ダイビングログ 国内編 >慶良間・嘉比海底砂漠

慶良間・嘉比海底砂漠 ダイビングログ

慶良間・嘉比海底砂漠

嘉比海底砂漠
日時07/22 11:55
天気晴れ
水温29℃
流れなし
透明度20m
水深平均 12m , 最大 20m

嘉比海底砂漠は嘉比島の目の前に位置し、エントリー場所では、この島に渡ってシュノーケリングを楽しむ方も見かけるポイントだ。メインの海底砂漠は、斜面を下りた-20m付近の一面の砂地。砂漠は-28mラインから始まりゆるい坂を上がるようにできている。さすがに-20mまで上がってくると平地になり穏やかになる。晴れていると砂地で寝転んで水面をながめながらウトウト、という感じがぴったりのポイントである。なお潮の通り道になっているだけあり、流れてると砂が渦巻く姿に凶変する。

ヤシャハゼ 斜面の下を見ながら、どのあたりまで落ちようかチェック。ウミウチワがそれなりに反っているので下までは無理そうだ。こんなときはヤシャハゼを撮りに向かう。あまり人が入っていないと、2m間隔で一列に数匹並んでいることもある。今日は、. . . . ? と見ると2匹。

ハゼは写真を撮る駆け引きが楽しい。近づいてブクブクをエアを吐くと巣穴に逃げ込んでしまうので、どうしても呼吸を控えめにする時間が長くなってしまう。

モンツキアカヒメジの群れ あたりを一周した後は浅場に移動、水温も高めだ。ここも砂地だが海底砂漠の砂粒よりも小さいのが難点か。モンツキアカヒメジが砂をパクパク食べる姿が面白い。先頭がどんどん入れ替わりながら先に先にと移動していく。そんな群があちこちにいて、時に合流したり、別れたりと忙しそう。