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今回の旅行も、エアチケットはイーツアーで手配した。

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思い出の?チョコレートショップ

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待ち時間は、うろうろして過ごす

1. KLIA経由でプーケットへ

2004年の夏休みを利用して、プーケットのビーチでゆっくり過ごすことにした。今回の旅行では、計画の時点から旅の前半にかけて、克服すべき課題が多くあったのだが、それはそれで、エキサイティングな旅ができたという証でもあり、旅のよき思い出となっていくのだろう。

当初は妻と一緒にリゾートを2つ位泊まり歩く計画だったが、旅行計画を立てている途中で、妻にどうしてもはずせない仕事が入ったため計画の変更を余儀なくされた。既に私の休暇申請は受理された後だったため、休暇日程変更の手続きが面倒だ。

そこで、先に私一人でプーケットに入り、途中から妻が合流するという案で妻を説得してみた。最初の5日間はプーケットの各ビーチと夕焼けの名所であるプロンテープ岬で写真を撮り歩くことにして、後半の5日間は妻とリゾートで過ごすというプランである。

妻からは、前回のバンコク旅行から5ヶ月しかたっておらず、仕事でもないのに男1人で頻繁にタイに行くこと自体とても怪しいことである、周囲の人から誤解を招きやすいので許されないことだと主張されたが、@普段の行動を見ているならば私がタイに行って怪しいことをする人間には見えないはずだ、それとも夫を信用できなくなった理由でもあるのか、Aこんなことになったのも君の仕事の日程管理が甘いからだと逆襲し、8対7くらいのスコアでかろうじて勝ちを収め、ようやく旅程が確定した。

7月4日の朝10時くらいのフライトで成田を出発し、KLIAには現地時間の15時位に到着した。2000年ランカウイ旅行時にトランジットして以来のKLIAだ。

今回のトランジット時間は2時間強の予定だったが、KLIAで夕方に激しい雷雨となったため、プーケット行きの出発時刻が2時間近くディレイした。プーケットに到着した時はもう真っ暗だった。



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