♪マイルス/ディスコ・クイーン

Ｏ　はい。マイルスでディスコ・クイーンという曲を聴いてもらいました。これはね、ドイツのバンドみたいで。いま外資系を中心に（笑）なんかバリバリ売れてるみたいですね。
Ｋ　なんかヨーロッパで増えてきてるみたいですね。昨日も田中社長の車で聴いたやつもフランスのやつだとか言ってたね。けっこうヨーロッパで増えてきてるみたいですよね。
Ｏ　そうそうそう。なんか僕らにしたら懐かしい感じがするからね。ある意味。
Ｇ　５年ぐらい前に日本で流行ってた感じだよね。
Ｏ　でもそれがなんかヤな感じじゃないっていうか。また逆に、ね。まっすぐな感じで。
Ｋ　そういう意味では周期短いですよね。
Ｏ　そうかも知れない。なんかこれもね、スペクター大好き！みたいな。でも、最近のこういう曲ってサビで１６になるのが多いんだよね。タヒチのあの曲とか...。
Ｇ　ハートビート。
Ｋ　あれは全部１６だよね。
Ｏ　あれはそうだけど、なんかそういうのもあんのかなーと思ったりして。じゃあ、今日はあんまり時間もないみたいなんで（笑）２曲目いきましょう。

♪マリーザ・モンチ/アモル・アイ・ラヴ・ユー

Ｏ　はい。マリーザ・モンチでアモル・アイ・ラヴ・ユーという曲を聴いてもらいました。
Ｋ　いい曲ですね。
Ｏ　これはね、ブラジルの人で。何枚か出してるみたいなんだけど、僕は初めてこれ買ったんですよね。もちろんボサノヴァとかそういうテイストもそこはかとなく出てるんですけど、単にいい音楽を普通にやってるだけっていう...。
Ｋ　ですね。ポップな感じしますね。まぁ、根がどーのこーのってわかんないですけど。なんかちょっとポップなとこの上にブラジル色があるって感じですね。
Ｏ　なんかでもね、凄い何回も聴いちゃう...なんでだろ？って思ったら、凄いバランスがいいっていうか、なんかこう...ラーメンで言ったら、チャーシューとスープと、麺と。どれがいちばんうまいっていうんじゃないんだけど、バランスがいい。
Ｇ　ヴォーカルとリズムと、みたいな？ほーほーほぉ。
Ｏ　そういうこう...ちょっと荻窪ラーメンみたいな。
Ｇ　（笑）
Ｋ　店の雰囲気含めた、みたいな。
Ｏ　そうそうそう。そういう感じでこれ凄いいいＣＤ。顔もすごい美人なんですよね。
Ｇ・Ｋ　ほぉー。
Ｏ　でもたぶんなんか、眉毛つながってんじゃないかなって僕は思うんですけど。
Ｇ・Ｋ　（笑）
Ｏ　そういうタイプの...こう...美人。
Ｇ　そういうタイプの美人、ね。いるね！
Ｏ　でもこれ凄いオススメですね。
Ｇ　美人を７コくらいに分けた１つだね。
Ｏ・Ｋ　（笑）
Ｏ　じゃあ、次の曲聴きましょう。

♪ハロルド・ササハラ＆クラブ２世オーケストラ/ジャパニーズ・ルンバ

Ｏ　...ちょっと早いんですけど、ハロルド・ササハラ・アンド・クラブ２世オーケストラ。
Ｋ　ほう。どういう人達ですか？これ。
Ｏ　あのね、これ最近出たＣＤで、ハワイの日系２世の人達が。ハワイに移住して、その人達の子供。２世。その人達が１９５０年代にやってたような、ちょっとハワイアンとかルンバとかいろいろ混じったような音楽。
Ｋ　細野さんっぽいですね。
Ｏ　これだから細野さんが、ハライソってアルバムでカヴァーしてるの。ジャパニーズ・ルンバって曲なんですけど。これが...また、日本人じゃない人達が作ってるの。歌詞とかも。
Ｋ　でもなんかバンド名いいですね。ハロルド・ササハラさんとクラブ２世の人達。
Ｏ　そうそうそう。
Ｋ　これ全然狙ってない感じでいいな。
Ｏ　歌詞もなんか「オハヨウゴザイマス」とかそういうのが出てきてて、そういう外人から見た日本人みたいな感じが出てて、凄い面白かった。...まぁ、今日はこういう感じでね。
Ｇ　（笑）
Ｏ　時間がないんでね。
Ｇ　ディスコ・クイーンやっぱいいね。
Ｋ　いいっすね。
G　おれもついにタヒチ８０買っちゃったしね。（笑）あれやっぱなんか、そういう時代の...なんかこう...空気感がある。いまイギリス・アメリカ以外のところから、ま、日本もたぶん含まれてると思うんだけど、それは。相手からしたら、ね。やっぱそういう違うところから出てきたポップミュージックってね。いいとこたくさんありますね。
Ｋ　イギリスでもまたポップなやつやり始める人多いらしいですからね。メロコアみたいのからまた一転してみたいなね。
Ｇ　はい。
Ｋ　はいはい。ということで来週はひさびさ、郷太スペシャル・ゴウスペです、と。お楽しみに！！