石垣島・米原Ｗリーフ南 ダイビングログ

沖縄本島は最大級の「超大型で非常に強い」台風12号が上陸。飛行機は全便欠航。こんな中、同じ沖縄でも石垣島は時々日が照り付ける天候。直線距離で450Km、東京から大阪間の距離があるのでダイビングができる。さすがに移動中はうねりが入り、ボートの中はワイワイガヤガヤお祭り状態。いつ来ても穏やかなポイントだが、たどり着くまでが一苦労であった。

浅場のポイントなので太陽の陰りが海の中にいてもはっきりわかる。途中から完全な潮止まり状態、透明度が一気に落ちた。(25m→15m)

ギンポの種類が多く、にらめっこしていてもあきない。今日はいつになくタコが多い。そんな中、サンゴの上に「おれはサンゴにとけ込んでいるんだぞ！」と言わんばかりのタコ。海が少し暗いからだろうか？それとも台風の影響なのだろうか？

イロブダイの幼魚の大型（10cm以上）もいた。かわいいはずが、ここまで大きいとちっともかわいくない。

ヘラルドコガネヤッコの奇形だろうか、片方だけに出来物ができているものを2固体確認。また、尾鰭のあたりに何かの藻をつけているもの？（片側だけその部分がふくらんでフサフサしていた）も確認。何だろう？

PS. 8/15 PM にダイブしたときも見つけることができ写真をとっておいた。