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慶良間・高内瀬 ダイビングログ

慶良間・高内瀬

高内瀬
日時05/23 09:42
天気晴れ
水温24℃
流れなし
透明度30m
水深平均 18m , 最大 47m

海のコンディションに左右されやすいビッグポイントの代表格。ダイナミックなポイントだが、今日はマクロで攻めようとガイドの豊ちゃん。なんでも、深場にアケボノハゼとシコンハタタテハゼ(ヘルフリッチダートフィッシュ)がいるとのことで、パラオ以来の再会なるか。

断崖を一直線に潜行 . . . . 沈んで行くという表現がぴったりか。深くなるにつれ、だんだんとエギゾーストノイズが大きくなって聞こえてくる。

アケボノハゼ -30m を過ぎると少しずつ深さを感じるようになる。そして-35m地点で、まずはアケボノハゼの登場。自然光は弱いが、それでも十分にきれいだ。

峰沿いにシコンを探していく。そしてここからの自分の行動が面白かった。被写体を見つけ、カメラを構えるがどうも小さく見える。おかしいと思いつつ何度もカメラをチェックするが、やはり同じ。もっと大きくならなかったかなー?と、仕方なしにシャッターを押す。

深場から上がってきて-20m位になったときだろうか、他の被写体を写そうとカメラをのぞくと・・・ズームレンズの設定がワイド寄りになっていることに、はたと気付く。そう、シコンハタタテハゼのいた-45m地点で見事に窒素酔いになっていたようで、常識的に気がつくオペレーションが思い出せなかったのだ。そりゃ小さく見えるわ!