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慶良間・KO ダイビングログ

慶良間・KO

KO
日時05/04 15:14
天気くもり
水温24℃
流れややあり
透明度25m
水深平均 12m , 最大 21m

だれが名付けたか「これが沖縄だ!」略して「KO」ポイント。ロケーションといい、潮具合といい、ドリフトダイブにはもってこいの場所である。(「これが沖縄!って勝手に決めないでよね」とはガイド談。)

カスミチョウチョウウオの群れ エントリーポイントを潮の流れから20mほど移動。おかげでまずテーブルサンゴに群れるこじんまりとしたカスミチョウチョウウオからスタート。

その後も、ウメイロモドキ、キホシスズメダイ、アカモンガラ、と群の連続。そういえば、岩影にしっぽだけ見えるアカモンガラがやけに目立つ。少し海が暗めなので、もうお休みタイムに入ろうとしているのだろうか。尾ビレを触るとイヤイヤとばかりさらに奥に入ろうとする。まさに頭隠して××状態。

ナマコが腸を吐き出す 途中、ナマコが腸を吐き出した状態が見られた。それにしてもすごい量である。敵の威嚇や逃げるときに吐き出すのだが、母体もすぐ近くにあるので時間が経っていないのだろう。ナマコの腸は、ウエットスーツに付くとねっとりと付着し取りにくいので、あまり近づかないことにする。

というわけで、とっても楽しいラストダイブでした。今回8日間で計23ダイブは、一度のダイビング旅行としては本数記録になりました。よく潜った。