石垣島・石崎マンタスクランブル ダイビングログ

港から15分、ポイントにつくと既に10杯以上の船がアンカリング。マンタポイントには100人以上のダイバーが同時にエントリーしていることになる。これほど人数がいてもいっこうにかまわず登場するのがここ石崎のマンタ（オニイトマキエイ）である。また、根渡りはあまりしないので、水中で人間ウオッチングになることも少ないのが嬉しいところだろう。

良くマンタが遭遇する根があるのだが、2,3回潜っただけでは根の位置関係がわからない。方向感覚は鈍いほうではないハズだが。

さて、今日はエントリー後すぐにマンタの影。しかし止まりそうもない雰囲気でＵターンして戻っていく。その後、根を移動しながらマンタの出を待つ。

しばらくして根止まりしそうなマンタ。ゆっくり近づきながら様子を見る。できるだけエアを吐かないよう近づいて行くと、いきなり暗くなった。コバンザメも人間がすぐ横にいるのでジタバタ？

残圧ギリギリまでねばり、この日は3匹のマンタにあえた。いつかマンタの下に入って太陽をバックに写したい。その前にカメラレンズを買わないと。