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パラオ・ジャーマンチャネル(小物編) ダイビングログ

パラオ・ジャーマンチャネル(小物編)

ジャーマンチャネル(小物編)
日時10/29 16:19
天気晴れ
水温29℃
流れなし
透明度15m
水深平均 18m , 最大 23m

今回はジャーマンチャネルへ行くチームに移動。狙いはジョーフィッシュとクダゴンベ。100mmマクロに切り替えてトライ。ガイドと相談するとアシスタントをつけてくれるとのこと。

マンタの根を通過し、まずはジョーフィッシュ。実はこれ世界に70種類もいるそうでパラオでは数種類確認されているとのこと。ジョーフィッシュはJaw-fishつまりアゴの魚だけあって、その顎が体に比べ大きく特徴がある。アシスタントに3種類みつけて頂き撮影することができた。

リングアイジョーフィッシュ・Ring-eye Jawfish これは石垣島(川平)で撮影したものと同じ。Ring-eye Jawfish「リングアイジョーフィッシュ」と呼ばれている。白目がリング状にクルッとしていることか名付けられた。

ゴールドスペックジョーフィッシュ・Gold-specs Jawfish Opistognathus Randalli - Gold-specs Jawfish「ゴールドスペックジョーフィッシュ」だろう。口先が比較的とがっているように見えた。ここではこいつが一番引っ込みにくかった。もう少し目玉の金色が見えるとはっきりする。

ジョーフィッシュ・Opistognathus sp (Jawfish) Opistognathus sp アゴアマダイ系名前不明。一見黒く見えるが、写真を見るとアゴの下まで紺の縞柄がはっきり出ている。Gold-specs Jawfishと骨格が類似しているので近種だろう。写真うつりのいいやつである。

少し移動して次に狙うは「クダゴンベ」。慶良間でも何度か写しているが、どうもうまく撮れない魚である。

クダゴンベ ここには2匹おり、なんとか2匹とも視野に入らないかと粘るがだめであった。初めのうちは岩の上にいたが、そのうち定番の赤枝サンゴの上にチョコンとのる。

目的の魚を撮りみんなと合流、Exit。なお、この時のダイビングでもマンタは登場してくれたそうである。

なお、ジャーマンチャネルにはネジリンボウがいるらしいのだが、見ることはできなかった。