★ノナコン21.jpスペシャル★ゴウスペ★
(04/04/2000放送分)

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小松さん(以下)はい、今週は郷太スペシャル・ゴウスペです、と。今日のテーマは?
郷太さん(以下)ジャクソン兄弟はじっこから…はじっこまで。
 なるほど。
 ゆりかごから墓場まで
 トーキング・アウェイ2が大盛況だった。
 そうですねぇ…大盛況…「大盛況」か?
 大盛況じゃない、すか?
 大盛況は大盛況なんだけど、もともと。「大成功」でしたね!
 あー。
 ま、ま。これわけわかってない人もいるかも知れない。最初から言うと、ぼくがジャクソンズのファンだ、と。マイケル・ジャクソンのファンだ、と。子供の頃からめちゃめちゃ好きで、すごいずーっと好きだったんだけど、周りに好きな人が誰もいずに…例えばこれ空手だとして、空手はめちゃめちゃやってるんだけど、誰も相手がいない空手をやっていた、と。自分がどれぐらい強いのかがよくわかんない、と。でも他の人よりは強いのはわかってんだけど、その人は空手とかは別に好きじゃない人だったとして。で、初めて出会った空手やってる人がトライセラトップスの和田くんだった、と。
奥田さん(以下)なるほど。
 そんで、ライヴも来てくれて、今回トークライヴをいっしょにやることになり、2人でやるだけだったらただの張り合いになっちゃうから、小宮山雄飛くんに審判として、ツッコミ役として来てもらった、と。いうことでね。3人でイベントをやりましたと。で、まぁぼくもその、ジャクソンズとかマイケル・ジャクソンについて、あんまりその…めちゃめちゃコレクターとかさ、そういう人はいるのかも知れないけど、ミュージシャンで、曲とか作ってるやつで…歌とかうたってるやつで、自分よりも詳しい人がいるとは思ってなかったから…。
 ずっと言ってたよね、それ。昔から。
 うん。単純にそう思ってたし、今でもまぁある意味そうなんだけど。和田くんとかと…まぁ、小宮山雄飛もわりと詳しくて、会ったことによって、自分がどういう所に詳しくて、どういう所に詳しくないかっていうのが良くわかってきたんだよ。ジャクソンズについて。
 なるほどー。(小笑)
 毎週いまも本は買い続けて、今日も外国の本を2冊買って。
 買ったらしいね。うん。
 ちょっと自分でもうれしいのね、戦う相手ができて。で、和田くんが詳しいのはやっぱりライヴなんだよね。マイケル・ジャクソンのライヴに1回目の時からずーっと行ってて、ちゃんとビデオも撮ってて、自分が行ってるライヴだから愛着あって何度も見てるんだけど、おれは行けなかったから、その時点でもう負けてるんだよ。そこの部分では。ただ「あ、おれはもしかしてジャクソンズ全部でいうと和田くんよりも詳しいかもしれない!」って思う瞬間が何回かあったんだよね。それを今ちょっとここでアピールしようかな、と。なんか知らないけど。なんでこんなとこでアピールしてね、あれですけど。で、1曲聴いてもらいましょう。これはね、和田くんももちろん知ってる曲なんだけど、有名な曲で。でもいちばん好きな曲なんで。ランディ・ジャクソンが歌っている、ジャクソンズ『ビクトリー』の中から、ワン・モア・チャンス。

♪ランディ・ジャクソン/ワン・モア・チャンス

 これがランディ・ジャクソン、ジャクソン兄弟のいちばん末の弟が作ったワン・モア・チャンスって曲なんですけれども。
 いい曲ですね。
 これはね、ものすごく好きな曲で。『ビクトリー』っていう、ぼくが生まれて初めて買ったLPのA面3曲目だったんですけど。まぁ、そのアルバムはいつも言ってる話なんですけど、メンバー全員が1曲ずつリーダーになって、作曲も全部やるっていう約束でやったアルバムで。ジャクソン5時代からマイケルがずーっと歌ってたんだけど、このアルバムはマイケルは2曲しか歌ってないの。あ、3曲歌ってるんだけど、2曲はデュエットでちゃんと歌ってるのは1曲なのね。でもこのワン・モア・チャンスのサビの部分にもマイケルのコーラスがちゃんと入ってて、それがすごいね、やっぱりいいんだよね。
 ♪ワーン・モーア・チャーンスのとこね。
 そうそう。こっからもずーっといいんだけど(BGMで流れてます)これはまぁ、CDで聴いてもらうとして。次いきましょう。これはいちばん上のおねえちゃんです。マイケルの。リビー・ジャクソンの…これはマイケル・ジャクソンが作詞・作曲・プロデュース・アレンジ、サビのコーラスもしてます。センティピード。聴いてください。

