パラオ・ゲロンインサイド ダイビングログ

パラオファーストダイブはチェックダイブ。マスククリアとオクトパスブリージングを1人ずつ行う。下は細かい砂場。チーム8人全員問題なし。

深場に移動。チェックダイブポイントだから何もいないだろうと思っていると、コブシメ一家の登場。30cmと小さめながら4匹いた。パラオスポートでは、ほとんどがドリフトダイブなので、戻る心配は無用。また、前がガイド、最後尾にアシスタントがいるので、写真派としても気が楽である。

さらに進むとサンゴが目につきはじめる。ちょうど慶良間「野崎」の浅場の荒れたような感じ。

目の前をアデヤッコが通り過ぎる！「エッ、今のひょっとして？」と目の前の魚に写真を取る側も慌てる。今までは10ｍも先から影を拝むような珍重魚だったのが、簡単に見られてる。

後でわかったが、パラオではアデヤッコはどこにでもいる魚である。所かわれば魚の性格も、価値観もかわってしまうようである。

ともあれ、1本目がこれだから、これからどうなるのだろうど気持ちが高ぶる。（今回が初めてのパラオ）