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パラオ・ジャーマンチャネル~その2 ダイビングログ

パラオ・ジャーマンチャネル~その2

ジャーマンチャネル
日時01/29 15:47
天気くもり
水温29℃
流れなし
透明度20m
水深平均 15m , 最大 20m

今回、マンタ狙いでジャーマンチャネルにエントリーしたのは一度だけ。それほどまでに夢中にさせたのが、ギンガメアジとコガネシマアジであった。ここのギンガメアジは、まだ若い群れでギラギラと光っているのが特徴。もう少し大きくなると、ブルーコーナーの方に流れるのだろうか?

ボートの上からマンタを発見して皆興奮ぎみ。そしてエントリーしてすぐに水面近くにいるマンタと遭遇。それを追いかけて行く。私の方は「マンタさん今日も会えたね」と姿をチェックして、ギンガメアジのポイントへ。まずハタを探すが食事時でいない。

ギンガメアジ そのかわりギンガメアジが見事。おまけに悠々としている。砂地にはグレイリーフシャークが寝そべっており、そこにギンガメが順番に恐る恐る突進している。弱ってギンガメのアタックを受けているのかな?と思いきや、クリーニングを受けている光景とのこと。

あっという間の40分。充分満足。ところが、これからが見物だった。

マンタの捕食 合流しようと水面近くまで上がって行くと、オーロラならぬ、ものすごい魚のカーテンが出来ている。ちょっと透明度も落ちていて、おーおーどうしたんだ? ... 反対側にはマンタが逆上がり(鉄棒)でもしているように、ぐるぐる回っている。おまけに、口をアーン状態。そう透明度が落ちていたのはプランクトンだったのだ。それに群がる小魚。マンタは我々などおかまいなしの食欲。

私は、..... しばらく茫然。写真なんか撮っているのがもったいない!と見入ってしまった。

ダイバーになってよかったなー。Viva ! ダイビング !