♪リビー・ジャクソン/センティピード

 これセンティピード、リビー・ジャクソンでした。
 これ何年ぐらいですか?
 これ84年ですね。マイケルがいちばんノリノリの時ですけど。
 このクラップの音すごいね。
 これすごいよ。でもね、このアルバムはすごい「いい」ね。何曲か知ってたんだけど。
 え?プロデュースと…。
 これ1曲だけ。この曲の、1曲目だけマイケルで。
 だからか。なんかさっきアルバムちらっと見てたら、"special thanks to"にマイケル・ジャクソンて書いてあったから、あれ?とか思って。なるほどね。
 これシングルだったんだけど。マイケルこの頃さ、ヘビとかトカゲとかいっぱい飼ってて、センティピードっていうのもヘビの名前なんだけど、1匹目はマッスルズってやつだったんだけど。バブルスは有名じゃん、サルで、チンパンジーで。マッスルズっていうヘビの歌もダイアナ・ロスにあげてるんだよね、マイケルは。
 ヘビも飼ってたし、サルも飼ってたっていう。
 そうそうそう。で、まぁセンティピードも、これリビー・ジャクソンにあげたんだけどね。この歌ね、すごい好きです。じゃ、次行きましょうか。これもまぁ、またゆっくりかけましょう。次はね、ライヴバージョンなんですけど、ジャクソンズがいちばんいいとき。『トライアンフ』ってアルバム出した時にやった、ぼくがいちばん…人生でいちばん好きな曲。ロック・ウィズ・ユーのライヴバージョン聴いてください。

♪ジャクソンズ(マイケル・ジャクソン)/ロック・ウィズ・ユー

 はい。これがね、ロック・ウィズ・ユー。ジャクソンズでやったマイケル・ジャクソンのロック・ウィズ・ユーなんですけど。%#∞!!(表記不可能)とか言ってるのがマーロン・ジャクソンですね。(笑)
 これ、こないだのツアーで大阪行くかなんかの時に郷太がかけてましたね。
 あー車の中で聴いたね。
 これね、おれね、なんかなくなっちゃって2回目買っちゃってさ、今日。まぁ、あのトーキング・アウェイのトークライヴでも言ってたんだけど、マーロン・ジャクソン、マイケルの1コ上のヒゲはやしてて、エヘェ、アヘェとかいう声の、わりとね。そのね、おにいちゃん1枚だけソロアルバムだして、売れなかったんで契約切られちゃったんですけど、ジャクソンズも脱退しちゃったんでなにもない感じになっちゃったんですけど。その人のね、アルバムね何回も安売りで見たんですけど、なんか買いそびれて、今日ようやく見つけたんですよ!もうここに来る時はこれかけようと思ったんですけど、これみんなの時間もったいないなと思って、聴いたんですけどぜんぜんダメでした。
2人 (笑)
 (笑)やっぱダメだったんだ。
 1曲目はね、わりといいんだ。でね、ジャーメインていう兄弟にね、かなり声似てるんだ。でもなんかヘタなのね。
 レア盤でもないのに、あんまり街にないって実はすごいですよね。(笑)
 (笑)ジャケットもなんかね、「買うな!」って言ってるみたいな。
 (笑)そうそうそう。
 街になくて、ようやく見つけたけど300円。みたいなね。それすごいよね。(笑)
 なんかね、中の解説もね、誉めてないのね。(笑)
 (笑)ひどいね、それ。
 なんかね、出たんだから誉めてあげようってかんじなんだけど。「勇気ある決断」とかいってさ、この時点でね、もうこれ売り出す前だよ。売り出す前なのにね「意外とマーロンは音楽の世界以上に俳優業あるいは映画の世界で才能を発揮するかもしれない」って。
 (笑)
 そっちにいけっていってるようなかんじなんだ。
 (笑)なんでレコードにそんなこと書いてあんだよ。CD出してんじゃん!こいつっていう。
 オリンピックっぽいね、参加することに意義があるみたいな。
 そうそう。それもね、買ったと。嬉しかったと。このね、ロック・ウィズ・ユーの入ってるね、『ザ・ベストライヴ』っていうライヴ盤は凄いいいんで。まぁ、『オフ・ザ・ウォール』買ったあとに買えばいいんじゃないかな、と。思います!!終わり。
 ということでね。どうでしたでしょうか、と。来週は小松スペシャル・コマスペです、と。どんな曲になるのか。お楽しみに!
 

== TODAY'S SONG LIST ============================
Randy Jackson/♪One more chance "VICTORY"
Rebbie Jackson/♪Centipede "Yours Faighfully"
Michael Jackson/♪Rock with you "The Best live"
※リビー・ジャクソンについて※
郷太さんが話しているアルバムはこれではないかもしれません。(1曲目じゃない・涙)
でも他に見つけられなかったので、とりあえずこれを載せておきます。ごめんなさい!
★Gota's selection★

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