2004年10月23日(土)

新コンテンツ「あのつくNT」に物凄い勢いで投稿を戴き、現在嬉しい悲鳴の真っ最中。掲載まではもう少々お待ちください。

さて不肖早坂、初めてテックジャイアンなる雑誌を買ってきました。そこ、引かないように。だってさぁ、ニトロプラス特集が組まれてて、機神飛翔デモンベインのスクープ記事が載ってるとなりゃ、無視はできねぇってもんですヨ。ニトロプラスベストなんてCDアルバムも付いてたし。
“機神飛翔”はデモンベインの後日談になるらしく、ジャンルはなんと3Dアクション。ポリゴンゴリゴリで要求されるマシンスペックが非常に不安になりますが、対応OSにWin98SEも含まれてるって事はロースペックマシンでも大丈夫ってことなんでしょう。18禁ではなく一般販売なので、PS2版から入った人も一安心。
さて特集アタマの見開きページにはデモンベインの勇姿と供に見慣れぬ少年少女が…って
大十字九朔(だいじゅうじくざく)キタ―――(゚∀゚)―――!!!(一応伏せ字。誌面では名前は未発表なので)シナリオ担当鋼屋ジン氏のHPにてウソ予告に登場した噂のアイツが、まさか新作にて姿を現すことになろうとは。いや、まだ九朔と決まったわけではないけども、父親譲りの髪型と母親譲りの髪の色を見れば、他の可能性などあるまいて。鋼屋氏も好き勝手絶頂してくれるなぁ(誉め言葉)。
気になる発売時期は来年の初頭らしいので、どうやらあまり待たずにプレイする事ができそう。今から楽しみでしょうがないのですよ。

それにしてもニトロプラスって寡作ってイメージがあったけど、昨年辺りから一気にタイトル数が増えてきた感がありますね。現在待機中のものだけでも6タイトルですか。いくらニトロ信者とはいえ、全部に手を出したら財布が干上がってしまうなぁ… さすがにボーイズラブ物には手ぇ出しそうにないけど。


2004年10月18日(月)

昨日は早くもBBNT2回目のセッションを組めました。名目上は引き続きのテストプレイですが、フタを開けてみればあまりにアグレッシヴな内容。GMを担当したEdge氏のBBNTに対する並々ならぬ殺る気やる気がうかがえます。

まず、初回のセッションで目に付いた問題点を検討した大量のハウスルールを投入。プレイ感覚はどちらかというと旧約に近づいた感じになりました。また旧約から続く世界観を一掃(ドミニオンとドミネーターだけは残りましたが)。“魔物”がそもそも存在しない、完全オリジナルの世界です。

そして肝心のシナリオなのですが、早い話がバトルロイヤル物。寿命の尽きつつあるドミネーターの後釜を争って、魔物の力を手に入れた12人の候補者(その内PC3人)が最後の一人になるまでヌッコロシ合います。自分以外はみんな敵。こんなシナリオ初体験ですよウワーイ。
とは言っても一人で11人相手にしても勝ち目なんて無いので、まずは他の候補者と接触を図り共闘を持ちかけます。もちろんバトルが進んで人数が減ってきたら裏切る気まんまんなのですが。こちとら引けない理由(プレセッションで設定した絆とエゴ)もあるんだ、悪役でも何でもやったらぁ。
…とか気炎を上げてたら、Retaler氏のPCは無謀な特攻をするNPCを打算無く助け優しく諭す人格者、VECTOR氏のPCは一見冷徹に動いてるように見えて、この理不尽バトルの結果を丸く収める方法に気付いた模様。PCでは早坂のキャラだけがエゴイスティックな動機で動いてます。
途端に不安になる悪党慣れしてない小心者。
しかも行動を供にしたNPCがイイ感じのへなちょこ君で、だんだん放っておけなくなってきます。「所詮今だけ互いに利用しあう関係だから」なんてセリフが
みるみる説得力を失っていきます。
とりあえずは幾つかの派閥が形成された時点でこの日のセッションは終了。気が付くと誰もハイパーアーツを使ってません。そりゃそうだよなー、12人の参加者は全員ほぼ横並びの実力、HAなんぞ使ったら一瞬でケリがついてしまいます。
そんなもったいないマネ出来ますかっての。いや、それだけ楽しいセッションだったんですよ。何かもう、テストプレイの範疇を逸脱してますが。Edge氏曰く前後編程度のボリュームだそうですので、この熱が残っている内に後編をやりたいもんです。生き残るのは俺だけどな(自信ゼロ)。


2004年10月12日(火)

ウルトラマンネクサスはJABFとかの演出の参考になるぞ。BBNTプレイヤーは観ておこう!

