないので、そのリベンジをしたいというホンネもちらーり。

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