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パラオ・ジャーマンチャネル(大物編) ダイビングログ

パラオ・ジャーマンチャネル(大物編)

ジャーマンチャネル(大物編)
日時10/28 13:04
天気晴れ
水温29℃
流れなし
透明度15m
水深平均 18m , 最大 26m

その昔、ドイツ領下だったころにこの水路をつくったことから名づけられたポイント。ダイビングはここの出口から少し離れたところで行う。マンタのホバリングポイントがあり、マンタをターゲットとしたポイントであるが、時にブルーコーナーよりダイナミックだった日もあった。

下げ側からエントリー。-35m近辺にはグレイリーフシャークがうじゃうじゃいる。今日はそれを遠目に見ながらマンタホバリングポイントへ。根のまわりに寝転んでマンタを待つ。

5分としないうちに2匹のマンタが来る。このマンタずいぶんサービスがよく、私の上をぐるぐる廻ってくれる。おかげで呼吸ができない。(マンタは気泡が嫌いなもんでね。)クリーニングフィッシュにはホンソメワケベラやミゾレチョウチョウウオが寄ってくる。

マンタの目 やっとどこかに行ってくれる!と思いきや、今度は別のマンタがかぶさるようにやってくる。「じゃ、思いっきり寄ってやれ」とばかり「マンタの目」を狙う。これぞ雑誌でもみたことのない「マンタの目」である。

根を離れると、海底はハゼだらけ。うーんマクロも面白そう!帰り際にガーデンイール、ジョーフィッシュ、ちょっと離れたところにはクダゴンベも ... と次回用にチェック。

大満足ダイビングであった。