懐中?携帯?

 

以前にも、日本語ってむずかしいっていうページを作ったけど、いろいろあるよね、ホント…。

今回は、懐中***について感じたコトを書いてみよう!

日本人ってコンパクトなツールが好きだよね。

今あるモノをなんでも小さく作っちゃう。

で、名前を付けるんだな。

時計は懐中時計、炉は懐炉…み~んな「懐に入るくらいちっちゃい」っていう意味なんだよね。

英語で言うなら、ポケット***って感じなのかな?

最近は、電話のように携帯っていう言葉も使ってるけど、懐中ってのはポピュラーだよね。

…でもさぁ、気がついたんだけど、ひとつだけ腑に落ちないモノがあるんだ…。

それは、懐中電灯

最近の懐中電灯って、強力タイプで乾電池なんかも4~8本も必要なものがほとんど。

あんなバカデッカイ電灯って、懐に入るかい?

携帯電灯って言うんならまだ許せるけど、とても懐中電灯って感じじゃないよね?

確かに昔のは乾電池1~2本で小さかったけど、今のあの姿じゃ懐中電灯ってのは詐欺的名称だ!

時代とともに製品も変わっていくけど、現状があの姿なら携帯電灯って呼ぶべきだと思うんだよねぇ~。

反対に、携帯電話って以前はショルダーバッグより大きかったのが、現在はこんなに小さい。

こっちこそ懐中電話と呼ぶにふさわしい製品になってきたってワケだ。

どう?こんなコトにこだわるSIOUXって、やっぱかなぁ?

 

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