それはさて置き、昨日はBBNTの初セッションを敢行しました。と言ってもあくまで変更された絆とエゴのシステムや判定そのものに慣れるためのテストプレイです。早坂はGMを担当したのですが、テストプレイという事でシナリオはかなり簡単な内容に。
結果から言うと
惨敗でしたorz 情報や状況をPLに提示するタイミングをことごとく外してしまい、PCの行動方針がイマイチ定まらぬままシナリオ内時間だけは進行。ろくな伏線も無いまま登場したラスボス相手にPCのモチベーションも今ひとつ。いくらテストプレイと言っても、これじゃPL諸氏は満足いかなかったと思われます。にしても、ここんとこGMスキルがぐんぐん下がってるような気がする… 精進を怠ってた事を痛感しましたデス。

一応別卓でEdge氏のマスタリングでのテストプレイも行われてました。こっちは充分戦闘等もこなしてシステムの検証が出来ていたようです。で、こちらの卓ではプレイに際しては一考の余地あり(極限までソフィスティケートされた表現)との結論に達したようです。うむむ、皆さん手厳しい。
しかし新しくなった絆とエゴはNTなりのドラマティックな使用法が見つかって評価が好転。Edge卓の諸氏曰く、例えば黒幕っぽいNPC相手にエゴが発生したら、絆に反転しないよう早々に固定、「奴だけは許せない!」というノリを作る。しかしクライマックスで黒幕には止むに止まれぬ事情があり、同情すべき立場である事が発覚、しかしエゴは固定されてるので「だが今さら後戻りは出来ないんだ…」という葛藤が生まれる。逆に薄幸のヒロインNPCを守り抜く誓いを立て絆を固定、しかしそのヒロインこそ黒幕と発覚、「すまん、みんな…でも俺は彼女を見捨てる事はできない!」と、ここでも葛藤発生。おお、
コイツぁ燃えるんじゃねぇですかい!?
そうそう、NTもまだ1回しかプレイしてないわけだし、肌に合わないと切り捨てるのはまだ早い! 2回3回とプレイすればNTならではの楽しさがまだまだ見つかるはずですよね。俄然、次のセッションを組みたくなってきました。でもできれば次はPLで(弱気)


2004年10月5日(火)

最近世間をにぎわしてる同人ゲームでひぐらしのく頃にってのがあるんですよ。いわゆるビジュアルノベルって奴で、丸っこい絵の女の子達に囲まれて甘々な日常を送ってたはずが、突如テキサスチェーンソーもびっくりの残虐行為手当世界に突入するらしいです。選択肢が存在しないのにちゃんとゲームとして成立してると言われるシナリオは、各方面から絶賛の嵐。
で、興味をそそられたんで体験版をやってみたんですが、いくらも進まない内に強制終了してしまいます。公式HPによると、どうやらWin2000は動作保証外だそうで。でも手をこまねいていると巡回してるサイトでうっかりネタバレを踏んでしまったりするんですよ。
どなたかWin2000入れたPCで製品版の「ひぐらし」が完動した方いませんかねぇ。そしたら安心して製品版に吶喊できるのに(ヒデェ)

2004年10月1日(金)

リプレイ第十九夜公開ー。今回の更新は早めでしょ? その分軽めの内容になってますが、気軽に読んでもらえばよろしいかと。
さて
BEASTBIND NewTestament発売から1週間が経過しました。土日も挟んだのでもうプレイした人もいるかと思います。かく言う早坂はまだ未プレイ。10月中旬には初プレイできそうですが、はてさてどうなることやら。
で、辛抱たまらず一人でも出来る事はやってしまいました。つまりキャラメイキング。それも旧約のマイPC
湯舟っちを。データは以下の通り。

ブラッド:フルメタル/フルメタル
カヴァー:フリーデザイナー
HA:真理のe/ブーストアップ/フルファイア
【体力】12(+4)【敏捷】10(+3)【感情】9(+3)【知性】10(+3)【社会】6(+2)
技能:<白兵>2/6<射撃>2/5<運動>1/4<運転>2/5<機械操作>2/5<情報:噂話>1/3
FP:21 人間性:13 行動値:10
アーツ:<メタルボディ><アーセナルボディ>1<エネルギーチャージ>1<オーパーツ><心魂機関>1<鋼の腕>1<融合><ヒートハート>1<飛行能力>
武器:チェーンガン、鋼の腕、ミサイルパーツ
防具:メタルボディ
一般アイテム:バイク、携帯電話

さすがに専門学校はもう卒業してます(今のリプレイだとサ●エさん状態だからなー) 就職はせず自分で小っさいデザイン事務所を興してコツコツ稼いでます。学生時代と変わらずビンボー。きゅー。
困ったのは戦闘以外の局面で使う業(アーツ)が軒並み削られてる点ですね。<胸の引出し>や<人形あやつり>みたいなシチュエーションを操作する業が無いのは寂しい限り。

しかしわざわざこんなモン載せるなんて、自慰行為以外の何物でもないな。ま、いっかー、日記だし(良かない)


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